読書と生活と絵画(2) 『苦役列車』/西村賢太
こんにちは、みなさんいかがお過ごしですか?
私は女性特有の月のものが来て困っています。
ホルモンによって涙腺の蛇口が馬鹿になるのか、なんにも悲しくないのに泣いていたりします。
ホルモンの存在をこれまでは特に意識することもなく、都市伝説のように思っていました。しかし妊娠出産後の信じられないくらい攻撃的な自分と、地の奥底へ埋められたくらいの憂鬱など、気分のジェットコースター経験して存在を認めざるを得なくなりました。
生理は血と一緒に、鬱積したものが流れていく気がします。だから