算命学筋トレ💪

学べば学ぶほど算命学の奥深さを感じ、真摯にコツコツ学ぶことの面白さも感じています。 日…

算命学筋トレ💪

学べば学ぶほど算命学の奥深さを感じ、真摯にコツコツ学ぶことの面白さも感じています。 日々の研鑽の積み重ねを記録として残すとともに、確かに積みあがっているという実感を得て自分の励みにもしたいと思い、書くことを始めました。 どなたかの参考になれば、さらに嬉しく思います😊

最近の記事

庚金の人の特徴と輝きポイント

庚金は「想像を絶するような巨大な岩」を象徴しています。 この巨大な岩は存在感はたっぷりとありますが、 世の中の役に立つのかという視点で考えれば、巨大な岩がそこにある、という事だけでは大して使い道がないもの。 その岩の大きさと強固さを利用して簡単には堕ちない岩城にしようとすれば、 その岩に穴をあけ、表面を削り形を整える必要がありますし、 その岩に含まれる鉄分を利用して切れ味鋭い刀を作ろうとすれば、 その岩の中の鉄鉱石を探し、掘り出し、 さらには火にくべ溶かし、叩き、冷やす

    • 陽占の三分法を幅広く活用する

      陽占を若年期、壮年期、晩年期の3つに区分して、それぞれの時期の様子を見る「三分法」というものがあります。 若年期は両親との生活が中心となるので、北の十大主星(父親)と東の十大主星(母親)、そして年支(陰占の若年期)から出てくる右上の十二大従星を使い、 壮年期は自分が主として目下の面倒をみる時期なので、中央の十大主星(自分)と南の十大主星(目下)、そして月支(陰占の壮年期)から出てくる右下の十二大従星を使い、 晩年期は自分は社会を引退してこれまで自分を支えてくれた身内や親

      • 全柱異常干支の生き方【後編】

        めちゃイケでその毒舌と体を張った活動で人気者となり、手芸の腕前でも有名なオアシスの光浦靖子さんの命式と人生を参考にして、 全柱異常干支の方たちの生き方の理解と上手く生きていくためのヒントを探る後編です。 前編では全柱異常干支を持つ人たちの傾向について書きました。 後編の今回は光浦さんの後天運に焦点を置き、 全柱異常干支所有者がどのような人生展開になる傾向があるのか、 どうすることによって人生を安定させることができるのか …を確認してきます。

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        • 全柱異常干支の生き方【前編】

          めちゃイケでその毒舌と体を張った活動で有名になったオアシスの光浦靖子さん。 その独特のキャラクターが人気でしたが、コロナ明けに50歳での単身カナダ留学。3年たった現在も引き続きカナダに残られるようですね。 日本のテレビ界でのキャリアをストップさせてまで新しい一歩を踏み出そうと動いているのはなぜなのか気になり、 調べてみたら、この方は全柱異常干支の命式を持つ方でした。 異常干支は60種類ある干支中の13種類の干支。 1つぐらい混じる命式ならごろごろありますが、 三柱がすべて

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        庚金の人の特徴と輝きポイント

          Amazon創業者ジェフ・ベゾフさん④~配偶者がもたらしたもの

          ベゾフさんの命式詳解の四回目です。 前回はビジネスの才覚と財運について書きましたが、 今回は結婚について焦点を当ててみます。 ※2019年に離婚となったマッケンジーさんとの関係について書いています。 結婚というのはその人の人生を大きく変化させることもある人生の転機であり、配偶者から受ける影響というもの相当にパワフルな場合もあります。 見逃せない点です。 以下の内容について書いています。 ・結婚がベゾフさんに与えた影響 ・二人の結婚相性について

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          Amazon創業者ジェフ・ベゾフさん④~配偶者がもたらしたもの

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          Amazon創業者ジェフ・ベゾスさん③~そのビジネスの才覚と財、それを後押しするもの

          ベゾフさんの命式詳解の三回目です。 前回はこの方の評判に関して書きましたが、その評判の良し悪しはさておき、ビジネスの才覚は誰しも一目置くところ。 1994年にAmazonを起業して今年で20年。 破産寸前を経験しながらも、GAFAと呼ばれる超巨大企業のひとつになるまでに成長したのはベゾフさんの才覚のたまものかと思います。 世界の長者番付1位にも輝いたベゾフさんの財運に今回はフォーカスしてみようと思います。 以下の3つの観点から書いています。 ①陰占から財運があるかどうか

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          Amazon創業者ジェフ・ベゾスさん③~そのビジネスの才覚と財、それを後押しするもの

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          算命学的な「自己肯定感」「自己受容力」とは

          子育て情報には必ずと言っていいほど目にする「自己肯定感」「自己受容力」という言葉。 自主自立してしっかり生きていける大人になるには「自己肯定感」や「自己受容力」が必要で、それらを幼児期から育んでいきましょう!というわけで、モンテッソーリ教育などが注目される昨今ですが、 この「自己肯定感」「自己受容力」を算命学的に言えば、 「自分の型に忠実に生きる」という事だと思います。 人間は誰しも何事においても「自分の型」というものをもっていて、 その「自分の型」に合うものに爽快感や

          算命学的な「自己肯定感」「自己受容力」とは

          己土の人の特徴と輝きポイント

          己土は「平らな土地」の象徴です。 平らな地面はでこぼこ道よりもはるかに歩きやすいし、 平らな土地だと畑や田んぼに都合がいいし、 平らな地面の上には建物も建てやすい。 だから人は自然と平らな場所に集まり、平らな場所を日常的に活用するようになります。 実際、日常を送るには山手よりも平野の方が便利なので、人口は平野部に集中していますよね。 人が集まってくる平らな場所では、日常的な人の交流が生まれます。 つまり、己土の人は日常的な人と人との交流地点であるということ。 平たく言

          己土の人の特徴と輝きポイント

          Amazon創業者、ジェフ・ベゾスさん②~「優秀だが冷酷」と言われる理由

          ベゾフさんの命式詳解の二回目です。 前回は子丑天中殺に関して関連することをあれこれと書きましたが、 今回はこの方の評判に関して書いてみます。 この方はひと財産築いた後、その他の多くの資産家の方たち同様に多額の寄付や慈善事業の取り組んでいるわけですが、 なぜか「優秀だが、冷酷」と評されます。 それがなぜなのかについて算命学的な見地から考えてみます。 以下の4つの観点から書いています。 ①守護神 ②命式の五行 ③日干支 ④陽占の星

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          Amazon創業者、ジェフ・ベゾスさん②~「優秀だが冷酷」と言われる理由

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          Amazon創業者、ジェフ・ベゾスさん① ~子丑天中殺の消化

          アメリカ大統領選が来月に迫ってきましたが、 老舗の新聞社ワシントンポストが、準備していたハリスさん擁護記事の掲載を見送った件で、 これはオーナーである(2013年に買収)ベゾスさんの意向だということで世間で批判が起こり、これまでにワシントンポストは25万人の読者を失ったと報道されています。 これを機にちょっとベゾスさんの命式を見てみたくなり、拝見させてもらいました。 やはりこれだけ世間に影響力を与える人というのは命式にも特徴がしっかりあるもので、よい勉強になります。 これ

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          Amazon創業者、ジェフ・ベゾスさん① ~子丑天中殺の消化

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          ダブルリミテッドについて考える

          ビヨンセの物まねで一躍有名になった、インスタ女王とも言われる渡辺直美さん。 アメリカに拠点を移して3年ほど経ちましたが、先日スタンドアップ(アメリカのコメディアンが行うトーク型定番活動)で評判も上々、満員御礼であったことが記事に上がっていました。 母語ではない言語を使い、文化の違う人たちを笑わせるにはさぞかしご苦労と努力をされたのだろうと渡辺さんについて少し調べたところ、 日本人の父親と台湾人の母親のもとに生まれ、実はご自身がダブルリミテッドだったのではないかと話されている

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          ダブルリミテッドについて考える

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          一般的に使われる守護神の定義とその補い方

          算命学の非常に重要な視点のひとつである「守護神」。 実際には、「守護神」には様々な種類があるのですが、一般的に使われる守護神は「調候の守護神」の事であり、 この「調候の守護神」とは 日干が命式の中でいかにバランスよく存在できるか、そのために役立つものを指します。 算命学では中庸(=バランス)を最も重視しますが、 それは自然界はバランスが保たれることで長く続く、 それと同様に私たちもまたバランスが取れることで継続性が保たれるということで、 (例えば、バランスのとれた食事は長

          一般的に使われる守護神の定義とその補い方

          「次元を上げながら同じサイクルを繰り返す」世の中の仕組みの普遍性

          私は株式にそう詳しくないのですが、 新NISAが話題になったころに、少しはそれ関連の知識を持っておいた方がいいのではないかと思い情報を集める中で、大和証券の木野内栄治さんという方を知りました。 この木野内さんは株価分析で何度も賞を取るような有名かつ優秀な方なのですが、 先日、この方が「相場には季節がある」ということを話されてました。 株価の動向もよくよく見れば、3年のサイクル、10年のサイクルがあるらしく、また1年のなかでも似たような動きがあり、 そういったサイクルのこと

          「次元を上げながら同じサイクルを繰り返す」世の中の仕組みの普遍性

          評判が大きく二分する、厄介な人なのに好印象を与えられるのはなぜか?③

          2ちゃんねる開設者のひろゆきさんの命式を例に挙げて、 ・カリスマ的に受け取られる一方で反社会的だと批判されたり評判が大きく分かれる ・直接交流を持った人からは、ちょっとあの人は…と敬遠されがちになる一方で、視聴者からは好印象を持たれる それらの理由を算命学的に説明してみようという最後の3回目です。 今回は ①日干支「壬申」 ②大運初旬の影響 ③内次元 ④まとめ 初学者の方でも理解していただける内容かと思います。

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          評判が大きく二分する、厄介な人なのに好印象を与えられるのはなぜか?③

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          評判が大きく二分する、厄介な人なのに好印象を与えられるのはなぜか?②

          2ちゃんねる開設者のひろゆきさんの命式を例に挙げて、 ・カリスマ的に受け取られる一方で反社会的だと批判されたり評判が大きく分かれる ・直接交流を持った人からは、ちょっとあの人は…と敬遠されがちになる一方で、視聴者からは好印象を持たれる それらの理由を算命学的に説明する2回目です。 前回は気図法を使って、陽占から説明をしてみました。 今回は以下の内容について書いています。 ①生月中殺+異常干支 ②中殺の影響を受ける陽占の星 ③陰占から見える姿 初学者の方でも理解していただけ

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          評判が大きく二分する、厄介な人なのに好印象を与えられるのはなぜか?②

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          評判が大きく二分する、厄介な人なのに好印象を与えられるのはなぜか?①

          2ちゃんねる開設者のひろゆきさん。 最近では論破王とも呼ばれているようですね。 この方は、カリスマ的に受け取られる一方で反社会的だと批判されたりもして、評判が大きく分かれる方で、 直接交流を持った人からは、ちょっとあの人は…と敬遠されがちになる一方で、視聴者からは好印象を持たれる方でもあり、 そういったことがなぜ起こるのかを数回にわたり算命学的に説明してみようと思います。 今回は気図法を使って、陽占から説明をしてみました。 方位と相生相剋の知識を使った基本的な内容ですので

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          評判が大きく二分する、厄介な人なのに好印象を与えられるのはなぜか?①

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