「自分が生み出すもの」も「自分」なのだということ
先日お亡くなりになられた谷川俊太郎さんの命式を拝見しながら、
谷川さんの作品にはご自身の命式がくっきりと投影されていて、だからこそそれらの作品にはしっかりと存在感が生まれるのだろうな…ということを感じています。
「自分に与えられた命式を体現する」ことが「生きる」ということであり、それがひいては自分の存在感を確かなものにすると私は解釈しているのですが、
自分の身を持って自分に与えられた命式を体現すること以外にも、
自分に与えられた命式を自分の作品に投影して体現する、といった方