ドラッグストアで 「奥様用クリーム」 という保湿クリームを売っていた。 そのネーミングとリーズナブルなお値段に心惹かれてカゴに入れた。 寝る前に顔につけてみた。 昔のおじさんの匂いがして笑った。 いい匂いではないけれど、懐かしくて笑った。

今年も父から「春の妖精」が届きました。 父は実家の裏山に咲くカタクリの花を 恒例行事のように毎年必ず送ってくれます。 そしてそんな父の行動が実はとても嬉しい娘であります。 昔は身近過ぎて特別に思うことはありませんでしたが 今では家族や地元を思い出すとても大切な花となっています。

私の父は戦争で親を亡くし…這いつくばって生きてきた…いわゆる弱者です…もう死にましたが…今の日本の若者たちの事を憂いていました…死ぬまで高潔な父でした…だから家族にも厳しく怖かった面もありましたが…本当は父が一番愛されたかったし幸せを求めた人生なのかな？と今は理解出来ます…南無