十味はむ

器用貧乏で極度の撫で肩メガネ。 二児の母で絵を描くタイプの一般人。

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最近の記事

秋が深まるならその他は?

薄い雲がのっぺりと高い空を見ながら 秋らしくなったなーと思ったところで 「深まるのはなぜ秋だけ?」 という感じの見出しの記事がつい最近 Xを流れ去って行ったのを思い出した。 開かないままどっかいったので読んでない。 なので秋だけな理由は分からんけど じゃあ秋以外は何だろなーと思って 春は「めいてくる」もの 夏は「到来する」もの 冬は「厳しくなる」もの かなぁ、私的には…。 春はじわじわと暖められて匂いが変わってくる、内から湧き出てそれらしく塗り変わっていく感じ。夏はど

    • ヴィレヴァンの思い出

       ヴィレヴァンが赤字経営という記事を見て、昔のヴィレヴァンの事を思い出していた。  初めての出会いは吉祥寺店だった。同じ高校の吉祥寺通が連れてきてくれた。20年以上前の事だ。  アンナミラーズを横目に進むと大きな百貨店の陰にある、地下へと続く薄暗い階段、青いネオンの看板。一転して明るい店内に足を踏み入れると嗅ぎ慣れないお香の匂いと共に、ヘンテコなものが視界いっぱいに広がった。ジュークボックス型のプレイヤーから「大衆向けじゃないけど界隈では有名」みたいな曲がかかり、冷蔵庫に

      • 「お前がタバコ嫌いだから」

        小学校低学年の頃だったろうか。 学校で「タバコの害について」みたいな講演があった。 詳細は覚えていないが、健康な肺と喫煙者の肺の写真をスライドで見せられたのは衝撃だった。つやつやのピンクの肺に対して、不気味に黄色っぽくまだらに黒ずんだ肺。私はすぐに父のことを思った。 父は喫煙者だ。家でも車でも子供の前でも所構わず吸っていた(時代的な倫理観なのでそこを強く非難するつもりはない)。私は車にこもる煙の匂いが嫌いだった。元々酔いやすい体質のため、匂いがこもると気分が悪くなる。父が

        • 最近のXは見たくないけど離れ難い

          エックス開くとさ。 いつも誰かと誰かが喧嘩してるよね。 属性と属性、クソデカ主語で。 なるべく目に入れないようにおすすめは見ないようにしてんだけど、相互さんがRPで反応してたりして全くノータッチってわけにもいかない。というか私もたまに触れてしまう。反省。 何でもない個人のちょっとした愚痴も、わかるわーと開いてみるとおびただしいゾンビ。…の下に反感気味のお気持ちリプ。やがて過激派が嗅ぎつけ炎上。とかもあってさ。 そんなんばっかだね。 疲れるね。 それでも育休中に作った

          コーヒーが好きだけど苦手な話

          私はコーヒーが好きだ。 香ばしい香りと、複雑な苦味や甘味。 私の鼻と口は、コーヒーが大好きだ。 しかし体全体としてはそうでもないらしい。 時間帯や体調にもよるが、コーヒーを飲むと大体1時間前後で不調が現れてくる。まずお腹が緩くなる。続いて動悸、緊張感。わけもない不安。特に気乗りのしない予定がある朝にうっかり飲んでしまうと、ずっと不安とザワつきを抱えたまま1日を過ごす羽目になる。 昼食以降に飲めば、夜眠れなくなる。ただ眠れないのはカフェインが原因と分かっていて、紅茶でも緑茶

          コーヒーが好きだけど苦手な話

          徳ポイントを貯めている

          徳ポイントとは ちょっと面倒な事や、人のためになる事をした時に私の脳内で勝手に貯まった事になっているポイントである。タイ仏教では徳を積むとより良い来世が迎えられるという考えがあるらしいが、私のは別にスピリチュアルな話ではない。 例えばスーパーで出しっぱなしになっているカートを置き場に戻しておく。駅で落とし物をした人を追いかけて渡す。公園のゴミを自分のゴミのついでにいくつか拾う。 そうした行動にはぶっちゃけ自分に何の利益もない。下手をすると落とし物を拾ってあげた人にネコバ

          徳ポイントを貯めている

          同僚が目の前で刺されていた

          はじめに これはフィクションではありません。私自身の経験です。慌ただしい現場、暴力の描写があります。苦手な方は読み進めないようお願いいたします。 この件についてネット上でお話しするのは初めてです。あれから随分時間が経ちましたので、記憶の整理のために記録しておこうと思います。時期や詳細はぼかしています。 何でもない一日の始まりだった当時の職場は社員も派遣も職種も年齢も垣根がなく、チームメンバーで流行りのゲームの話をしたり、会社周辺のランチを開拓したりしていました。 その

          同僚が目の前で刺されていた

          ぬいぐるみが無限に増える

          我が家は狭い。 いわゆる都心の狭小住宅だ。 でも荷物はものすごく多い。 夫婦揃ってモノに感情移入して捨てられないタイプ(子供達も溜め込むタイプ!)。私は色んなジャンルのモノが混ざって収納されてるのに耐えられないのでまだ整頓している方だが、夫は無秩序にモノを置き、増やし、積み上げていく。 今の家に引越したのは約4年前だが、ダンボールのまま積まれているモノがまだ結構ある。その中でも大きめの箱2つに、ぬいぐるみがみっしり入っている。無論それで全てではない。子供達に与えたぬいぐる

          ぬいぐるみが無限に増える

          noteを始めようと思った

          喋り足らんのです。 旧Twitterでは! 文字数が足らんのです!! どこかに長文お気持ちを垂れ流せる場所が欲しい…… そうだ、時々見かける、noteとやらを始めよう! すでに登録してあった新規登録画面で一通りの情報を入れ、登録ボタンを押下。 「このメールアドレスは利用できません」 「あれっ」 どうやら自分はすでにnoteに登録を済ませていた様です。登録した記憶がないので当然パスワードも分からず、パスワード再登録の手続きをしてようやくログイン。そんな私の目にまず飛

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