さらひと

50代サラリーマン。社会人と大学生の娘は巣立ち、妻と愛犬と暮らす日々 パニック障害にな…

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50代サラリーマン。社会人と大学生の娘は巣立ち、妻と愛犬と暮らす日々 パニック障害になったことをきっかけに、がんばりすぎないことを心掛け、症状も改善。 父が亡くなり一人暮らしの認知症の母の介護に直面しています。 アイコンはAI作の理想像。本人とは似ていませんのでご容赦を。

マガジン

  • 日記・雑記帳

    需要はないと思いますが、 50代サラリーマンの日常、雑記です。

  • 心に良いこと〜メンタルセルフケア

    心に良いこと、心のセルフケアについて、noteクリエイターさんが教えてくれた記事や自分で書いた記事を集めています。 心が疲れたときに読み返すと改善のヒントが見つかるかもしれません。

  • 会社や仕事のこと

    会社や仕事のこと。クリエイターの方々の勉強になる記事も。

  • 高齢者の介護のこと

    親の介護をきっかけに介護のことを勉強中。クリエイターの方の介護関係の記事で勉強させてもらっています。時々、私の介護関係のnoteも紛れ込むかもしれません。

  • 認知症のこと

    親が認知症になってから学ぶようになりました。認知症について勉強になった記事をまとめています。有用な情報を書いてくださっている方に感謝です。

最近の記事

平日のささやかな楽しみを大切にする

長いサラリーマン人生で、平日を楽しみに思ったことはあまりなかった。 だからと言って、真っ暗な人生だったとは思わない(思いたくない)。 仕事での達成感や充実感、通勤時のちょっとした楽しい時間など、よくよく振り返れば仕事の日常の中にも楽しみはあった。 ただ、それに気づかずに平日を鬱々とした気分で迎え、過ごしてきたのはもったいなかったと今は思う。 ここ数年、特に介護が重くのしかかってきてからは、仕事ができること自体に幸せを感じたり、日々の些細な楽しみ、幸せを見つけて味わえるように

    • 思いやりのある仲間と共にいると、痛みは軽くなる。

      数年前から瞑想アプリMeditopiaをスマホに入れている。 課金もしているものの最近は調子が良くない時に少し瞑想するくらい。 それでも、何となく続けている。 このアプリ、毎日、名言と簡単な文章、問いが投げかけられるのだけれど、なかなか的を射た言葉に出会えるから面白い。 タイトルにしたのが今日の言葉 ここ最近、noteで日々の思いなどを投稿したり、フォローしている方の記事を読んだり、コメントで交流したりしていることが増えてきている。 元々私は社交的なタイプではなく、リ

      • ストレスが増える会社のストレスチェックに思う

        私の勤める会社に、毎年恒例のストレスチェックの季節がやってきた。 私がチェックをしたのは上司と派手に対立する数日前。それが良かったのか悪かったのかはよくわからない。 ストレスフルな日々を自覚しつつも、昨年のプライベートの状況を考えれば、楽かな?と思いつつ、質問に答えた。 結果はストレス状態は悪化。それでも問題ないレベルという。 昨年がそんなに良かったのは何でだろうと結果を比較したら、父の入院、転院で休みをかなりもらっている中で、周りの同僚に助けられていたこと、自分自身

        • 会社の上司と業務上のことで鋭く対立。元々考えが合わず自分の中でも意外感はない。 サラリーマン社会で上司に楯突いて良いことがないのは十分過ぎるほどわかっているけれど、もう先も見えている。働き方を見直す良い機会。 ここのところ少し無理してきたので、これを機に一息入れることにしたい。

        平日のささやかな楽しみを大切にする

        • 思いやりのある仲間と共にいると、痛みは軽くなる。

        • ストレスが増える会社のストレスチェックに思う

        • 会社の上司と業務上のことで鋭く対立。元々考えが合わず自分の中でも意外感はない。 サラリーマン社会で上司に楯突いて良いことがないのは十分過ぎるほどわかっているけれど、もう先も見えている。働き方を見直す良い機会。 ここのところ少し無理してきたので、これを機に一息入れることにしたい。

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        記事

          【閲覧注意】昨年父が亡くなるまでのことを振り返って。

          3連休最終日は、会社の防災当番で会社近くに待機が必要なため出社。会社近くで過ごした。 幸い今のところ待機状態で落ち着いていることに感謝。 何もなければ、自由に時間を使えるので、手が回っていなかった仕事をしてから、ゆっくり読書や昼寝もできて穏やかな時間を過ごせた。 一人でゆっくりとした時間を過ごしていたら、昨年亡くなった父のことを思い出した。 昨年、私も50歳になり子育ても終盤に来たのだけれど、昨年の夏に父が入院して11月に亡くなるまでのできごとは、私の人生観に大きな変化を

          【閲覧注意】昨年父が亡くなるまでのことを振り返って。

          8歳愛犬の健診結果に異常あり。再検査に。心配の種は増えたけれど仕方ない。

          連休2日目の日曜日。 昨日までの疲れも残っていて、午前中はゆったり。 愛犬の健診項目の残りがあったようで、妻から頼まれ午後から愛犬を連れて動物病院へ。 検体を渡して終わりかと思っていたら、15分くらいで結果がわかるとのことで、結果を聞くことにした。 結局、1時間以上待つことになったたけれど、特に時間が決まった用事があるわけでもなかったので、大人しく待機。(途中、また今後にします、と言いたい衝動には駆られたけれど) 結果は、一昨日に行った血液検査に気になる値があるとのこ

          8歳愛犬の健診結果に異常あり。再検査に。心配の種は増えたけれど仕方ない。

          実家の自転車処分。一人暮らしの母のサポートは続く。

          今日から3連休。初日は母の様子見に。 今週の睡眠負債とストレスフルな日々もあって、昼過ぎまでゴロゴロとして、ようやく回復。 予定より遅れて高齢の母が一人暮らしをしている実家に向かった。 実家のマンションでは、毎年自転車を登録制にして、使わない自転車を廃棄してくれるのだけれど、今年もその案内が来たようで、母が途方にくれていた。 高齢者の一人暮らしには、マンションの登録番号と警察の防犯登録番号を書類に書いて申請といった手続きは難しい。 昨年も同じ手続きをしていたので、私の方

          実家の自転車処分。一人暮らしの母のサポートは続く。

          終電近くの電車内は飲み会帰りと思われる人、仕事帰りと思われる人が入り混じって混雑している。 皆が何だか疲れているように見えるのは、自分が疲れているからかな? 今週を何とか乗り切ったことに感謝しながら、家に着くまでの時間を使って心を仕事モードから切り替えることにしよう。

          終電近くの電車内は飲み会帰りと思われる人、仕事帰りと思われる人が入り混じって混雑している。 皆が何だか疲れているように見えるのは、自分が疲れているからかな? 今週を何とか乗り切ったことに感謝しながら、家に着くまでの時間を使って心を仕事モードから切り替えることにしよう。

          空の巣症候群かな。

          フォローしているnoter さんの記事で、『空の巣症候群』という言葉を目にした。 子供が成長し家を出て独立することで、親が感じる孤独感や喪失感を指す心理的な状態のことらしい。 我が家は二人の娘が巣立ってから約2年が経過したものの、夏休みで1ヶ月くらい帰省していた次女が月曜日に戻ってしまい寂しさを感じた。 まだまだ子離れできていないようだ。 今週は出張と残業で慌ただしい日が続いているので、気が紛れている感じ。 仕事に追われる日々はあまり嬉しくはない状態だけれど、これは

          空の巣症候群かな。

          寝る前にほぼ日手帳に日記をつける習慣はできてきたのに、仕事から早く帰る習慣が身に付かない。 結果として睡眠時間にしわ寄せがいってしまう。 余白の少ない生活は、何かあった時の対応力を鈍らせるのに。 〜会社帰りの電車にて ↓Meditopiaより↓

          寝る前にほぼ日手帳に日記をつける習慣はできてきたのに、仕事から早く帰る習慣が身に付かない。 結果として睡眠時間にしわ寄せがいってしまう。 余白の少ない生活は、何かあった時の対応力を鈍らせるのに。 〜会社帰りの電車にて ↓Meditopiaより↓

          幸せはささやかがいい。

          『幸せはささやかでいい、ささやかがいい、不幸はいつだってささやかじゃすまないんだから。』 昨日、出張先のホテルにあったライブラリーカフェでたまたま手に取った谷川俊太郎さんの本で出会った言葉。 ここ最近、私が実感していること。 日常の中のささやかなこと、普段当たり前のように思って見逃していることにたくさんの幸せがある。 そういうささやかな幸せを見つけていきたい。

          幸せはささやかがいい。

          久しぶりの名古屋出張。 入社してすぐ四日市市勤務となり、名古屋にも度々来ていたので懐かしい。名古屋は独自の文化を持っていて好きな街 夜は懇親会は一次会で失礼してホテルへ ライブラリーカフェにあった谷川俊太郎さんの本に夢中になり読了 穏やかな時間が流れていたことに気づいて幸せだ

          久しぶりの名古屋出張。 入社してすぐ四日市市勤務となり、名古屋にも度々来ていたので懐かしい。名古屋は独自の文化を持っていて好きな街 夜は懇親会は一次会で失礼してホテルへ ライブラリーカフェにあった谷川俊太郎さんの本に夢中になり読了 穏やかな時間が流れていたことに気づいて幸せだ

          次女が明日、一人暮らしをする家に戻る。一緒に過ごせたことに感謝。

          明日、次女が一人暮らしをする家に戻ることになっている。 予定よりもだいぶ延びたものの、振り返ってみればあっという間に感じる。 妻は日中仕事だったので、午後に次女と愛犬を連れて公園で散歩した後、夕方妻と合流して買い物と外食へ。 それまでは次女と二人でゆっくりと話す時間もあって、とても幸せな時間をすごせた。 就活の悩みもありつつ、大学生活は楽しんでいるようで、いろいろな話を聞かせてくれた。 いつの間にか成長していく娘の姿に安心しながらも少し寂しさも感じたりもするから不思議

          次女が明日、一人暮らしをする家に戻る。一緒に過ごせたことに感謝。

          家事で始まる週末の朝。心地よいスタートに。

          今日は土曜日ということで、今週溜まった睡眠負債を返すためゆっくり寝ようとするが、歳のせいか朝になるとそれなりの時間に目が覚める。 8歳になった愛犬も同じようで、それなりの時間に起こしにきて朝ごはんをせがんできた。 いつもの土曜日なら朝食後に二度寝、その後もだるさが続くというパターンが多いのだけれど、今日は溜まっていた食器洗い(といっても食洗機に入れるだけ)、ゴミ処理、洗濯と家事をしているうちに目も覚めてきて、気持ちも前向きに。 週末の朝も少しだけ自分の背中を押して行動し

          家事で始まる週末の朝。心地よいスタートに。

          今になって"ほぼ日5年手帳"2024年版を注文

          ほぼ日手帳を七月になっておもむろに購入して日々のライフログを中心に書き出した。 ⬇️その時の記事 結果、寝る前のほぼ日手帳タイムが日々の楽しみに。さらにこの前は一か月を振り返る時に紙の手帳の閲覧性の高さにいまさら気づいたばかり。 そんな折、Xで5年日記を書いた画像をポストしている方を見かけた。 毎年の同じ日を振り返ってみたら面白そう、気づきもありそう、欲しい、、、と一人盛り上がる。 そういえば、ほぼ日手帳にも5年日記があったことを思い出し調べる。 ちょうど2025

          今になって"ほぼ日5年手帳"2024年版を注文

          22時過ぎ、会社のエレベーターで。

          22時過ぎのエレベーター、会社の同期と出くわす。 年功序列の強く残る会社なので、彼も同じ中間管理職。 すでにお互い50代になり、出世競争からは距離を置いていると思っている。 顔を見合わせて、お互いに失笑。 『この歳になってこんな時間まで残業して、何やっているだろうね』と。 エレベーターを降りてしばらく歩いてから、それぞれの家路に。 交わした言葉は多くはなかったけれど、通じ合うものを感じて何だか心地よい。 本当はもっと楽しいシチュエーションが良かったけれど、まあ、これはこ

          22時過ぎ、会社のエレベーターで。