【あらすじ】 総合病院で清掃員として働く松川 美里(55歳)は仕事柄、毎日様々なゴミを片付けている。ある日ゴミに関する院内調査を受ける機会があり、これまで病室内で片付けたゴミについて美里は振り返る。彼女にとって一番印象に残っているゴミ箱の中身。それは季節外れの「冷やし中華麺」だった。 ************************************ 病院でね清掃をしていると、ゴミ箱には結構いろんな物が入っているんですよ。 ええ、もちろん覗こうと思っているわけじゃあ
最初から仄暗いトーンで静かに綴られる物語。言葉やシーンに多くの説明はない。後ろ姿や演者のかすかな表情がその場の空気感を伝えて物語は進む。 観ていて気持ちが晴れる内容じゃない むしろどんよりする。 でもそれは避けて通れない いつか来る時の事を考えないようにして日々を生きる私達に、 あなたの親や身近な人やあなた自身が75歳を過ぎたらどうする? と静かに疑問を呈示しているからかもしれない。 今はまだ日々を大切に生きる事で精一杯。誰しもに訪れるその時に怯えて生きることはできな
すずめの戸締まりの上映&ティーチインに参加しました。 最初に新海監督からの主要キャストの方を選ばれた時のエピソードが紹介されました。原さんも北斗さんもオーディションで選ばれたそうですが、原さんは1700人の中でもその声を聞いた時すぐにこれがすずめの声だと分かり、北斗さんが会場に現れた時にもこの人に草太をお願いしたいとすぐ思ったのだとか。それはまるで親が我が子を大勢の中からでも見つけることができるような感覚だったそうです。 初日の最速上映のティーチイン@新宿に実は草太の声の
ピーナッツだけ単体で買おうと思う事はあまりないが、 「殻付き落花生」と書かれているとつい手に取ってしまう。 クシャリと殻を割り、薄皮を剥くあるいはお好みでそのまま口へ。 ひょいパクと続けて食べれず、ひと手間掛かるところも何だか楽しい。 落花生という漢字がまたいい。 花が落ちたあと生まれる実。 食べた後には殻も残るしノットエレガントかもしれないが、 それでも落花生という字と殻の魅力には抗えない。 という訳で、土曜の今宵みんな大好きスパイファミリーですな。(終わり方)
【漆黒の寒夜にぷかり鈴カステラ】 月食の間変わりゆく月を愛でつつ 出てくる感想は食べ物ばかり。 やれ、鈴カステラだの梅干しだの。 ま、月食だけに、ね。
442年ぶりって言うとすごい壮大な感じだけども、 今生きてる誰も見てないのにそんなに前に起こったと計算上で弾き出せることが すごいなあと小学生レベルの感想を持つ(ピュアな)私が、 昨夜の18時前から空を見上げて月の変りゆく様をメモしたのがこちら。 18:47 鈴カステラ 19:11 ソフトボール 19:20 梅干し いやーん、食ばっかり。 そして写真はミジンコ並みですが本当は半径が地球の4倍もある天王星 感想を天体の運行と照らし合わせてみた 月食スケジ