人気の記事一覧

光文社古典新訳文庫についての認識を改めた

2か月前

プラトン/納富信留訳『ソクラテスの弁明』(光文社古典新訳文庫、2012年)を読んで。

3週間前

【読書感想文】 椿姫

1か月前

【新訳】没後100年。カフカの新しい『城』が出た

やはり最後はこの本で! 〜『読書について』〜【11月読書本チャレンジ20】

元旦にカラマーゾフの兄弟・読破

【2月22日(土)】第33回 カムクワット読書会【カフカ、丘沢静也『城』】

俗塵

1か月前

本の紹介 駒井稔・「光文社古典新訳文庫」編集部(編著)「文学こそ最高の教養である」光文社新書

あの文豪の名著も攻略できる!〜『編集者の読書論〜 【夏休み新書チャレンジ25】

人間嫌い

6か月前

光文社古典新訳文庫を読んでいる。岩波文庫よりも読みやすい。一方岩波文庫は文章に深みがある。

 フリードリヒ・デュレンマット『失脚/巫女の死 デュレンマット傑作選』(光文社古典新訳文庫)

【読書】狭き門

4か月前

読書記録24-109 ナルニア国物語③馬と少年(光文社古典新訳文庫)

1か月前

アリストテレス/三浦洋訳『政治学(上・下)』(光文社古典新訳文庫、2023年)を読んで。

3か月前

光文社の"光"、お届けします! | 新米人事がおくる、光文社採用日誌Vol.4

カミュの陽射しに微睡む #35

8か月前

Kindle Unlimitedならタダで読める! これだけは抑えておきたいイギリス文学 

タイムマシン

マイケル・ファラデーの『ロウソクの科学』:1本のロウソクが照らし出す科学の世界

うちの積読たちと私

8か月前

コンラッド「闇の奥」(1899年)

『百年の孤独』と本のインフレと文字サイズと

6か月前

Kindle Unlimitedで読める本をおすすめしまくる【第二弾】

マーク・トウェイン 『トム・ソーヤーの冒険』 : 「差別者」とは誰か?

ヴォルテール、斉藤悦則訳『カンディード』

5か月前

今さらだけれど、光文社古典新訳文庫は宝の山かもしれない

「方丈記」 鴨長明

8か月前

Kindle Unlimitedならタダで読める!これだけは抑えておきたいロシア文学

小説が苦手な私でもラディゲは読める理由

8か月前

【読書】嵐のただなかにおける心の安定~『人生の短さについて 他2篇』(セネカ著、中澤務訳)~

Kindle Unlimitedならタダで読める!これだけは抑えておきたいアメリカ文学

カルロ・コッローディ「ピノッキオの冒険」(1883年)

◆「ヴェニスの商人」アントニオはなぜ憂鬱か。シャイロックと同一の商原理を生きているのにそれに気づかず、気づかないようにしているからだ。だから友情に仮託しバサーニオへの信用供給源になれそうだと突然生き生きしだす。だからお前とは違うと自他に言い聞かせるためシャイロックを罵倒し続ける。

バルザック「ゴリオ爺さん」(1835年)

◆シェイクスピア「ヴェニスの商人」 金貸し業でありながらbona fidesに生きず、合意ではなく約束概念に基づく契約をたてに相手の肉塊1ポンドという現物を掴みあくまで離さず、他者を思うが儘にしようとする人間の破滅を描く。商原理を踏み外し、結果、商事外の大事なものまで失う。

小公女セーラの言葉、「あなたもお話、わたしもお話」の意味とは?

◆読書日記.《ルートヴィッヒ・ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』》――その1

光文社古典新訳文庫/『罪と罰』の面白さ

エクス・リブリスはどこへ行く?

nogawa「人生の短さについて」を語る

9か月前

◆読書日記.《ルートヴィッヒ・ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』》――その2

「カメラ・オブスクーラ」 ウラジミール・ナボコフ

1年前

カフカ『変身/掟の前で』

人間喜劇は釈迦の「一切皆苦」につながる〜バルザック 『ゴリオ爺さん』

落語調のゴーゴリ

デミアン|ヘルマン・ヘッセ

10か月前

ハイデガー「存在と時間6」(1927年)

「自分の隣人を実践的に、そして怠りなく愛するように心がけてください」