【公式】智秀館塾(日本の古典文学塾)

毎週木曜更新。智秀館塾は、日本の古典文学専門の塾です。【公式サイト】https://m…

【公式】智秀館塾(日本の古典文学塾)

毎週木曜更新。智秀館塾は、日本の古典文学専門の塾です。【公式サイト】https://maroon013339.studio.site/3◇オンライン授業や、講義動画の販売を行っております。気軽にLINEや専用フォームからお問い合わせくださいね!

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【サービスのご案内】智秀館塾(2024.11.1改定)

1 サービスの概要 智秀館塾は日本の古典文学専門塾です。読んでみたい作品を一緒に通読したり、テーマに沿って古典の世界を知ったりと、さまざまなことをオンラインで学びます。  自分の希望に合わせて1対1で学ぶ「オンライン授業」と、講義型の講座で学ぶ「古典講義」とをご用意しています。 2 サービスの詳細① オンライン授業 ・ZOOMによるオンライン会話で古文を一緒に学んでいきます ・サービス料は10分1,000円です 【選べるコース】 ・高校古典コース ・大学受験コース ・作

    • 【御礼】9,000ビュー達成!

      おかげさまで、9,000ビューを達成できました! 閲覧いただき、ありがとうございます! これからも、古典文学についての情報を発信していけたらと思います! よろしくお願いいたします! 閲覧上位の記事を紹介します! 第1位第2位第3位第4位第5位第6位第7位第8位第9位第10位今後ともよろしくお願いします! 【サービス詳細・お問い合わせ】

      • 【コース紹介】大学受験コース

        「大学受験コース」では、大学受験の古典対策を行います。志望校や目標に応じて勉強していきます。 【教材】大学による入試問題の違い他の科目同様、国語の問題は大学によって入試問題の出題傾向が違います。 ただし、「古典」の範囲に限っては、共通していることも多いです。 大きく、一般私立大学、難関私立大学、大学入学共通テスト、国公立大学2次に分けて説明します。 一般私大一般私大は「現代文」だけの出題がほとんどです。また、古典分野が出題されたとしても「古文」だけの出題です。「漢文」

        • 【004】宇治拾遺物語「児のそら寝」を読む(アーカイブあり)

          1.概要宇治拾遺物語の仏教説話の中から、「児のそら寝」を読みます。 2.授業資料【本文の引用・参考文献】 秋山虔(編)『シグマベスト 理解しやすい 古文』(2013)文英堂 3.アーカイブ体験版 本講座へのリンクは以下へ(有料)

          ¥1,000
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          【コース紹介】高校古典コース

          「高校古典コース」では、高校の教科「言語文化」「古典探求」の内容を勉強します。 【教材】高校で学ぶ古典文学今、高校で古典文学を学べる環境は必ずしも充実しているとは言い難い現状があります。 最近の学習指導要領の改訂により、高校で古典文学を学べる科目は「言語文化」「古典探求」の2つになりました。 このうち「言語文化」は必修で、基本的に高校1年生で勉強します。 高校1年生では「現代の国語」では現代文を学び、「言語文化」では古文と漢文を学ぶことになります。 基本的には「現代

          【コース紹介】高校古典コース

          【御礼】8,000ビュー達成!

          おかげさまで、8,000ビューを達成できました! 閲覧いただき、ありがとうございます! これからも、古典文学についての情報を発信していけたらと思います! よろしくお願いいたします! 閲覧上位の記事を紹介します! 第1位第2位第3位第4位第5位第6位第7位第8位第9位第10位今後ともよろしくお願いします! 【サービス詳細・お問い合わせ】

          智秀館オリジナルTシャツを作りました

          アーカイブ動画販売用にSUZURIを利用しているのですが、せっかくなのでTシャツを作ってみました。せっかくなので。 古文単語のうち、難読漢字とされるものをモチーフにしたデザインを用いています。 最初のテーマは「朝臣」です。 今後、少しずつ新作もリリースしていきたいと思います。 もし気に入ったものがありましたら、ご購入いただけたら幸いです。 また、アーカイブ動画もどうぞお試しください。 【サービス詳細・お問い合わせ】ぜひ公式LINEへの登録もお願いします!

          智秀館オリジナルTシャツを作りました

          「古典講義」のアーカイブ販売を始めました

          いつも弊塾のコンテンツをお楽しみいただき、ありがとうございます。 兼ねてよりご案内しておりましたが、「古典講義」のアーカイブ販売を始めました。 SUZURIのサイトから、購入いただけます。 「古典講義」は、開催時に応募いただいた方はアーカイブでもお楽しみいただけます。 今回の販売は、それ以降も「古典講義」の教材と動画のリンクURLを購入できるものとなります。 「古典講義」については、現在は不定期開催で、限定のご案内のものが多いのですが、今後は定期開催にしていく方向で

          「古典講義」のアーカイブ販売を始めました

          雑誌探訪「歴史人 2024年11月」②

          歴史にスポットを当てた雑誌「歴史人」の「わたしの『歴史人』」のコーナーで、芸人の東京ホテイソンのたけるさんへのインタビューがありました。 たけるさんは、備中神楽の神楽師としての顔も持っておられるそうです。 そんなたけるさんが、備中神楽と縁の深い、「スサノオのヤマタノオロチ退治」などの、「古事記」や「日本書紀」のお話をされています。 お話を通して、神話の世界に親しみが持てるかもしれません。 たけるさんへのインタビューは、YouTubeでも公開予定とのことですので、ぜひご

          雑誌探訪「歴史人 2024年11月」②

          雑誌探訪「歴史人 2024年11月」①

          歴史にスポットを当てた雑誌「歴史人」に、滝沢馬琴の記事がありました。 映画「八犬伝」の公開も迫り、主演の役所広司へのインタビュー記事と併せて、特集が組まれています。 特集では「滝沢馬琴とはいかなる人物だったのか」と題して、「南総里見八犬伝」の作者である滝沢馬琴の生涯とその作品、そして「南総里見八犬伝」の魅力について紹介されています。 「南総里見八犬伝」ファンはもちろん、映画「八犬伝」が気になっている方にもおすすめです。 【サービス詳細・お問い合わせ】ぜひ公式LINEへ

          雑誌探訪「歴史人 2024年11月」①

          本の紹介 駒井稔・「光文社古典新訳文庫」編集部(編著)「文学こそ最高の教養である」光文社新書

          「光文社古典新訳文庫」といえば、日本や世界の古典文学の斬新な新訳を出しているシリーズとして有名なものです。 2006年9月に創刊され、今でも新作が出されています。 表紙のデザインは望月 通陽(もちづき みちあき)。印象的な線画が、ゆるやかに古典の世界へいざなってくれます。 日本の古典文学では、以下の作品が現段階で出版されています。(訳者) 歎異抄(川村湊・文芸評論家) 梁塵秘抄(川村湊・文芸評論家) 虫めづる姫君 堤中納言物語(蜂飼耳・詩人、作家) 方丈記(蜂飼

          本の紹介 駒井稔・「光文社古典新訳文庫」編集部(編著)「文学こそ最高の教養である」光文社新書

          2024年衆院選「選挙割」に参加します

          智秀館塾も、2024年衆院選「選挙割」に参加します。 「選挙割」とは選挙割は、さまざまな選挙が行われるのに合わせて行われる、投票に行くことでお得なサービスが受けられる企画のことです。 全国のさまざまなお店で利用することができます。 有効期間内であれば、複数のお店で利用することができます。 実施店舗などは公式サイトから検索できます!↓↓↓ 「選挙割」の利用方法事前に「選挙割」が使えるお店を調べておく(投開票日当日しか使えないところも多いので要チェック!) 期日前投票

          2024年衆院選「選挙割」に参加します

          「ゆる言語学ラジオ」で知る「話し言葉」と「書き言葉」

          古文の研究分野の一つに、言葉を研究する「国語学」があります。 YouTubeやPodcastの番組として知られる「ゆる言語学ラジオ」で、国語学の研究者、蔦清行(つた きよゆき)先生のゲスト回がありました。 #369 のテーマは「『文献学』って何やってるの? 文献学者がクイズ形式で教えてくれました。」です。 次のようなクイズを通して、言葉の研究と古典文学の関係を知ることができます。 問い 当時の話し言葉の文法を研究する資料として使えるものを全て選びなさい。 ① 古事記

          「ゆる言語学ラジオ」で知る「話し言葉」と「書き言葉」

          【御礼】7,000ビュー達成!

          おかげさまで、7,000ビューを達成できました! 閲覧いただき、ありがとうございます! これからも、古典文学についての情報を発信していけたらと思います! よろしくお願いいたします! 閲覧上位の記事を紹介します! 第1位第2位第3位第4位第5位第6位第7位第8位第9位第10位今後ともよろしくお願いします!

          「ゆる言語学ラジオ」で知る「係り結び」

          古文の研究分野の一つに、言葉を研究する「国語学」があります。 YouTubeやPodcastの番組として知られる「ゆる言語学ラジオ」で、国語学の研究者、蔦清行(つた きよゆき)先生のゲスト回がありました。 #368 のテーマは「『係り結び』って要らなくない? 専門家に直撃してきた」です。 特に係助詞の「こそ」に焦点を当てています。 「こそ」はどんな場合に使われるのか? 現代でも使われる「こそ」とは? ゆる言語学ラジオのお二人のユニークな語りとともに、「こそ」の世界

          「ゆる言語学ラジオ」で知る「係り結び」

          本の紹介 渡辺祐真(編)「みんなで読む源氏物語」

          この本は、源氏物語について、さまざまなテーマで楽しむことができる本です。 源氏物語を読み味わうときに、どんな楽しみ方があるのか。有名なあの人は、源氏物語をどのように読んでいるのか。 そんなふうに、いろんな人の目を通して見えてくる源氏物語を楽しめる本です。 構成と概要は次の通りです。 第1章 『源氏』ってどんな物語?――あらすじと主要人物を一気に知る 書評家・文筆家で、この本の編者でもある渡辺祐真が、源氏物語のあらすじを簡潔に紹介しています。 第2章 紫式部とその時

          本の紹介 渡辺祐真(編)「みんなで読む源氏物語」