ヴォルテール、斉藤悦則訳『カンディード』

画像1 ヴォルテール、斉藤悦則訳『カンディード』(光文社古典新訳文庫)読了。若者カンディードと彼の恋人クネゴンデにありとあらゆる不幸が襲いかかる。ハチャメチャな展開でめっぽう面白いピカレスク小説。作中、主人公らはリスボン大震災(1756)に巻き込まれる。「リスボン大震災に寄せる詩」収録。

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