添い寝して 息を合わせて眠る夜 肌の温もり 忘れぬように 霜の朝 ささくれの手で 米を研ぐ 日々の暮らしが 途切れぬように まだ温くき 手に一輪の スイートピー 春が来たよと 告げし母逝く 俳句では言えない思いを短歌にしてみました。短歌は俵万智さんが好きです。
今朝5時に『NHK短歌』の今年度最後の投稿をし終わった。 2024年度は、うれしいことにすべての選者、すべてのお題に投稿できた。 皆勤賞、ということで、達成感がある。 わたしの拙い作品を読んでくださった選者の方や関係者の方に深く感謝します。 ありがとうございました。