「いいね」の元祖、『サラダ記念日』
昨日、ピースの又吉さんの動画を拝見してたのですが、俵万智さんについてのお話がありました。
どうやら巷では、『サラダ記念日』が、初代「いいね」の使い手だと言われているのだとか。
「最近は、SNSのいいねの数が多いものに価値を見出そうとしているが、この歌には、たった一人のいいねが、いかに幸福で意味のある濃密なものなのかという事が込められている」と動画で語られていました。
そして、この一首が表題になった『サラダ記念日』という歌集がとんでもなくたくさんの人に読まれている。ということは、多くの共感を呼んだということである、と。
人は本質的な「幸せ」を、本当は分かっているということなんでしょうかね。
言葉の魔術師にしか読み取れないのではないかという貴重な視点が楽しめるので、又吉さんの動画好きなんです。
(動画で一番好きなのは、髑髏万博先生の国語の授業です♡)
そんな又吉さんに、価値があるかは分からないけれど、私は今日も「いいね」を送ります。
今日もおやっとさあです。
また次回。
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