「情動が生じたあと 感情ならびにその感情と 関係する思考が生じる」 ソマティック・マーカー仮説の A・ダマシオはこう書いてる。 これはメッチャわかる。 よく観察すると、 “体が緊張”してるから、 “思考も緊張”してしまう。 体が先、思考はあと。
いわゆる、 “セルフコンパッション” (自分への思いやり)の本。 内的家族システム療法 もそうだったが、 ・自分に寄り添う ・自分をいたわる 姿勢がトラウマの癒しには大切。 実際、ボディブローのように ジワジワ効いてる感がある。 みなさん、 自分に優しくしましょうね!
子供の頃の逆境体験によって、 大人になってから、 体の不調に悩まされることがある。 私の場合は、 慢性的な高血圧と胸の痛み。 さらには、緊張しやすく、 それが長続きする。 あがり症と、 幼少期の逆境体験はつながっている。 知りたい方は、 ACE研究でググって下さい。
会社員にとって避けられないのが スピーチやプレゼン これらは、 トラウマのリスクも秘めている ・緊張する (高い生理的覚醒) ↓ ・皆が見ている前での 強烈な恥の体験 (自分で状況を打開できない) ヤバそうな時には無理せず、 逃げていい! それも前向きな選択です