娘が、チョークで絵を描いた。 他愛もない姿に思いつつも、 子どもたちが描くもの、作り出すものには、いつも心を打たれる。 彼らの心のなかにあるものが、まっすぐに表出していると感じる。 この無垢な感覚を、大人が不用意に汚さぬよう曲げぬように行動したいと、改めて感じる。