見学にきていただくこと2
まだまだ厳しい暑さが容赦なく続いてまいります。
残暑お見舞い申し上げます。
前回に続き、当社への見学についてお話ししたいと思います。
日本理化学工業の工場見学
毎月2回は見学日を設けて、個人から少人数のグループなどが参加され、最大30名くらいまで受け付けし、対応しております。
工場見学をする際には実際の現場を目の前でみていただくことから、15名程度をお連れするのが限界ですので、2班にわけてご案内するため、30名としています。
できるだけ働く様子、仕事に向き合う姿を感じてもらいたく、彼らの眼を見てもらいたいと思っているので、そのように見ていただけたときには私のうれしさも倍増します。
そして、よく見学の感想に、「とても近くでたくさんの人が見ているのに、まったく動じず目の前の仕事に向き合っているのはすごいですね」と書いていただきます。
そうなんです、チョークやキットパスのものづくり職人であり、商品をピッキング・梱包から発送する職人だから、できるのです。
それでも、自分のかっこいい姿をみて!と思っている職人も意外と多いかもしれませんね。
また、オンラインでも見学対応もしていますので、現場をリアルに見てはいただけない(動画でお伝えしています)ため100%伝えることはできませんが、会社の概要や質問への参加、共有からだいたいの様子などはわかっていただけるかと思います。
まだまだ工夫の余地はたくさんありますので、より多くの方に知っていただくためにも改善、進化していけるようお客様の声をしっかり聞いてまいります。
社員の理解・協力・後押しあってこそですので、理解が進むよう伝え続けて
まいります。
定期的な工場見学を継続する意味
見学にきていただくことがなぜありがたいのか?
未来をつくる協働態になっていけるからです。
弊社を知ってもらうことで、一緒にできること=チョークやキットパスを使っていただくユーザーになっていただくこと、販売でのつながりなどビジネスパートナーとして、障がい者雇用が理解の中ひろがること、皆働社会づくりへのチームメンバーになっていただける…など、それをわざわざ来社いただけるわけですから、こんなにありがたいことはないのです。
とにかく未来につなげたい、未来をつくりたい、そのためのご縁だと思うから感謝しかありません。
会社は、利益を創出していかねば前に進むことはできませんので、興味をもっていただくことが最初の一歩になり、役立つ商品だからと知ってもらえるから購入につながり、それが未来へとつなげてくれるのです。
弊社に来ていただくことはその大きな原動力になっているのです。
いろいろな方にみていただけることが社員の成長への後押し、それが会社の成長になることを信じて日々を創ってまいります。
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