旬五郎先生
1年目の先生や、先生を目指す大学生のみなさんに少しでも参考になればと想い載せていきます。 読んでもらえると嬉しいです。
学級通信のヒントとなることを投稿できればと思います。 読んでもらえると嬉しいです。
本をつくりたいという夢と、その理由について載せています。 読んでもらえると嬉しいです
教育の中でこんなんあったら楽しいだろうな、わくわくするな、というものを載せています。 読んでもらえると嬉しいです。
noteを始めた理由や、今後の目標について書いています。 読んでもらえると嬉しいです。
自己紹介の中で、本をつくりたいという想いを書いてきました。 そこで、今回はどんな本を出したいかを書いていきます。 「先生1年目の方、先生を目指している大学生」が先生をしていて困らないような手助けとなるものや、この一冊が心のよりどころとなるような安心感を与えられるような本を目指しています。 では、具体的にどんな本か。 基準は、私の先生1年目の時にこんなことがわかっていたらなぁ、こんなことを教えてもらいたかったなぁ、というようなことです。 例えば、
全員をフラットに扱っていますか? もちろん、我々も人間です。 いろいろ思うこともあります。 ただ、元気で話しやすいから、子どもの方から話しかけてくれるから、 と、そんな子どもたちだけと話をしていませんか? 元気のない子どもも、とっかかりがない子どもも、反応がない子どもにも、 フラットに、平等に、接する。 それが担任として、先生として、意識すべきことだと思います。 そんなフラットな対応が、クラス全体からの信頼につながります。 子どもた
ずーーーーーと、思っていることは 「障がいを持っている」という言葉です。 細かいかもしれませんが、障害は「持っている」のではなく「ある」、だと思っています。 なぜ「持つ」ではないのか。 それは、持てる、なら手放せるからです。 持ちたくて持っていないよ、そんなことを思う方がいらっしゃるという話を聞いたことがあります。 持ちたくて持っているのではなくて、「ある」。 だから、障がいを持っている、という言葉はとてもひっかかります。 何気なくいってしまいがちな言葉ですが
担任は親の代わり、とも思っています。 随分と大げさで、重い話のように聞こえますが、それくらいの覚悟でしています、という話です。 保護者から子どもを預かっているので、責任をもって家に帰す。 それが大事だと思っています。 そんな想いからあるからこそ、よく子どもたちには、「全力で応援する」「全力で守る」「全力でサポートする」という話をします。 そんな話をすると、私の勘違いかもしれませんが、とても真剣に話を聞いてくれますし、分かった、というような顔をしてくれます。
班で活動をする際にいつも悩むのが、「班のベストの形とは」、ということです。 人数は、3人、4人、5人、6人? 男女の比率は? 男女の並び方は? 難しいですね。 3人にすると独りぼっちになる子どもが出てくる可能性があるし、 5人や6人にすると何もしない、いわゆるフリーライダーが登場する。 女子1人、男子3人にすると、他の女子からの非難の声が出てくる。 男女の並び方は話を意味のあるものにするために、またうるさくなることを防ぐために、男子同士、女子同士を並
ついつい使ってしまう「普通」や「当たり前」という言葉。 これはもしかしたら子どもを傷つけていることがあるかもしれません。 普通、当たり前が普通じゃない人もいます。 普通が普通と感じない人もいます。 担任の先生の言う「普通」を重荷と感じる子どももいるかもしれません。 言葉の一つひとつに気を遣う必要がありますね。 とても難しいですが、 子どもが傷つかないように、細心の配慮すべきですね。 以上です。 最後まで読んでいただきありがとうございます。
学活や、総合、道徳、授業など。 いろいろな場面で、どのような方向性で、どんな方法で、何をゴールとし、どんな手立てで、など、いろいろなことを考え、 「より良いもの」をつくっていく必要があります。 そのためには「企画力」が大切です。 まずは向かうゴールを考える。 ゴールに向かうメンバーの状況を考える。 そのメンバーがゴールに到達できるような手立てを考える。 というように、いろいろな視点で物事を判断していくのが先生には必要な力です。 ぜひ、企画
子どもの実態を知る方法は机の中を見ることです。 とても簡単です、10秒で終わります。 机の中が整頓されているか、されていないか。 ただそれだけを確認すれば済みます。 教科書、ファイルがごちゃごちゃ。 プリントが散乱。 そういう子どもに限って学力が低いです。 保護者に届いていてほしいプリントが届ていないです。 みんなが帰った後の机の中のチェックは習慣化する必要があると思っています。 そうすることで、子どもの実態を知り、適切な指導
なるべく大人の目があるようにする。 それが教室という場所です。 ちょっとくらいなら、今なら、 と軽い気持ちで教室を開けたときに、何かが起きます。 この何かが起きたときの問題点は以下の3つがあると考えています。 1つ目、 大人の目があれば防ぐことができたかもしれないということ。 教室にいれば、何か起きそうなときに未然に防ぐことができる可能性が高いです。 2つ目、 後で「なんでうちの子どもをほったらかしにしていたんですか?」と言われたときに言い逃れができないということ
なんで先生をしたいのか。 その思いがだんだんと薄れていく。 夢を見なくなる。 そんなニュースを見ていると辛くなります。 1年目の先生!大丈夫ですか? 周りに頼ってくださいね。 先生の支えになれるような投稿をしていきたいです。 無理をせずに、 休むときは休んでください。 以上です。 最後まで読んでいただきありがとうございます。 スキ、シェア、フォローお願いします。
早めに実習生を担当してみる。 これって結構大事だと思います。 それはなぜか。 自分を客観的に見ることができるからです。 上手い実習生もいます。 しかし大半は、見ていると、こっちが緊張してきてしまう実習生もいます。 それはそうです、仕方ないです。 しかし、それがとても勉強になると思っています。 あんな話し方や、生徒の接し方、授業の進め方は、子ども側の視点から見ると、こう感じるんだな、自分ならこうするか、というふうに、自分の授業を客観的に分析
リスクマネジメント、という言葉もありますし、それもすごく大切なことだと思います。 あえて失敗させる、ということも大事だと思っています。 なぜか。 成功体験だけでは世の中生きていけないからです。 失敗経験があり、それをどうやって乗り越えるかを試行錯誤して、自力で解決する。 その経験が強い大人にしていくと思っています。 だからこそ、喧嘩もしていいと思いますし、 テストで良い点数が取れなくてもよいと思いますし、 提出物を出さなくて痛い目を見ても
人には向き不向きがあります。 持っている武器が違います。 その持っている武器ではないもので戦おうとしていませんか? 自分の不得意で戦い続けるのは限界があります。 不得意で戦っても、子どもたちの成長にはつながらない可能性もあります。 だからこそ、自分の得意を知り、伸ばし、使いましょう。 それが、良い指導や授業につながり、うまくいったことが自信になります。 ぜひ、自分の武器を使ってください。 以上です。 最後まで読んでいただきありが
キーパーソンとは 「その子どもがいれば授業が成り立つ、授業を組み立てやすい」という意味です。 では、どんな子どもがキーパーソンなのか。 ・声がでかい子ども ・何を聞いても求める答えを言ってくれる子ども ・少しずれた答えを言ってくれる子ども ・全然違う答えを言ってくる子ども ・気になったこと、疑問に思ったことを口に出していってくれる子ども ・ちょっとしたことに疑問を抱く子ども ・斜め上の疑問や答えを口に出す子ども などなど、キーパーソンにはいろい
忘れ物をした際には、絶対に言いなさい、と伝えていますが、 「忘れました」を言えばそれで済む、という指導は注意です。 忘れたことへの反省を述べさせる。 例えば、気を付けていることは ① 忘れたからどうするか。 ② 今後どうするか。 この2点について考えさせ、自分の言葉で話すように促しています。 だから「忘れ物をしました」、という子どもには、「だから?」と問い返します。 次に忘れ物をしないために、何をすべきかを子どもに考えさせる、 そんな
研究授業の協議会でよくあるのが、その授業での発問の仕方や、生徒とのかかわり方、板書について、などその1時間だけをフォーカスにした質問をする先生が多いことである。 だから、あんまり意味を見出せない。 何を偉そうに、と思われてしまうかもしれませんが、正直な気持ちです。 じゃ、何がいいんだ、と言われると、 例えば ・その時間までの授業で工夫した点と、その工夫と今回の授業との関係性 ・その授業に至るまでの子どもの変化や今後の変化の展望 など、過去と未来につい