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今年のスローガン:よいことも悪いことも はっきり伝える 受け止める

みなさん、こんにちは。
10月も終わるタイミングとなり、ようやく秋らしくなりましたね。
いつでもその季節ごとの素晴らしさはありますが、一年でも過ごしやすい季節にますます素敵な時間をお過ごしください。

さて、私たちは毎年、社のスローガンを掲げスタートしていきます。
今年のスローガンは、「よいことも悪いことも はっきり伝える 受け止める」です。
当然の話ですが、スローガンは私たちができていないことを成長のために掲げるものです。

ちなみに、
過去10年は以下の通りです。
2015年 ありがとう(と)言える自分 言われる自分
2016年 終わったらすぐに報告、信頼を得よう
2017年 今、良くなることを思い、良くなることを行う
2018年 笑う門には福(幸せ)来る
2019年 自分から行く 自分に挑戦
2020年 気持ちいい挨拶から自分を開こう
2021年 相手がわかるように教える 伝える
2022年 すべての人もモノも大切に想う
2023年 一丸(いちがん)
2024年 よいことも悪いこともはっきり伝える受けとめる

昨年は、「一丸」
コロナ禍にあって、始業時間、休み時間、更衣室の使用などとにかく密にならないためにやってきたことや、2019年で途切れた社員旅行、レクレーションが開催できなくなり、気づいたときにはバラバラになった感があり、それではこの先は創れないと思い、「一丸」としたわけです。

では、それで一丸になれたのか?

まだまだ途中ですが、皆で集まれたことは当たり前でないことだけはよく理解しましたので、これからの「一丸」を目指して、その場づくりを意識してつくっていきたいと思います。

もちろん、今年のスローガンもできていないからそれを掲げました。
私たちが未来を創っていくために持たされた時間はもう多くないと思っています。経営の軸であるチョークのマーケットがシュリンク(縮小)していく速さを見ても、それを補い、さらに発展させる新たな軸をつくるのが喫緊の課題です。
その一番手はキットパスになりますが、もう悠長に行動している時間はないくらいの世の中の速さです。

だからこそ、社内であっても、成長の速さは求められる中、何が大事か?

人は自分だけでは成長できないのであれば、まわりの声を活かしてこそだと思うので、それを受け入れる、受け止めることが必要ということからこのスローガンとしました。

私もそうですが、人に注意されたり、何かを言われることってなかなか受け入れられませんよね。

でも、実は注意って、その人のことを思って言われたことだと思えば、本当にありがたいことになるのです。
だからこそ、注意されてイライラするのではなく、「誰に」とかに囚われず、言われたことだけしっかり捉えてそれを受け止めるようにする。さらに、それは他人から言われたのではなく、自分が自分に言ったことだと思えば、違う受け止め方、割と素直に受け入れられるのではないかと思うのです。
見方を変える、受け止め方を変えるだけのことですが、その先に歩む道はだいぶ違ってくるのだと思えばやってみようよ、というのが真意となります。
良いことも、悪いこと(聞きたくないこと)も その人のことを思ってはっきり伝えることも大切、さらに、人から言われたならばそれをちゃんと受け止めて自分の成長に活かそう!
それが目指す姿なのです。

これから1年の振り返りをしていくタイミングになってきます。

私自身も
ここまでどうだったかな?
人の話が少しは聴けるようになったかな?
ちゃんと伝えるべきことは言葉にできたかな?伝えること(理解してもらうこと)ができたかな?
しっかり振り返りたいと思います。
来年以降も意識して行動することには違いありませんが、意識できればちゃんと前に進むと思っています。

もう来年のスローガンを考える時期となりました。
今までできていない課題を考える。たくさんありますが、大事な一つを取り上げられるように考えていきたいと思います。

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