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アナログがもたらす安心感_倉敷 美観地区編

昨晩は倉敷泊

倉敷に泊まると、よほどの悪天候でない限り、夜明け前からホテルから徒歩数分の美観地区へウォーキングにでかけることにしている。

今回は、前後でウェルネスツーリズムの視察もあったので、ウォーキング用のシューズも持参。

美観地区に着いたころはまだ夜明け前。
新聞配達さんのバイクの音だけが響く。

倉敷美観地区 日中は「くらしき川舟流し」で賑わう

白鳥が朝食中。
首どころか上半身(?)をまるごと水につけて、めっちゃ寒そう…

白鳥が 2羽

食事がひと段落したようで、ようやく顔を上げてくれた。

これぞ白鳥というような凛とした姿

手書きの安心感

白鳥も紅葉も景観も全て美しく愛おしいけど、今回のウォーキングでの目的はこちらの〝当面の相場見通し〟

今どき、や綺麗なチョーク文字はお目にかかる機会がとんとなくなった。
しかも縦書き。

この黒板があるのは、「大山日ノ丸証券(旧 北田証券)」の倉敷支店
聞いたところによると、北田証券の元社長 北田氏が今でも定期的に書き替えていらっしゃるとのこと。

こちらが、大山日ノ丸証券(旧 北田証券)倉敷支店
倉敷支店と同じ並びに黒板での〝当面の相場見通し〟

先月この黒板に初めて遭遇した時、チョーク文字を目で追いながら、なんだかとてもホッとしたというか、あたたかい安心感に包まれたのを思い出す。

最近は公私にわたり、AIやGTPに関わらない日はなく、至るところにデジタルが溢れている。

観光ツールにも性能の良い バーチャル技術が取り入れられてきており、スゲーッと感動しつつ、ふと薄ら寒い思いをすることもしばしば^^;

そんな中での黒板への手書きチョーク文字

私が倉敷にきて、夜明け前から美観地区のウォーキングに勤しむのは、健康や血圧対策も当然目的のひとつですが、〝偶然にも この黒板を書き換えていらっしゃるシーン〟に出くわさないかという、図々しくも淡い期待を抱いているからなのです^^;

本日は、このあとに向かった同じ倉敷のお寺さんでもアナログのあたたかさや安心感に触れる機会をいただいた。

そちらについては、動画なども交えてあらためてご紹介を。

それでは、また。

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