黒板に絵を描く仕事をし続けたら、小学館の「一年生」から連絡がきた話。
ドラえもんに近づいている・・・・。
体型が??
いや、そんな話ではありません。
誰もが知るドラえもん。
掲載されているといえば、「小学館」。
その小学館から2度目の連絡がきた話が今日のお話です。
こんにちは!
黒板、チョークのことなら何でもおまかせ!
チョークアーティストAsamiです
冒頭でも出た小学館は1927年に創業、雑誌「小学一年生」は
1925年から始まり、もうすぐ100年!
歴史が凄いですよね。もう1世紀近くも続いている雑誌です。
子供の頃、お世話になったり、今も我が子もお世話になっている人も多いのではないでしょうか。私もそんな大勢の一人です。
実は今月号の小学一年生11月号「あしたともだちにじまんする」のコーナー、今回はチョークアートというわけで、掲載協力をさせていただきました。
表紙からチョークアートをじまん!と書いてあり、胸を踊らせてくれます。ぜひP36を見て欲しいです。
たくさんの人に黒板、チョークの楽しさをもっと知って欲しいとチョークアート、黒板アートの動画を毎日配信しているのですが、その中の動画から見つけてもらったワザを素敵に可愛くわかりやすく再現してくれています。
たくさんのお子さん、親御さん、先生、関係者の皆さんに手に取って欲しいのはもちろんですが、チョーク、黒板を作っている会社、取り扱っている方々に見て欲しいと思っています。
というのも黒板、チョークの時代は終わる、オワコンだ、もう電子化だと散々言われ黒板とチョークの未来が暗いように言われています。
私はそう思っていません。
アイデア次第でまだまだいける!
多くの学校では黒板とチョークは、現役。
先生、たくさんの子供たちが日々黒板とチョークに接しています。
諦めたくない!!という想いというより、もはや闘志がメラメラなんです。未来を案ずるより、今をどうにかしたいと考えて、結果的に未来につなげたいと思っています。
それが毎日動画配信の言動力です。
「黒板アート」もテレビやSNSで取り上げられてきて認知度が高まってきてはいますが絵が描けないと取り組めないというハードルが上がっていることがどうにも惜しいと思っていました。
特別な日だけのものだったり、時間をかけなくても、もっと日常の中で簡単で使えるアイデアで楽しんでも良いのではという想いが溢れ、この一年とにかく毎日、すぐに使える黒板、チョークのアイデア配信し続けていたわけです。
日直さんの名前を光らせたり、立体感をつけてみたり、運動会、合唱コンクール、遠足、行事がたくさんある学校だからこそ、ちょっとし時にも使って欲しい。ハロウィン、クリスマスなど特別なことだけでなく、朝の会はもちろん、ときには検尿の告知に使える黒板アートさえ出しています。
そんな努力が実ったのか、たくさんの現役の先生、生徒さんとSNSで繋がるだけでなく、絵が苦手だったけれどAsamiさんの動画を見ていたらなんだか描ける気がした、友達の誕生日に描いてみた、お店の黒板の書き換えに困らなくなったというお声をいただけて実り始めていた矢先のお話。
「見ている人は見ている。」ということで、今回の小学館のお話につながります。
黒板とチョーク、まだまだおもしろい、使えることがつまっている世界です。誰もが知っている黒板とチョークだけれどアイデア、描き方を知らなかっただけで、まだまだこれからです!
チョーク、黒板業界の皆さん、本当にまだまだこれからです!
アイデアと投げる速度で現場が変わります。
熱すぎて何回も言ってしまっていますが、大事なことなので繰り返します。子供たち、先生、黒板を使っているお店の人、家で使っている人がまだまだいます。
踏ん張りどころです。
特集されるということは、必要とされています。
この掲載は必要とされている証明であり激励と考えチョーク、黒板業界の方々、ぜひ共に頑張りましょう!
チョークアートだけでなく、その他にも読み応え盛り沢山な小学一年生。
ちょっとだけ表紙と中身が見れる公式サイトですが、皆さん、本屋さんにいきましょう。本を手に取って、紙とインクの匂いを感じ、手で触る紙の良さ、大人になって改めて気づく誌面の中での新たな発見を堪能していただければ幸いです。
しかも付録付き!なんて得した気分なんでしょうか。
本も、チョークも黒板、文具、おもちゃ何でもですが、一つ一つに想いがあり、作り手がいてデザインをする人がいてと考えると世の中全てが尊いと感じます。自分にできることを精一杯しようと奮い立たせてくれます。
もはや小学一年生は大人になった、あなたへの激励本!
子供雑誌だから自分には関係ないと侮らず、この秋、大人になった今、一緒に尊さを噛み締めませんか?
小学館「小学一年生」11月号は絶賛発売中!!!
と宣伝しつつ、話はドラえもんへと戻ります。
表紙からわかるようにドラえもんが小学一年生にも掲載されているのですが、考えてみれば、ドラえもんと一緒に自分の名前「チョークアーティストAsami」が掲載されている状況って凄くないですか。
実は小学館さんとのご縁は2回目。
1回目は、小学館発行の漫画雑誌『Sho-Comi』の付録で黒板セットの時に撮影でお世話になりました。描き方監修と黒板のサンプル撮影で本社があるスタジオにお邪魔したのですが、その時に大きなドラえもんがあって、今度はドラえもんと一緒にお仕事したいと思っていました。
そこから更に経過しテレビ番組「おはスタ」出演。
司会はジャイアンの声の木村昴さん。
そして今回、ドラえもんが掲載されている小学一年生。
確実にじわり、じわりと近づいていると思いませんか。
もう次はドラえもんを描くお仕事か、ドラえもんに出演する。
「ジャイ子が黒板アートを描きたい!の巻」とか。
いや、それでは、ドラえもんとの絡みが薄い気がする・・・・。
とにかくドラえもんと更に近づきたい。
「ドラえもん〜!!!!」
夢を叶えて!!!
というわけで妄想と願望を膨らませながら、
どら焼きの代わりに栗きんとんを頬張りつつ本日のnoteはここまで。
それでは次のnoteでお会いしましょう。
お相手はチョークアーティストAsamiでした!