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2020年6月の記事一覧
集中できない自分はダメなのか?マインドフルとマインドレスを考えてみた
「ぼーっとしてたらヤバイもうこんな時間…。なぜ集中できないのかな」
こんな気持ちになることがあります。特に仕事で、生産性を高めたいと思いつつ、集中しきれない自分がいたりします。
どうすれば集中力高く行動できるのでしょうか。そもそも、ぼーっとすることは悪い事なのでしょうか。マインドフルネスという言葉が広く使われるようになった今、改めて逆のマインドレスという視点を考えてみます。
マインドフルネス
家のソトとナカで暮らしはどう変わる?withコロナでの「密」と「疎」を考える
「おおぉ、真逆の価値観が生まれているなぁ…」
そう感じることが増えました。コロナの影響で、これまでの常識とは異なる、新しい価値観が続々と生まれています。俯瞰で考えた時に、我々の暮らしはどこに向かっていくのか。それを見越した時、我々の未来の生活はどう変わっていくのでしょうか。
あらためて、これからの生活について考えてみます。
生活は「開疎化」と「密」の2極化へ
今回のコロナウィルスもそうですが
なぜ違和感を感じるのか?テレワーク下の会話7つのポイント
「オンラインでのミーティング、何かしっくりこないな・・・」
テレワーク下でこのような感覚を覚える人も多いのではないでしょうか。私の職場はコロナの影響が出る前の昨年からフリーアドレス制を採用し、週に数回テレワークをすることを進めていました。オンライン上での会話の難しさには実は昨年から悩まされていました…。
実施する中で次第に「オンラインはオンラインの『やり方』がある」と分かってきました。単純に「
成功の真逆にあるものとは?改めて考える「失敗」の意味
「どうしたら成功するんスか?もう失敗ばっかで…」
これは先日、後輩との会話で出てきた話。転職して来て早く実績を上げたいと思っている30代前半の彼は、思うようにいかない日々に悩んでました。
私も同じことを思ったことがあります。誰でも成功したいし、できるなら失敗を避けたいと思っています。
改めて成功と失敗について考えてみます。
「成功」と「失敗」の意味と真意まずは言葉の意味から。辞書にはこう記
コロナで失ったもの得たものは?悲観せずに前向きに考える視点とは
「コロナの影響、まだまだしばらくは続きそうですね・・・」
仕事で取引先と話しているとこんな会話が多いです。経済的なインパクトが大きい人にとっては死活問題なのは事実。一方で、仕事も問題なく回っていて客観的に見てそこまで影響を受けていない人でも、現状をネガティブに捉えている人も多いです。
政府は感染拡大防止のために自粛を求めてきた「都道府県境をまたぐ移動」をきょう6月19日から全面解除しました。一
コーヒーブレイクは何のため? 北欧の「フィーカ」に学ぶ休憩の仕方
「この2か月で頻度が増えたことって何ですかね?」
こんな会話をよくします。コロナ禍の影響で生活が変わっているので、増えたこと、逆に減ったことは多々あります。私は増えたことで言えば一番の変化は「コーヒーを飲む頻度」かもしれません。
以前もコーヒーは好きでしたが、在宅のテレワーク下ではストレスも多く、リラックスするために一日に何杯も飲むようになりました。そして、仕事中に一人で飲むことも多いのですが
自分にとっての「シゴト」とは?改めて考える仕事の5つの意味
「質問なんですけど、『仕事』ってどんな漢字で書きます?」
先週、知人との会話で出てきた会話。「仕事は仕事でしょ」と思ってしまいますが、この時の会話は少し考えさせられる内容でした。
月曜から前向きにスタートするために、改めて「仕事」の意味を考えます。
5つの「シゴト」彼との会話の中で、シゴトは5つあるという話になりました。「仕事」、「死事」、「私事」、「志事」、そして「師事」。あくまで当て字で
マインドフルアート 天気が悪い日はアートでアウトドアを感じてみる
ゴールデンウィークからはじめたペン画ですが、毎週末の楽しみとして続いてます。
今回で4作目。基本的に紙とペンがあればできる、シンプルな趣味ですが、心身のリラックスとリフレッシュにとてもプラスになっています。
1.テーマ選び今日は本当ならアウトドアでキャンプでも行きたい所だったのですが、あいにくの雨。というわけで、少しでも自然の気分を感じたいということから、今日のモチーフは「自然•山」にしました
なぜ充実感を感じないのか? 一日を幸せに終わる工夫とは(スリーグッドシングス)
「毎日つまらないなぁ…。何か良いこと起きないかなぁ」
夜寝る前にそんなことを思う日があります。一日頑張ったけど、充実感はない。そんな日々が続くと体も心も疲弊します。なるべくなら幸せを感じながら明るく生きていきたいですね。
どうすればそんなマインドを手に入れられるのか。その工夫について考えてみます。
一日の充実感は「終わり方」で決まる予防医学研究者の石川善樹さんの著書「フルライフ」には「一日の
どうすれば未来に目を向けられるのか?不安や挫折を超えるヒントとは
不安はどこからやって来るのか?どう対処すればよいのか?そんなことを先日の記事では整理しました。
不安という「妄想」には、真に受けずに「行動」で対処することが大切です。
とはいえ、人は誰しも未熟で、不器用です。そこまで割り切って理性高く日々生きられるわけではありません。不安になる時は不安になりますし、悩む時は悩む。そういうものだと思います。
「いつかきっと...」に学ぶ以前に結構な挫折を感じた
なぜ不安は消えないのか?不安の正体と向き合い方とは(妄想<行動)
「この先どうなるんだろうか…?」
この数ヶ月、世界中がこの気持ちに包まれました。先の見えない環境では誰もが不安になります。コロナの影響は収束に向かっていますが、ニューノーマルな生活に移行している今、生活環境の変化から未来への不安を感じる人は多いです。
改めて不安の正体を考えてみます。
不安を感じるのは良くない事?不安を感じる時、人はストレスを感じます。ストレスは誰しも感じたくないものです。し
なぜ感情は暴走するのか?感情をコントロールするための工夫とは(信念と義務感を抑える)
「つい感情的に言ってしまった(後悔…)」
こうした気持ちになる事、時々ありますよね。冷静さを失って後悔する事も。他にも「ずっとモヤモヤとした不安がある…」「ショックが大きくて気持ちが落ち着かない…」など。
感情が気持ちを大きく左右します。
喜怒哀楽で言うと「喜」と「楽」はポジティブな気持ちで素直に表現すれば良いです。一方で「怒」と「哀」といったネガティブな気持ちはどうしてこうもコントロールが難
「豊かさ」ってどこから来るの?3つの構成要素から考える(時間•心•お金)
「何か満たされない生活…。豊かさを感じながら暮らしたい…。」
こう感じている人は多いのではないでしょうか。巷ではニューノーマルな生活といった言葉が飛び交い、アフターコロナ、ポストコロナなど、新しい生活様式への移行が求められています。
人間は動物ですので、そもそも変化を嫌う生き物です。この急激な変化は誰にとっても多かれ少なかれストレスになっているはずです。そんな中で、なかなか豊かさは感じにくい環
なぜ北欧は幸せなの? 「ヒュッゲ」にみる幸せの見つけ方(人と自然と丁寧な暮らし)
「ランキング上位の国は北欧の国ばかり。なぜなの?」
先日、世界幸福度ランキングというものをご紹介しました。1位は3年連続フィンランドで、幸福大国といった印象です。フィンランドだけでなく、なぜこうも北欧の国々は幸福度が高いのか。今回はもう一つの北欧の国デンマークにそのヒントを探ってみます。
デンマークは2012年、2013年、2016年と第1位にランクインしており、今年発表された2020年の結果