マガジンのカバー画像

随筆 コラム 雑多感

26
日々のことを素直な気持ちで書いてます
運営しているクリエイター

記事一覧

家出

家出

束縛されることは
誰しもが嫌いではない

昔の婚約者に家出のように夜会いに行った時、私は父の車で家が何処だかわからないので、連れて行ってもらった

私は車イスの運転は得意だが
車の運転は出来ません

衝動的に
何処かに行きたかったり
逃げたかったり…

いつも父の足の車が必要なのです

その当時はもちろん車イスではなかったけれど、未だに自分の中で疑問なのです

家出のつもりなのに父に送ってもらって

もっとみる
二間でスタートした実家をDIY

二間でスタートした実家をDIY

「先生、お金持ちだったの?」

「全然全然💦貧乏だったけど、割の良いバイト見つけてさぁ‥赤本の添削」

「あぁ、もうちんぷんかんぷん」

「この風景懐かしいなぁ‥」

そう、
みんな長屋でスタートでした。
東京住まいと言うとお金持ちとかコンクリートジャングルと言うイメージがあるらしいのですが、私の住んでいる東京郊外(23区外)は朝ドラの「ゲゲゲの女房」が舞台になった場所なので、ドラマみたいにあん

もっとみる
1年ぶりのカフェラテ

1年ぶりのカフェラテ

数年前は
毎日コンビニのカフェラテをお散歩がてら買いに行くことが、私のちょっとした贅沢でした

その頃は
カフェラテ1杯買うと、割引きクーポンがレシートとともに出て来たので、1日2〜3回調子に乗って買いに行ってしまったこともあった

カフェラテ1杯が縁遠くなってしまったのは、仕事でバッキバキになって毎日ブログ書きやものづくりをしなくてよくなったのと、やはり眠れなくなってしまうからです

そして

もっとみる
双子のたまご

双子のたまご

昨夜
チャーハンを作ろうとしたら
卵を割ると双子さんでした

双子の卵に遭遇したのは
中学生以来40年近くぶり

1度目は
少年団の近所の山でのキャンプに毎度のこと病欠の弟の替わりに参加した時、寝起きの朝ご飯で卵を割ったら双子で仲間の中高生の間で大騒ぎになったので良く憶えています。 

現実的に捉えると多分理論的に片付けられてしまうんだろうけど、こういう時こそ、スピリチュアルな側面を信じたいのです

もっとみる
普通が1番難しい

普通が1番難しい

「私みたいな普通の人間は当たり前に出来るんだけど‥」

この言葉を聞いて
この人は自分本位で自分優位で
相手のことがわかりたいと言う気持ちはなくて、自尊心が揺らいでしまうから相手をコントロールしたいんだろうな

仕事の人間関係をただの手段でしかないと思ってる

私は普通や当たり前を目指して日々一生懸命生きてます

15才の時から
○眠れない
○起きたら夜だった

人生の中で入院生活が多く、自宅療養

もっとみる
イネさんに教わった料理

イネさんに教わった料理

昭和レトロな喫茶店
街の洋食屋
ワンコインお弁当

これが全てなんとなく合わさって揃った近所のお店に何年もお世話になってます

私の住む街は
元々個人経営の飲食店が少なかったんです

昭和レトロな喫茶店が近所に数軒ありましたが、そういう所は自営の事務仕事が午後ヒマになったおじさんが行くアングラな場所で、私のような一般人が入れる雰囲気でもなくて、常連さんばかりで在るのは知ってるけど、コネや連れがない

もっとみる
懐かしいバタークリームケーキ

懐かしいバタークリームケーキ

「結婚式の引き出物のバームクーヘン美味しくない」

こんな言葉をよく耳にします

私にはその引き出物?がとても美味しかった記憶があるので、どうしてそんなこと言うのかな‥私が楽しみにしていたのはバームクーヘンではなかったのかなぁ‥と
ずーっと疑問に思っていました。

ある知り合いの方が
「このお金で大好きなバタークリームケーキを買いますね」

あっ、バームクーヘンじゃない、私が食べたのはバタークリー

もっとみる
秋のバラ

秋のバラ

亜熱帯化した春と夏
体調が追いつかない
ずっとエアコン
季節感のない食事

私を含めて皆さんお疲れだと思いますが、良いこともありました。

庭の鉢植えのバラに
沢山つぼみが付き
秋のバラが咲いて来たのです

バラを育てていて(父がです💦)こんなことは初めてなのです。

父が仕事先で処分するからと押し付けられて貰って来たバラの鉢植え

2年前からやっと花が咲くようになり、かなり大輪の花なので今年の

もっとみる
悪魔と契約した子供

悪魔と契約した子供

宇多田ヒカルさんが1stアルバムを出しブームになったのは21世紀に入る前でしょうか‥
四半世紀前です

その頃私はまだ20代でバレエのレッスンのことしか考えていませんでした。レッスン中に仲間が「朝掃除しながら
毎日毎日アルバム聴いてる」
なんて言っていましたが、全く興味が湧きませんでした。この人毎回何言ってるんだろう😴と言う感じでした。
当時の私は、ドラマや映画のサウンドトラックとクラッシック音

もっとみる
地球最後の日

地球最後の日

昔見た映画で
「地球で最後のふたり」
と言う映画があった

浅野忠信主演のアジア映画で最後まで見たけれど何故か全然憶えていない

浅野忠信の映画は全て観てきた自負がある

今考えると
ボソボソ何だかわからないことを喋る訳のわからない映画ばかり出てる同い年の浅野忠信のどこに惹かれていたのかが全くわからない

ミニシアターでもらって来るチラシや真新しいミニシアターを見つけると行かずにはいられなかった

もっとみる
植物が泣いている

植物が泣いている

環境が変わると
生き物はその環境に影響を受けます

○地植えの紫陽花
○地植えのモッコウバラ

この2つの自宅の植物は50年〜30年ものです

紫陽花は
私が生まれた頃から
道路寄りに植えられ、父の手造りの池も水道の蛇口もなくなっても特に変わることなく毎年薄い水色の花を咲かせていました。

近年だんだんと
濃い水色から紫色に変色していったのは多分土壌のpH数値の変化からでしょう


昨年から向か

もっとみる
都合のいい夢

都合のいい夢

寝ている時に見る夢の中に
現実に出会った人が
ほぼほぼ出て来たことがない

登場して来たのは
今の彼だけであろうか‥

先日
紫微斗数占いの解析ブログで
ラルクアンシエルのハイドさんの容姿良さが命盤には現れていると読み

「九星気学でも算命学でもずば抜けた容姿の良さはハイドさんには特に現れてないけどなぁ‥」

どうやったらそう見れるのだろう?と散々考えていたのである

以前
年下の美容関係の友人に

もっとみる
東京に住んでいて

東京に住んでいて

20代はじめ
渋谷でバイトや専門学校に通っていた後、ずーっとわからなかったことがあります

「どうして仲間や友人が離れて行ってしまうのだろう‥」

離れて行くという言葉は適切ではありませんが、結局のところ

仕事もバイトも学校も恋愛、人間関係も続けられない

都会に出て来た友人のほとんどが、地元に帰ってしまったのです

東京が出生地で東京在住だと、この感覚は最近までわかりませんでした

東京人から

もっとみる
つかの間の雨の日

つかの間の雨の日

梅雨が
なんだかあやふやなまま
熱中症警戒アラートが
連日出るように

正直
身も心もグッタリ

全く外出が出来ず
家の中で家事炊事掃除
作り置きのおかず作り
の繰り返しです

唯一楽しみの
泡々癒しの長風呂バスタイムも
疲れてしまうので
おあずけ状態でした。

昨日
気温が下がり雨も降りそうだったので、やっと大好きな浄化風呂に入れました😂😂😂

幼少期から
極度の冷え性なので
熱めの長風呂

もっとみる