植物が泣いている
環境が変わると
生き物はその環境に影響を受けます
○地植えの紫陽花
○地植えのモッコウバラ
この2つの自宅の植物は50年〜30年ものです
紫陽花は
私が生まれた頃から
道路寄りに植えられ、父の手造りの池も水道の蛇口もなくなっても特に変わることなく毎年薄い水色の花を咲かせていました。
近年だんだんと
濃い水色から紫色に変色していったのは多分土壌のpH数値の変化からでしょう
が
昨年から向かいの鉄骨の家の大掛かりな解体工事と建った建物の弊害もあり、風通しが悪くなり、病気になってしまいました。
父がどんなに試行錯誤しても変わらないので、可哀想過ぎて
「(散々調べたけど)風通しが悪くなったからだよ‥紫陽花って風通しに影響受けるんだって」
毎日毎日
庭の植物にお伺いを立てて気を配っている父が凄い焦っていたので、見かねてそう言いました。
そして
私がハタチの頃神代植物公園で小さな鉢から買いスタートしたモッコウバラは葉っぱが1週間ぐらいで一気に枯れてしまいました
アスファルトからの熱風熱波の煽りを受けているんだと思いますが、この1つが原因ではないことは明らかです。
向かいの家は以前は広い前庭があり、人工芝が植えられ時々車が置いてあり、しょっちゅう車を洗車するせいかジメジメした環境でした。日が当たらないのに、鉢植えのオリーブやフィカス・ウンベラータが大木になるぐらい良く育つ環境でした。紫陽花や野草の花も咲いていました。
建て替えをした家の人や向かいの家の人は緑が全くないことに違和感はないのでしょうか‥
2棟の建て売りはコンクリートの駐車場スペース付きですが、人が入居しても全く使ってません。毎朝小さなゴミ袋が出してあり早々に出て行ってしまうようです。
「何かおじさんがひとりで住んでいるみたい‥夜中薄暗い照明が付いてるからオリンピック観てるんだと思う」
私の家の通りの先には
大きな公園があり、昔はブドウの木があり登ってイトコと毎日のように漫談をしていた記憶があります。桜の木が3本ありましたが2本切ってしまいました。綺麗に毎年横開きに咲いていました。その周りは大きな樹林になっていて国道から隠された状態でした。
話は拡がりますが近くの多摩川の支流の道沿いにある桜は有名でしたが、老木になり最近全て切り倒してしまいました。
近所のスーパーの大きな桜並木も何本か切ってしまいました。
氏神さまの大きなイチョウの木も伐採してしまったし、50年近く住んでいる私以上に80年住んでいる父の悲しみは倍になって私に伝わります。
「(実家の工務店の)下小屋はどこにあったけ?桑の葉を取りに行ったし、牛公園の周りは最近まで畑だったけど‥」
地主さんがみんな売ってしまい建て売り住宅ばかりになった様子です
それが加速したのはコロナ禍だったでしょうか‥
最初は工事が材料不足で止まっていた所が、そのまま止まってしまえば良いのにとぐるぐる散歩していた時思いながらあちこちあちこち出掛けていました。
新築のアパートを見つけて
「賃貸募集」の看板を見て不動産屋さんに電話するとわざわざ隣の市から行って調べてくれて
「あれ駐車場の募集でしたが紛らわしいですね‥」
どこに行っても賃貸募集と言う看板はアパートやマンションには付けっぱなしですが、内見なしで決めてしまうのが当たり前になってしまった昨今、そこの土地の歴史や誰が住んでいたとかあんまり気にしないのかなぁ
2016年辺りから近所の新築物件を見つけては
「こんなところに住めたらいいな‥」
と考えていましたが、よく考えたら自分の身体ではバリアフリーが必須条件なので、今どきバリアフリーになっていない物件は父が言うには違反らしい
家を購入したり引っ越ししたり
はたまた結婚なんか勢いで決めてトントン拍子で進んだと思ったら、実は後から停滞したり問題が起きたりそんなことばかり目にして来ました。
九星気学で言うと
毎月の五黄土星の方角に行くと必ず良い物件が見つかるそうですが後から必ず問題が出るので、要注意なんだそうです。(五黄殺で自滅作用があるからでしょうか‥)
九星気学は現実
算命学は心や感情、精神を見ます
何事もバランスが大切なので
今は食養生しか出来ませんが
秋に身体は夏の疲れで不調が出るので、冷たい飲み物や食べ物はなるべく避けましょう😊