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#これからの家族のかたち

いま「家族」と聞いておもいうかべるひとの顔や暮らし方が、多様になってきています。あなたがおもう、家族やパートナーシップのかたちについて、noteに投稿してみませんか?

人気の記事一覧

若者の恋愛事情〜ついでに妊活事情も

昨日息子と元夫と3人で食事をした。新年会だろうか。誰かと乾杯したのは年が明けてから初めてだったので。 元旦に娘親娘が来たが、乾杯などしなかったし。 食事中トイレへ行って、席に戻ったら、元夫が息子に何やら言っていた。 「結婚はせなあかんぞ。30までにはしろよ」と。 「今どきそんなこと言うのおかしいやろ、ユウタの勝手やし」と私は横から口を挟んだ。 「子どもは欲しいけど、嫁さんは要らん」と息子。 「だからそれは、今の彼女のこと本当に好きじゃないからやて」と私。 「そやろか?」

娘の第二子を4Dエコーで観に〜息子も一緒に

7日午後、娘がお腹の赤ちゃんの4Dエコー検診を予約したとのことで息子と一緒に観に行った。 産婦人科医院に気後れすることなく入る息子。自分の弟にお腹の赤ちゃんを見せてもいいよと言う娘。 変わった親子と思われたに違いない。 立体的に映し出されたお腹の赤ちゃんを見た時、息子は「おおっ」と(感激の)声をあげた。 あっという間にもう7ヶ月になったらしく、顔の目鼻立ちもハッキリとしていた。 私は思わず口にしてしまった。 「なおくん(娘の旦那)にそっくりやな」 言ってしまってか

娘との関係を、いつかより良いものにするために。

めったに帰ってこない娘が帰ってくるとなると、それほど嬉しい事はない。 今回、正月に帰ってきたときもそう。 昨年義父を看取り、義母を施設に預けることにしたせいか、いつにない余裕を感じつつ、娘を迎え入れることになった。 娘にしてあげたいことが、自然と脳裏をめぐり、それはそれは楽しみにしていた。 親とは、本来は、こんな気持ちになるんだと実感したくらいだ。 娘がひとりで暮らすようになって、丸6年となるが、滅多に帰ってこなかった。 珍しく帰ってきたと思えば、友人との約束で手い

息子と元夫〜ワーキングホリデーからの一時帰国

先月末、オーストラリアへワーキングホリデーに行っていた息子が帰国すると言ってきた。 「年末年始そっちで満喫すると思ってたよ」 「ジャパンシックに負けた」 ジャパンシックとな? ということは、もしかしてわずか3ヶ月でワーホリやめて荷物まとめて帰ってくるのか?と思った。 それはなんだかもったいないな。 しかしそんなこと言えないな。 嫌ならやめる、それは息子の勝手だし。 3ヶ月でもチャレンジしたことを讃えよう。 そうしよう!と思った。 そして一昨日帰ってきた。 出てったと

え?休んでよかったの?

毎年、正月の集まりが夫の実家であります。 朝9時から夜9時まで。 12時間は、長い! それに、私が頑張ってるのに、夫がずっとスマホ見てたり、寝てたりするのが、めちゃくちゃ嫌だったんです。 お邪魔してるのに寝るなんて非常識! それに、何にも言われない夫がズルい! そんな、去年までの正月↓ だから、 今年は夫が寝たら私も寝ることにしたんです。 夫が別室に行って横になったら、私もついて行って寝る。 リビングからは他の家族がワイワイやってる声が聞こえて、自分がサボって

離婚後も複雑な元夫〜翻弄されそうでされない私達

「本当にそれだけ?…いや、気を遣って言ってるとかじゃなくて。本当にそれだけならよかった。 話があるって言うから最悪なことを聞かされるのかとちょっと覚悟してたから。余命宣告とか。 そんなことで1年以上も気に病んでいてくれてたなら、なんか申し訳なかったって思うくらいやし、もうその肩の荷は降ろしてほしい」 息子23歳のときだった。息子に話さなければならない事が起き、意を決して打ち明けたのだ。 自宅ではなく、別の場所がいいと思い、「話があるから時間をつくってほしい」と言い、息子の

シングルマザー歴 8年目に思う

ひとり親で子供を育てるのは あと2年(の、予定) 高校の入学後離婚してシングルになり 高校の3年間 大学の4年間 これから先の大学院の2年間 全部で9年間 ひとり親でやっていく (現在息子は大学4年生) 大学卒業まで 国立で一千万かかるとか言うが それは、間違いでは無いし 必ずしも、正解でも無い と言うか わたしは元々 大学に行く「メリット」とは? 高校卒業したら働けば良いじゃない と、思っていた 高校入学した年に 息子が乗るように、新車を購入 ナビも付けず、シンプ

愛ある声は心に響き世界を震わせまとめゆく

vol.108【ワタシノ子育てノセカイ】 愛という"私"が言動になる。言うことも動くことも愛する力が源で、私そのものが愛だから。 乏しい愛には薄さが宿り、満ちる愛には厚みが宿る。私に内包する愛が、言葉になり、動きになり、外の世界に現れるんだ。愛を育むほどに、私が育まれ、世界も育まれ、いつしか内と外が、ひとつになって育ちゆく。 今年の私はどんな愛を、世界で表現できるかな。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で7年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 「恨

一年の計は元旦にありと言うけれど

私の食欲はうなぎ上り。 こんにちは。 彩夏です。 本年もよろしくお願い致します。 2025年になる瞬間。 私とマルコは今さらながらの「VIVANT」をNetflixで観ていた。 私は普段ほとんどテレビを観ない。 だからドラマにも本当にうとい。 マルコはずっと「VIVANT面白いから観ないとダメ」だと言い続けていたので、帰国してから一緒に観ていたのだけれど、あの子は何を観ていたのだろう。ドラマについて何を聞いても「え?どういうこと?」と返事をしてくる。 「全部観たんやろ

次世代社会

時短、コスパ、タイパの続きです。 よろしければこちらからご覧ください。 さて、続きです。 タイパ、コスパを追求していく社会の未来はどのように変化していくのでしょうか。 (ここからは私の個人的な飛躍、誇張した発想ですので、ご容赦ください。) 食事のコスパ、タイパの究極は仙豆ですよね。(仙豆のコストは分からないですけど、、、) 仙豆(せんず)とは、漫画ドラゴンボールに出てくるカリン様がくれる豆で、食べればお腹いっぱいで、10日程何も食べなくても生きていられて、その上、体の

料理のりょの字もなかった夫が娘のお弁当を作り始めるまで

これは、我がくま家の2024年度10大ニュースをもし選出するとしたら、間違いなく選ばれるであろう大きな出来事である。 ここに至るまでのいきさつを本日は振り返ってみることとした。 私は結婚後、お姑さんから真っ先に言われたことがある。 「あの子はなにもできないまま育ってしまったから、きっと、あなたに迷惑をかけてしまうと思うわ」 そんなの結婚前から、薄々と......いやかなりはっきりと私は感じ取っていた。 夫は炊事をやらない人だった。 大学生の一人暮らし生活を経ている

あいまいなクッションが心と心を繋げてしなやかな世界を創りだす

vol.107【ワタシノ子育てノセカイ】 愛は挑戦の原動力。人生とは挑戦のくり返しで、生きることに挑むことが愛となる。 自分を生きるほどに、愛はどんどん膨らみゆき、生きる戦いにいくどもいくども挑んでゆける。未来に挑む今の不安がしなやかな愛に包まれると、不安が勇気になって、戦う力が溢れだすんだ。 息するように人生に挑む、愛と勇気の化身が、未来という子どもたち。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で7年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 2024年12月

妻のお暇

母を見舞った帰り道、ご飯なんて作ってられっかと思った。 我が家の日々の食事作りは、私が担当している。 夫よりも得意だからというただそれだけの理由なのだけれど、たとえ得意ではあっても、毎日やりたいかと問われればもちろん答えはNOである。 私が一人で暮らしていたときは、ぬか漬けと味噌汁と玄米、そこにときどき焼き魚を加えればそれで満足だった。毎日同じメニューでも飽きることなく、ときたま気まぐれに不摂生をしたりしながら、おおむね健康に暮らしてきた。 自分さえ満足していれば、永遠の

息子と孫と娘と私

先日娘から連絡があった。 「今回の検診では男の子か女の子か分からんかったけど、来月の検診では分かると思う」と。 来月の検診が終わってから買い物に行こうということになった。 話が逸れるが、哺乳類の中で人間だけが閉経後も長生きしている。 言い換えると、一般的には哺乳類は『寿命=閉経年齢』になっているのだ。 また別の理論で、心臓の鼓動数の限界というのがあり、象もネズミもその限界数は同じだという理論。 閉経年齢でも心臓の限界鼓動数から考えても、人間に置き換えると50歳くら

「嫁」の肩書が、少し軽くなったかな。

娘に宛てた、久しぶりに描いた「絵」は、無事に、柿と一緒に送ることができた。 「柿、届いた。ありがとう」 絵文字もスタンプもない、無愛想な返事が返ってきた。 「絵」の感想は分からない。 もっと愛想のよい返事を、寄こしてくれればいいのに・・・。 思うところはあるが、わざと、明るい感じで返してみた。 「任せておいて!」とばかりに、キャラクターが親指を立てているスタンプを。 「年末年始、帰っておいでや。みんなでお家でごはん食べよ。」 ふと思いつき、メッセージを残すこと

実子誘拐から8年目。彷徨う母と育ちゆくタロジロと私

vol.106【ワタシノ子育てノセカイ】 涙が溢れるのは愛が溢れるから。心が動いてどうしようもなくなると、言葉のかわりに涙が溢れだす。 言葉でかたどれる想いは涙にはなりにくいんだ。あなたを想い、私を感じた瞬間に、涙は自然と溢れゆく。愛したくて、愛されたくて、なのに形にできなくて。 涙は愛の結晶で、私が愛だから泣けるんだ。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で7年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 2024年12月8日。母子の暮らしが突然消えて8年目に

59歳でこの世を去った義母を思い出した話

よく晴れた、冬の日の昼さがり。 私は美術館へとつながる公園の中を歩いていました。 5メートルほど前を、 3歳くらいの男の子と、おばあちゃんらしき女性が歩いていました。 「こんな光景を、夢みていたのかな。」 元夫の母(義母:正確には元義母)は、 孫(私たちの子供)を待ち望んでいました。 義母は孫の顔を見ることなく、59歳で亡くなりました。 子どもはまだか 私は、25歳で結婚し、10年の結婚生活ののちに離婚しました。 娘が生まれたのは、私が32歳の時でした。 それまで

「自分を愛せる使い方」ができること。作家・岸田奈美さんが願う、お金の良い循環とは

今回お話を訊いたのは、『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』の著者、作家の岸田奈美さんです。   noteで発信していた岸田さんのストーリーは、ダウン症の弟さんから学んだことや、14歳の時に経験されたお父様の急逝、さらに、心臓の病気の後遺症で車椅子が必要となったお母様との日々など。ご家族への愛と正直な言葉に共感が集まり、2024年にはNHK総合からテレビドラマ化もされました。   note購読者から届けられる価値は、岸田さんという器を通じて広がり、社会で良い循

あけましておめでとうございます🎍 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます🙇‍♀️ みなさまが健やかでお幸せでありますように🕊️ ⬇️LINEのビデオ通話(約30分間)で娘の細かい指示を受けながら父(夫)が完成させた生け花。私はスマホを構える係😆

親が子を育て子が親を育て世界がスクスク育ちゆく

vol.104【ワタシノ子育てノセカイ】 愛は日々の積み重ね。過程を大切にする営みが、愛する力を育んでゆく。 結果だけ求める行為は、創造性なく過去を生きるから、愛する力がいらなくて楽。愛に飢えると愛を渇望して、愛する努力をせずに、無意識に愛を搾取する。 奪わずに、コツコツと愛を与えよう。まずは過去の自分に、惜しみない愛を贈るんだ。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で6年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 2024年11月17日。15歳の長男タロウに

(23)旦那さまは大阪生まれの宇宙人👽

第19話:我が家の年末年始〜年始編〜 風邪っぴきのまま年を超えてしまいました🤧 家族はみんな元気です、 私だけ風邪っぴきです、 いつまでも治らないの理不尽です、 私だけなんて納得いきません、 風邪って誰かにうつしたら早く治る気がします、 誰かにうつしてもいいですか?、 とりあえず旦那にうつしちゃろか〜👻 具合が悪いとロクな事考えないです、反省🙇‍♀️ 1日は毎年私の実家に行きます🎍 注:千葉に引っ越した旦那さま実家は   盆正月GW外した何もない時に   行きますね、の協

私が放たれるとき世界は響いてひとつになる

vol.103【ワタシノ子育てノセカイ】 自分を愛で満たすとき、朝日のように希望が輝く。 闇の中で差し込む光は、内なる自分が気づく希望。一筋の光は愛という私が創りだす。ほかの誰かじゃなく、私が光を照らしているんだ。 自分を愛する私は、他者も愛せて、世界を愛せる。あなたと私の世界を照らす、生きる灯が愛なんだ。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で6年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 「お母ちゃんの声が聞こえてきたで」2024年11月15日、12歳の次

小さく廻る子育てと大きく廻る子育てが国という世界になる

vol.102【ワタシノ子育てノセカイ】 子育ては愛育て。子どもたちは愛そのものだから。 愛を育む環境さえあれば、子どもたちは無限の種を、とめどなく芽吹かせてゆく。咲かす花は未来で、熟した実は過去となり、新たな種は今として、世界を希望で包みこむ。 愛さえ育てば、子が育ち、世界が育ち、子が生まれ、愛の種が芽吹くんだ。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で6年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 2024年10月25日金曜日、次男ジロウのオープンスクール。

「家族だけ」好感度ランキング

「50位!」  先日、「我が家最年少メンバーの生の声を聞こう」をスローガンに掲げたようかん家恒例不定期開催の「次男家族だけ好感度ランキング」が発表された。 (食事中) ママ「じゃあいきましょうか、K」   次男「うん」 長男「ママは何位ですか?」 次男「1位~」 長男・パパ「だよね~」   パパ「じゃあ、お兄ちゃんは?」   次男「20位~」  ママ・パパ「ハハハ。落ちた~」 ママ「じゃあパパは?」 次男「う~ん。50位!」 長男・ママ「おっ~!」 以上

子どものお祝い事は親のため

1月13日は、「成人の日」でしたね。 あなたは、自分の成人式や子どもの成人式で、 どんなことを憶えていますか? 私の思ったことを書いてみたいと思います。 成人の日 「成人の日」は、以前は1月15日でしたよね。 平成12年(2000年)から現在の「1月の第2月曜日」になったようです。 1月15日とは限らなくなり、25年も経つんですね(-_-;) また成人年齢は、2022年4月1日から、20歳から18歳に変わりました。 しかし成人式の対象年齢は、各自治体の判断に委ねら

お雑煮の味

駅のホームに、大きなボストンバッグを抱えた若者たちの姿が目立ち始める12月。実家への帰省ラッシュが始まるこの光景を見るたび、私は数年前まで働いていた児童養護施設での年末年始を思い出します。 それぞれの朝 お正月の朝、施設の台所から漂う出汁の香り。 関西出身の職員が作る白みそベースのお雑煮、東北育ちの職員が手掛ける具沢山の醤油味、そしてシンプルな関東風を仕上げる職員。それぞれが持つ「実家の味」が、この時ばかりは食卓に集まります。 「今日は誰が作るの?」 台所を覗きに来る

自分の人生の「主体」は、自分であるということ

前回、こんな記事を書きました。 思うところがあり、もう少し書いてみたいと思います。 何かあるかもしれない 私は21歳のときに、元夫と東京で知り合いました。 25歳で結婚し、元夫の「地元に帰りたい」という希望で、 結婚後しばらくして、名古屋へ引っ越しました。 義両親との「同居前提」で話が進んでいましたが、 別れる覚悟で阻止しました。 それは本当に、不幸中の幸いでした。 東京に住んでいた頃、夜中に、 義父から元夫に、「今すぐ帰ってこい」と、 電話がかかってきたことがありま

(24)2025抱負〜旦那さまは大阪生まれの宇宙人👽

第20話:2025の(壮大な)抱負 今回は珈琲次郎さん主催の 「仲良し夫婦サークルの企画37」に 参加させていただきます😄 その前に、、、 ・クリエイター名を「カモミール19(⚪︎×えんま帳)に変更しました✏️  ←Xに合わせました ・フォロワー様250越えありがとうございます  😊 ←中途半端な数ですみません💦 ・とらねこ様、マガジン招待ありがとうございま  す😭 ←また一つ世界が広がりました😌 ・レン_歩くエッセイスト様、「読んで面白かった    作品集」への追加あり

プロセスのない結果はときに暴力で、一連の繋がりこそが人生なんだ

vol.109【ワタシノ子育てノセカイ】 愛することで愛は存在する。他者から愛される愛の測定なんてできないから。 だけど愛されることで存在する確たる愛がひとつある。親がもらう子からの愛だ。親から愛されたいと願う子どもの愛は、なぜか親を愛する愛となる。 きっと子どもは、愛するつもりなく親を愛せるからで、つまり、存在自体が愛なんだ。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で7年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 2025年1月6日、私たち親子にお正月がやって

書くことと残された人と万年筆

夫が嬉しそうに、亡き義父の日記を持って帰ってきた。 義母が亡くなってとりあえずの片付け中に見つけたらしい、普通の大学ノートにびっしりと書かれた日記。夫が生まれたとき、名付けに悩んで候補を何個も挙げて、画数を調べて比較検討しているページ。 几帳面に罫線に沿って書かれた美しい字。フリーハンドで書かれた直線も歪みなく細く直角に。私としてはどんな筆記具でお書きになられてたのか気になる。黒のインクやブルーブラックのインクで書かれたページ。 息子が生まれ、迎えた自分の誕生日に考えた

実世界の狂いと喜びが「私」になる

vol.101【ワタシノ子育てノセカイ】 あなたと私がいて愛が育まれてゆく。人は繋がることで愛になってゆくんだ。 繋がりを失うと、あなたが消えて、私も消えて、育む愛を見失い、世界が消える。あなたと私がいるだけで、世界はたゆまなく続くんだ。 あなたも、私も、ただ、ただ、いてくれて、ありがとう。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で6年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 2024年10月26日土曜日、くもり空。大阪にて、高1の長男タロウがスポーツクライミ

生まれ変わったような一年だった

今年も、残すところあと3日となりましたね。 今年は、あなたにとってどんな一年でしたか? この投稿が、今年最後になります。 私の一年を、振り返ってみたいと思います。 57歳でも、自己ベスト更新 私は、ランニングを始めて10年が過ぎました。 一年を通じて、コンスタントにずっと走り続けています。 続けられているのは、 ミライランクラブのみんな、 プライベートで行っているランニング会、 新たにできたランニング仲間のおかげです。 フルマラソンの大会に出始めて3シーズン目の今年

子育て#26息子の帰省と娘のウェディングフォト

娘から結婚式は挙げないけれど、入籍後にウェディングフォトを撮りたいから両家の都合が合う日に計画したい、と言われていたのが今から約1年前。 娘は入籍し、苗字が変わった。 しかし、その頃主人の体調があまり良くなかった為撮影は延期になってしまっていた。 やっと主人もどうにか参加できそうな見込みがたち、改めて娘達に計画を立てなおしてもらった。 両家揃って、無事に撮影完了。 今回、息子が帰省出来るか不明だったのだが、偶然にも撮影日の翌日に、地元で知人の結婚式に招待される事とな

見渡す視界のかなたにも世界はひろがりとめどない愛がまっている

vol.105【ワタシノ子育てノセカイ】 愛があると変われる。 変われないときは愛が足りていなくて、愛より恐れに呑み込まれてしまうんだ。変わる恐れで自分を消して、消した自分を補うために、変わらない過去にしがみついて、足りない愛を消耗させる。 世界の持続とは"変化"で、未来を掴むことで、世界を愛すること。世界が変わるときは、自分を確かに愛してる。 愛してくれて、ありがと、私。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で6年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇

「親になる訓練」をあなたは受けてきましたか?

最近は、もっぱらYOUTUBEで 素朴で自然に囲まれた暮らしをする人を見て、 癒しを得ているりょーやんです。 いつか、 作物を育てて、 ちょっとでも自給自足の生活をしてみたいの~ 笑 共育LIBRARYへようこそおいでくださいました✨ 教育、人間、人生など、様々な「知恵」や「情報」が詰まった図書館のような、皆さんがくつろぎ、人生の「気付き」を得たり、知的好奇心を満たしたりできる居場所を目指しています😌 どうぞ、ごゆるりとお過ごしください。 共育LIBRARYりょーや

我が家のガチンコピザ作り対決🍕

おはようございます、ほっしーです。 とある休みの日のことです。 リビングで一家四人でダラダラと過ごしておりましたら、息子がポツリと、 「ピザ作り対決がしたい…」 ほほぅ、我が息子ながら勇気のある発言やな。 つまりそれは、20代の頃に宅配ピザ屋で働いてたわしへの挑戦状という事やな。 吉田沙保里に向かって、レスリングで勝負しようやって言っとるようなもんやぞ。 高速タックル喰らって、グルングルン回されるぞ。 よし、こうなったら、めちゃくちゃ見目麗しいピザを作り上げてヒィヒィ言わせ

千葉県市原市「平和園」の見学レポート ~整った環境と温かい実践~

先日、千葉県市原市の児童養護施設「平和園」を見学しました。 施設長の星さんをはじめ、職員の皆さまの温かいおもてなしに感謝申し上げます。 見学を通じて感じたことを、以下にまとめました。 整備された環境が支える子どもたちの暮らし 平和園の施設はどこを見ても丁寧に整えられており、落ち着いた雰囲気が印象的でした。 適切に手入れが行き届いた空間が、子どもたちにとって安心して過ごせる基盤となっていると感じました。 適切な子どもたちとの距離感 見学中、子どもたちの自然な様子がとても

(22)旦那さまは大阪生まれの宇宙人👽

第18話:我が家の年末年始〜年末編〜 新年明けましておめでとうございます🎍 昨年9月、見るだけnoteだった私が 突然投稿を始めました📝 つたない内容ではありますが、 今年もご一読いただければ幸いです😊 さて私にとっての年末年始といえば😕 「慌ただしい」「戦場のノルマ」「早よ終われ」 うれしい楽しい印象は全くないです😢 旦那さまも特に年末は「仕事納め」なる、 サラリーマンが避けて通れない苦行が😥 そしてこれもサラリーマンあるある、 「仕事納め翌日から風邪を引くor熱を出す

父のこと_その1

チコリンさんのkindleを読んで、私も父のことを書いてみたくなった。 長くなると思うし、重くなると思うのだけど…書くことで見えてくるもの、気づけることもあると思うので。 どうぞお付き合いください。 大好きだった「パパ」 子どもの頃…私は父が大好きだった。 営業で出張に行くことが多かった父は、私が寝てから帰ってくる日もしばしば。そんな日の翌朝、私が目覚めると、枕元にはいつもプレゼントが置いてあった。 ピンクの貝殻でできた小物入れ。ふわふわのお猿のぬいぐるみ。 メリーゴ

【御礼】新年早々またまた嬉しいお知らせをいただきました。 スキ♡をくださった皆さまありがとうございました🙇‍♀️ これからの家族のかたち^ ^   玄関の生け花を見た生徒さんに「◯◯ちゃん帰ってきたの⁉︎」と言われます(笑)まさか遠隔指導でとーちゃんが生けたとは想像できませんよね🤭

突然のキャリアブレイクに未来予想図が描けなくなっても。

noteを始める何年も前に 数々の不定愁訴に悩まされていました。 めまい、貧血・低血圧、冷え、潰瘍、倦怠感 不眠、うつ、不安、吐き気・・ あげるとキリがありません。 症状がありすぎて病院は 何科にいけばいいか分かりませんでした。 なんのはなしです科 病院を転々として 増えていくお薬手帳 減っていく預金残高。 いままでできてたことが できなくなる 無力感と焦燥感。 好きな音楽を聴いても 心が踊らないし 好きな食べものが 受け付けなくなる。 好きなもので 私を喜ば

私の家庭内一人暮らし(夜だけ)が終了した話

こんにちは、ぱんだごろごろです。 今年の3月5日に、左脚の膝の裏を骨折しました。 それから約7ヶ月経った9月の末日、整形外科の先生が、 『これで、リハビリは終了です』 と告げ、私の左脚は完全にとは言えませんが、何とか元通りに近くなるまでに回復しました。 まだ、正座をしようとすると、傾いてしまいますし、走るのは怖くて、速足程度で済ませています。 電車も信号も、「次を待つ」のが当たり前になりました。 そんな中で、ひとつ、センシティブな問題がありました。 我が家では、一階の

(21)旦那さまは大阪生まれの宇宙人👽

第17話:夏のトラブル🥵冬のトラブル🥶

先日実家母の術後1年目検診がありました🏥 結果、異常なし🎊 やれやれ一安心🍵 しっかり長生きしてくだしゃんせ🥺 話は変わりまして、すっかり冬ですね⛄️ こないだまで冷房冷房と涼を求めていたのに、 もう暖房暖房と暖を求めているこの状況😅 最近の春と秋はどこに行ったのでしょうか?😔 ところで皆さまに質問です😶 暑いの寒いのどちらがお好きですか? というより、 暑いのと寒いの、 どちらを我慢できますか?😰 世の中でよく聞くの

人生の後半、生き方過ごし方についての学び

今日もお読みいただきありがとうございます。 仕事で出会った方、人生の先輩から学ぶことがたくさんあります。 月並みですが、人の数だけ生き方、老いに対する考えもいろいろ。 今日はそんな生き方について感じた話です。 ひとり暮らしの方。 遠方に住む子供さんが同居や子供さんの住まいに近い施設への入所を提案されました。 本人は、今住んでいるところを離れる気持ちになれない。 一番は新しい街になじむことができるか不安ということでした。 今は乗り慣れた交通機関を利用することができるけど、子

老親と心穏やかに付き合うには

親に「できるだけよくしてあげたい。」 そう思っている人は多いですよね。 でも、実際はなかなか難しい(-_-;) 今日は、老親との「ちょうどよい」付き合い方について、 考えてみたいと思います。 addressと実家生活の組み合わせ 私がaddressでアドレスホッピングを始めたのは、 「実家へ行くため」でもありました。 東京から実家のある青森へ行くには、一日掛かりです。 時間もかかるし、お金もかかります。 東京の家の固定費を払いながら実家に長期滞在すると、 経済的負担が

ロンドンで主夫になって2年が過ぎたので振り返ってみる

僕がリクルートを辞めて妻の海外駐在についていく為に息子2人と共にロンドンに渡って来たのが今からちょうど2年前。満杯の段ボール6個とスーツケース2個を抱えて空港からタクシーに乗り、朝6時半に辿り着いた宿はドアが開かず、管理会社の人がバールと金槌を持ってきてドアを壊し開けてくれるところから始まったイギリスでの主夫生活も3年目に突入した。 仮に「主夫力」という力があったとして、それを構成する要素は何か。 料理や洗濯といった家事全般をこなす能力か?恐らくそれも構成要素だろう。 実際

変わらない私と変わる自分で刻々と世界が創られてゆく

vol.100【ワタシノ子育てノセカイ】 完璧でないから人は人を愛するんだ。 不完全な凸凹こそが人の魅力。足らずを補いあうように、人と人はたすけあい、絆を育み寄り添ってゆく。完璧じゃない自分は、人と繋がれるすばらしい自分なんだ。 ありのままの不完全を慈しめるほど、愛は深まり人は繋がる。あなたもわたしも、ただ、ただ、ただ尊い。 ◇ ところで私には「実子誘拐」で6年以上離れて暮らす、10代のふたりの息子がいる。 ◇ 2024年10月21日月曜日。次男ジロウは修学旅行

2人で家庭を大切にできるなら、夫婦が愛し合っていなくてもいいと思うのです。

お互いに心は自由。 恋愛・不倫トラブルに巻き込まれたり、 急に駆け落ちして消えるとかしないなら、 他に好きな人ができてもいい。 私たち夫婦は、互いに男女として 愛し合わなくていい。 どちらかというと兄妹のような感覚で、 子ども第一で、 家族としてうまくやっていくことを 大切にやっていこう。 これが、 私が提案して 夫に受け入れてもらった 我が家の夫婦関係です。 ちなみに、 夫の側に好きな人ができて 離婚したいと言われれば 私は受け入れられる。 そうも伝えてもいます。

生まれて初めて母の気持ちが分かった。

最近、娘の幼い日ばかりを思い出す。 特に娘が、小学生くらいまでのことを。 地元の小さな小学校が閉校になり、町の小学校へスクールバスで通うようになったのは、娘が小学校高学年のころだった。 それから、ふたつの小学校の卒業生からなる中学校へ進学になり、市内のマンモス高校へ遠距離通学の後に、県外の大学へ進学となった。 18歳で家を出てから、社会人になった今も家へ戻ってこない。 今は、県外で一人暮らしをしている。 娘の目の前の世界が繰り広げられるにつれ、私の手を放れていき、

年末の三重苦<大掃除・年賀状・お節作り>

こんにちは、ぱんだごろごろです。 仕事が忙しすぎて、クリスマス気分も年末気分もまったくなく、職場と家との往復で、毎日がただ流れるように過ぎて行きます。 そんな中、今年の初夏から始めた、古文書読解の通信学習ですが、先月入門編を修了し、今月から基礎編に移りました。 仕事と家事の合間の時間を使って、一日わずかずつですが、勉強を続けています。 つい先日、レポートを仕上げて、事務局に送りました。 さて、12月と言えば、主婦である私にとって、 ①大掃除 ②年賀状書き ③お正月の準備