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映画の魅力を語りつくそう!感動シーンや推しの俳優、監督、映画館での思い出など、あなたの映画への思いを語りませんか?

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また会いにくるから… 子猫と涙のお別れ!泣き出すチップ… さやかと仲間たちが迷子の子猫を見守る感動のエピソード

Blenderというオープンソースの3Dソフトを使って制作しているアニメ 「桜庭牧場のさやか」の 最新エピソードをお届けします! このアニメは、いつも元気で好奇心旺盛な主人公・桜庭さやかと、その仲間たちが繰り広げる奇想天外な冒険がテーマ。 今回は、心温まる「迷子の子猫を助ける物語」です。 物語は、さやかと愛犬チップが散歩をしているシーンから始まります。 そんなとき、草むらで寂しそうに泣いている迷子の子猫に出会います。 お腹を空かせ、母猫を探し続ける子猫の姿を見て、さやかとチップはその寂しさに胸を痛め、彼を助けようと決心。 チップが自分のご飯を分け与えると、子猫にようやく笑顔が戻ります。 このシーンでは、動物同士の絆や、優しさの温かさが描かれています。 その後、さやかやチップ、子猫は一緒にかけっこやボール遊びを始め、いつしかみんな笑顔に。 元気を取り戻した子猫は、初めての仲間たちと一緒に無邪気にはしゃぎます。 遊び疲れて眠りに落ちる子猫とチップの姿は微笑ましく、友情の尊さを感じさせます。 しかし物語はここで終わりません。 しばらくして、草むらから子猫の母猫が姿を現します。 子猫は飛び起き 母猫のもとへと駆け寄り、無事に再会を果たします。 別れ際に、子猫はチップに 「お兄ちゃん、一緒に遊んでくれてありがとう」と感謝の言葉を伝えますが それを聞いたチップは寂しさから涙をこぼします。 けれど、子猫が「また絶対会いにくるから」と 約束すると チップは涙を拭い、「またなっ!」と笑顔で見送ります。 このエピソードは 仲間への優しさや一緒に過ごす時間の大切さ そして別れの切なさを描いた心温まる物語です。涙あり、笑いありのエピソードで 子猫を思いやるさやかとチップの絆が胸に響きます。 どうぞお楽しみください! #3D#アニメ#犬#blender 優しさと切なさが伝わるように、エピソードの流れを感情豊かに紹介してみました。 この解説で視聴者が物語に引き込まれること間違いなしです!

映画感想文 ありふれた教室

2024年 ドイツ 窃盗事件から始まる学校の様相、 誰も「盗んでない」ということから、 カーラが仕掛ける罠にさえ、「やってない」と言い張り、それは生徒も巻き込み、PTAも騒ぎだし、収集が着かない有様になっていく。 カーラのクラスは、学級崩壊し、1人の生徒が警察に連行される事態にまで進んでしまう。 何がどうなると、こうなるのか、 悪い方、悪い方へと物語は進む。 結論は分からず仕舞い。 学校ってこんなところじゃなかったはず。建前もあり本音もあった私の子どもの頃の学校。 今は

【映画感想文】関心領域

2023年アメリカ•イギリス•ポーランド合作 自宅を囲む壁の隣にあるのはアウシュビッツ収容所。色々な音が聞こえてくる。泣き叫ぶ声、銃の音、毎日着く列車の音、人々の騒ぎ声。悲鳴、それらは全てBGMとして映画中、流れる。 ユダヤ人から、ハギ取った毛皮のコート、子どもたちの遊び道具に金歯や銀歯、そして、農園の栄養にと、土の中に人を焼いた灰を混ぜて作られる野菜たち、それらを何食わぬ顔で利用して生活している収容所の社長ヘスの家。 煙突からは煙と火の勢いが見えるのに、それすら気にしない

マーケティング|映画『はたらく細胞』から学ぶ!7つの成功戦略 〜興収41億円突破のメガヒットを生んだマーケティング〜

おはようございます! 税理士の大橋弘明です。 【公開24日間の実績】 累計動員:307万2159人 興行収入:41億2972万円 4週連続興行収入1位を獲得 最終興収60億円も視野に 『はたらく細胞』の快進撃が止まりません。 公開から24日間で興収41億円を突破し、 2024年冬映画No.1という驚異的な成績。 さらに注目すべきは、 リピート率の高さです。 「2回目の方がより 色んなシーンを理解できて号泣」 「3回も観るなんて、我ながらどうかと思うが、 毎回新た

日記:1/15(水)🍙 ・目先のことばかりに囚われすぎて、大切なことを見失いそうになっていた💦 →3-5年後の自分をイメージして、主体的に取り組んでいきたい👀 ・事実と意見(主観)を分けて会話することが大事⭕️ →「〇〇と思います。」を使うタイミングには注意したい⚠️

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#短編小説 #イヤミス #読書好 #眠れない夜に 

今こそ、土屋太鳳を語らせろ。

このところ、『海に眠るダイヤモンド』の土屋太鳳が話題になっていますね。複雑な感情を持ち合わせている百合子という難役を演じ、「素晴らしい」と各メディアやSNSで称賛の嵐です。 これまでの彼女は、清純派のイメージが先行し、時には「ぶりっ子」というレッテルまで貼られ、演技に関してあまり評価されてこなかったように感じます。そんなマイナス評価に対して、私は不満を持っていました。 もともと、『花子とアン』で見た時に、「この人は上手だ」と思いました。本来は演技力のある俳優なのに、事務所

それは、ゴジラとは呼べず。「ゴジラ対コング 新たなる王国」

閲覧ありがとうございます。 今日は、映画「ゴジラ対コング  新たなる帝国」を 観たコレアレを書いておこうと思います。 すみません、自分的に「口ぽかん」作品でしたので 凄く感動した!という感想をお持ちの方は、これより、下部分は、見ない方がよろしゅうございます。はい。 この作品には、前作がありまして、地上で、存在している怪獣、「ゴジラ」と、「キングコング」、 縄張り意識が、強く、自由気ままに、世界探訪をしたいゴジラが、キングコングとガチンコ勝負で勝ち、キングコングは、人間た

栄枯盛衰、盛者必衰のコントラストは、とても美しい ~「ラストエンペラー」(イタリア・中国・イギリス・フランス・アメリカの合作映画)

映画の冒頭。 何もわからぬままに、全てを手に入れた3歳の皇帝が紫禁城から見下ろした圧倒的な数の従者がひれ伏している風景。 最後。 時代に流されるままに、全てを失い、おそらくは幽体となった元皇帝が、かっての居城にて、見上げた、誰もいない紫禁城の風景。 この、すさまじい栄枯盛衰、盛者必衰のコントラストは、強烈な色彩と共に目に焼きつく。 そして、そのどちらのシーンもとても美しい。 紫禁城を眺める男の立場は変わった。 大きな時代のうねりに巻き込まれ、完全に真逆の方向に、男の

映画『アラビアのロレンス』(1962)

今年の1月から映画の感想(と呼べるようなモンじゃありゃせんが)を書くようになり、今回の投稿がちょうど50本目。 50本?まだまだですね。もっと書きたい映画はたくさんあるはずなんですが。来年は年100本くらいは書きたいな。 さて記念すべき50本目の映画は、1962年デヴィッド・リーン監督による『アラビアのロレンス』〔原題:Lawrence of Arabia〕です。 節目を飾るにはよさそうな超大作ですが、これは偶然。先日デヴィッド・リーン監督の『戦場にかける橋』を見たので、続

「遊星からの物体X」のラストシーンについて

 ジョン・カーペンター「遊星からの物体X」は名作とほまれ高い。私はこの映画を何度もみたが、みるたびに(名作だなあ)と思う。    「遊星からの物体X」については既に語り尽くされていると思うので、私しか言わないような感想だけこの文章では書いておく事にしよう。    ストーリーとしてはFilmarksから引用すると    【1982年の冬、南極基地にいる12人の隊員が10万年以上も氷の中に埋まっていたエイリアンを発見する。氷が溶け出てきたエイリアンは、次々と形態を変えながら隊員た

木漏れ日のように優しく世界を見守るまなざし。

苔玉に霧吹きすること。 目覚まし時計なしで起きること。 人とあまり話さない仕事を 探そうとしていたこと。 ビルの合間に佇む神社の 木漏れ日の下で、パンを食べたこと。 日曜日にトイレ掃除をすること。 自分でも思い出すことがない断片的な記憶が 映画を観ることで蘇ることがあります。 新年の最初に観た映画 「パーフェクトデイズ」 ヴィム・ヴェンダース監督 役所広司さん主演の映画です。 主人公は公衆トイレを 清掃する仕事をしています。 早朝、彼は決まった時間に目を覚まして

「どうすればよかったか?」という問いがもたらしたもの

夫が「ある映画を一緒に見たい」と言ったのは先週のことだった。 映画のおおまかなあらすじや内容を聞いて、私は「いいよ」と返事をした。 日曜日。私たちはこの映画が上映している数少ない映画館へ足を運んだ。開始1時間前に着いたが、すでに座席は満席だった。 「補助席なら空いていますがどうしますか?」と聞かれたので「それでかまいませんので、2席お願いします」と夫が伝えた。館内に丸椅子を用意してそこに座れるようにしてくれるとのこと。静かな熱さを感じる。皆、この映画に何を求めてやってくる

次こそは、「私、失敗しないので」─大門未知子に誓った某日

新年明けての初映画である。 劇場内は見知らぬ者同士、お茶の間で一緒にくつろいでいるような共有感に包まれている。同じシーンやセリフでクスリと笑い、あちこちから漏れ聞こえる「おぅ」とか「出た出た」等々の呟き。 その劇場の映画とは、『劇場版 ドクター X FINAL』だ。 テレビ朝日系列で2012年から始まった『ドクターX ~外科医・大門未知子』シリーズは、いま公開中の劇場版で最終回を迎える。米倉涼子さん主演の大人気医療ドラマだ。 群れを嫌い、権威に屈しない一匹狼の天才フリー

自己紹介|はじめてのnote

はじめまして、カリナチエです。 まずは、ごめんなさい。「はじめてのnote」というのは嘘です。昨夜思い立ってnoteのアカウントを作成し、その勢いで「ありがとう谷川俊太郎先生」を投稿。 その後ごろごろだらだらとみなさんの記事を覗いてみると、「はじめてのnote」ばかりが流れてくるではないか。 え?これじゃん…… これ、やるやつじゃん ということで、「はじめてのnote」のやり直し。嘘をついてしまってごめんなさい。 わたしのことカリナチエ(仮名)。 ふたりの娘といちわ

映画『ラストマイル』満島ひかりの演技力に魅了される!日本初シェアード・ユニバース・ムービー

2024年8月23日公開、映画『ラストマイル』を鑑賞しました。 この作品は、ドラマ『アンナチュラル』『MIU404』と同じ世界線で起きたエピソードのため、2作品のドラマのキャストが登場するシェアード・ユニバース・ムービーです。 観てきた感想をまとめていこうと思います。 作品情報スタッフ・キャスト あらすじ 観た感想この作品の面白さは、大きく分けて3点あります。 1点目は「シェアード・ユニバース・ムービー」という点です。 シェアード・ユニバース作品というのは、同じ

Mio’s 映画をめぐるレビュー③☆彡

【2024-③】 今回も、元気に感想文を書きますよー! 映画そのものの説明を省くことを今後の通例としようと思います。 ネットで調べれば数秒で分かることだから。  ラインナップです! ・「ペーパームーン」 ・「ネバーエンディング・ストーリー」 ・「アマデウス」 ・「トレーニング・デイ」 ・「ロンリー・ブラッド」 ・「ファイヤーフォックス」 ・「シンプル・プラン」 ・「ハードコアの夜」 ・「ビッグ・フィッシュ」 ・「ミスティック・リバー」 上記、10作品です! ゆる~

読まれてないなら存在してないも同然。

最近、母さんに会っていない。友だちにも会っていない。 連絡もないし、こちらから送ることもない。私は日々何かしらに追われ、仲のいいだれかの存在はどんどん窓の向こう側に遠ざかっていく。ある日突然電話がかかってきて「長らく話してないなと思って」というような、ただ存在を確かめるための話も誰かとすることはなくなった。 観測されないものは存在していないも同然。 星が代表例だろう。冥王星はもはや惑星ではないと言われるが、それでも我々が望遠鏡を向ければ、そこにいることを確かめられる。望

リトルブラックドレスを纏う

映画 『ココ・アヴァン・シャネル』(2009) を観ました。 1883年にフランスで生まれ、第一次世界大戦から第二次世界大戦という激動の時代を生きたガブリエル・シャネル。 当時の女性は コルセットで腰を締め付け、ビーズ、花飾り、羽、レースなどをふんだんに施したドレスや帽子を纏った華美な装飾こそが高貴な特権性を表明するとされていました。 そんな時代にシャネルは、それまで喪服にしか使われなかった黒の生地、ジャージ素材、腰を締め付けない動きやすいシルエット、ポケットなどを取り

人生は続いていく...

noteにほとんど元夫とのことは書かなくなった。 それだけ遠くなったからでもあるけど最近のことを少し。 元夫が不倫相手と別れたそうだ。 2ヶ月くらい前から彼の左薬指から指輪がないことに気が付いていた。もちろん私たちの結婚指輪ではなく不倫相手女性とのものだ。離婚するよりずっと前からその新しい指輪をする様になったその事に傷ついたこともあった。 私たちの結婚指輪は5年前くらいに家の目立たない場所にひっそりと仕舞った。その頃はもう別居が始まって、自分の中で本当に夫婦関係を諦めた後。

🦢映画【ミッドナイトスワン】🦢 草薙剛の演技力に脱帽!! あの姿で、こんなに「女性」や「母性」を感じさせるのに驚くほか無い。 LGBTQ界隈でも絶賛だったらしい。 https://youtu.be/2O8-2DvOxiI?si=PuSF_Ii4KD_QTqDw

主人公は、セビージャの神を祭る日のパレードで主人公は生きていくために必要なものは何かを悟る ~ 「アム・アイ・ビューティフル」(ドイツ映画)

2000年前後の数年間、ドイツ映画はとても力があった。 声にならない感情が画面全体に映し出されていて、知らず知らずのうちに、パワーをもらったような感じになっていた。 この映画は、悩みを抱える大人たちの話。最近多いですね、こういったテーマ。自分に自信が無くて、まさにタイトルどおりのことを人に確認しないと不安でしょうがなかったりする。 浮気問題、恋人とのいさかい・・ そんな彼らの悩みや不安をスペインの褐色の大地が荒々しくもやさしく包み込んでいる。 ラストのセビージャの神

年初めのスキのお礼 / 年末年始は自宅でシネマ?

スキのお礼いつも記事をご覧頂き、ありがとうございます。 1月1日を普通に過ごす/noterさんたちの年末年始(写真の数々) 「人はどう老いるのか (講談社現代新書)」 久坂部 羊 (著)/ネットの記事に誘われて 年末年始は自宅でシネマ?年末から映画感想文の記事がよく読まれている。 「シビル・ウォー」と「デッドデッド」は、先月の記事なので分からないではないが、「ラン」は1年以上前、「トランス・ワールド」に至っては2年以上前の記事。 何処かで、これらの作品が観られている

映画感想文 スージーサーチ

2024年米国 そんなにインフルエンサーになりたいんですか?注目を集めたいんですか? バズりたいんですか? 幼い頃から謎解きが好きなスージーは、謎解きのポッドキャストを始めますがフォロワーは、ゼロ。ある計画を思いつき実行します。失踪した同じ大学に通う同級生の男子学生インフルエンサー、ジェシーの行方を追うため、ひとりで追跡を始めるんです。でもね、ジェシーを拉致したのはスージー自身。 「犯人は誰か」とポッドキャストで謎解きを始め、そしてジェシーを地下室で見つけたことをポッドキ

疾走するエモーション -サミュエル・フラーの映画の魅力

    【木曜日は映画の日】     映画は物語を語る中で、ある一つの場面を視覚的に、効果的に示すことができます。   映画監督のサミュエル・フラーは、抜群に「面白い物語」を創ることができると同時に、鮮やかに多くの人に印象を与え、考えさせる場面を創ることができる監督です。 サミュエル・フラーは1912年マサチューセッツ州生まれ。幼い頃から新聞記者に憧れ、12歳の時にニューヨークの新聞社でボーイとして働き、偉大な編集者アーサー・ブリズベーンとも面識を得ています。やがて17歳で

映画「正体」演技に魅了される2時間#232

先日、 2024年11月29日(金)から上映を開始した 「正体」という映画を観てきました。 染井為人さんの小説「正体」を映画化した作品です。 予告動画が気になったのと、主演の横浜流星さんの出演作品が気になっていたのもあり、原作を読んでいない状態で映画作品を観ました。 あらすじだけをみると、「殺人犯」「逃亡」というキーワードに目が向き、ダークなサスペンス作品なのかと思いました。 ですが、ポスターや予告動画にも書いてあるように 「信じる」 というのがテーマとして伝わ

映画『正体』横浜流星×藤井道人監督タッグで作り上げた脱獄囚の命がけのメッセージ

2024年11月29日。『新聞記者』『余命10年』の藤井道人監督作品の映画『正体』が公開されました。 主演に横浜流星さんを迎えた、死刑囚の逃亡劇を描く本作品。早速観てきた感想をまとめていこうと思います。 観た感想(ネタバレなし)まず第一に、鏑木慶一役を演じる横浜流星さんの演技力が素晴らしい。 横浜流星さんの出演作は、これまで『アキラとあきら』でエリート役『流浪の月』では暴力的な彼氏役を演じ、整った顔に見合う役をする人という印象でした。 『あなたの番です』では、女性経験

「こわさ」を自覚し受容する旅(映画『ナミビアの砂漠』感想)

こんにちは、ゆきふるです。 2025年も始まりましたが、みなさんどんなことをして新年を過ごしているでしょうか。 私はというと、今年もいろんな作品に触れて感性を磨きたいと思い、ずっと気になっていた映画作品を観に、さっそく渋谷 ユーロスペースに行ってきました。 今日は、私がそんな新年1本目に鑑賞した映画『ナミビアの砂漠』について、その感想をお話ししたいと思います。 本作は、とある若者の恋愛や人生、その中にある心理的な葛藤を非常にリアルに捉えた作品で、なんといっても主演を務

本当の音楽とは、こういうものなのかもしれません 〜 「歌追い人」 アメリカ映画

アメリカにサンダンス映画祭というのがあります。結構いい映画がこの映画祭の賞を受賞してるんですよね。 僕は、音楽の変遷などに興味がありまして。 アイルランド、イングランドあたりの伝承音楽だった楽曲が移民とともにアメリカに入ってきて、それがボブ・ディランなどのフォーク系のルーツだったりとか。 「歌追い人」という映画は英語名「songcatcher」で、その名のとおり、イギリスから、アメリカにわたった古い伝承音楽をたどるという内容。 伝承音楽=バラッド=民族の歌=庶民が日常

IMP. 佐藤新&渡邉美穂W主演の映画『青春ゲシュタルト崩壊』のキービジュアルが先日公開されました!二人ともネクタイの制服素敵です!役作りで髪を切った美穂さん、目力強くて目が離せない美しさです!撮影はすでにクランクアップされているそうで2025年初夏公開です。沢山観に行きますよ!

映画感想文 さがす

2022年 日本 佐藤二朗演じる原田智、佐藤二朗はこんなに深い演技もするのかと思わず見直した。私が知らなかっただけかも💦娘の楓役の伊藤蒼ちゃんも、すごく良かった。 映画は、智が金槌を振り下ろす場面から始まる。 まるで練習をしているかのように。 その智が20円足りなくてスーパーから万引きをして、楓が父を引き取りに行く。情けない親父を印象付けるかのように。 『300万円の報奨金が掛けられている指名手配犯を知っている』 そう言って智は失踪する。 楓は、必死に父を探す。ある土木

私をコテンパンにした人。

小学生のころ人口2万人の小さな町に住んでいたのだが、町内には小学校が5校くらいあった。 私は5校の中で最も大きな小学校に通っていたのだが、5年生のときに町内の小学校対抗ドッヂボール大会があった。各学校からドッヂボール強者を選抜し、5校で優勝を争う対抗戦である。 私の所属していたチームは危なげなく決勝戦まで勝ち進んだが、決勝の相手は町内でもド級の田舎で知られる地区、裏東小学校(仮名)のチームだった。 裏東小学校は学年人数が10人以下であり、全員が農家の息子である。なぜかは

ARASHI FILM CONCERT TOUR 2024-2025 on大晦日

映画は2009年に国立競技場で行われた嵐の10周年のライブを編集したもので、嵐のファンクラブ会員が事前に申し込んで参加することができます。 デビュー25周年に嵐がファンのために作ってくれたイベントです。 ロケーション なんばパークスで大晦日に見ました。 大晦日なのに嵐のツアーバックを持ったたくさんの人をあちこちで見かけ嬉しくなりました。 ペンライト この映画は応援上映ですので、声を出してもいいし、ペンライトを振ってもいいのです。 私は5×20のペンライトを持っていき

止まらない、止まれない〜映画「新幹線大爆破」

元日から、Netflixで映画を見ていた。 タイトルは、以前から気になっていた「新幹線大爆破」 1975年、昭和50年の映画。 ある朝、国鉄(今のJR)に東京発博多行の新幹線ひかり109号に爆弾を仕掛けたと電話が入る。 そして、その爆弾はひかりの時速が80キロ以下になると爆発するという。 この設定、どこがで聞いたことがないだろうか。 そう、これがのちの、キアヌ・リーブス、サンドラ・ブロック主演の「スピード」の元になるのだ。 犯人の要求は、現金で500万米ドル、当時の円で

映画『グランメゾン•パリ』を観てきました。 新春にふさわしい、感動的で美味しそうな映画でした。 尾花シェフがつぶやいた、このセリフ。 「マイヤーレモン、手に入らないかな」 Oui, monsieur! マイヤーレモンならここにあります。塩漬けですが。 送りましょうか?♪

STC対策:頻出輸出管理用語🚢 ✅インフォーム要件① 輸出する貨物又は提供する技術が、核兵器等や通常兵器の開発等に用いられるおそれがあると経済産業大臣が判断した場合、輸出者に対して、許可申請の必要がある旨の通知をすること。

高倉健ちん汁

時々、作りたくなるけんちん汁。 ということで没後10周年を迎えた銀幕のスターを妄想しながら、けんちん汁を料理した記録。 蓮根   1節 牛蒡   1本 里芋   6,7個 人参   1本 昆布   5センチ 醤油   250㎖ 味醂   250㎖ 水    500㎖と適量 胡麻油  大匙2 柚子胡椒 小匙半分 蜂蜜   小匙半分 酢    適量 昭和六年(1931)福岡県中間市に誕生した小田剛一が後の不世出のスター、高倉健。 名前は「たけいち」と読むそうですが、「ごうい

主人公の正体は〇〇だった。 映画『正体』

映画『正体』を見た。 はじめはノーマークだったけど、映画館で予告を何度か見るうちに気になって、気が付いたら鑑賞していた。 主演は横浜流星。 来年の大河ドラマ『べらぼう』主演も決まっている、注目の俳優。 映画の内容やレビューなど事前情報は下調べせず、見に行った。 主人公が追いつめられる展開。 考えさせられる結末。 見に行けてよかったと心から思える映画だった。 ※ここから先は、#ネタバレ を含みます。結末を知りたくない方は、ここでブラウザバックしてくださいませ。 ざっと

今年のnoteもラスト。本当に映画を沢山観た一年でした。記事に出来なかった映画もありまして…エイリアン・ロムルス、メリーおばさんの羊、イル・ポスティーノ(DR版)、リトルダンサー(DR版)、ライオンキング・ムファサなど、記事に出来ず残念。でも、沢山記事を読んで頂いた皆様に感謝❤️

自己紹介 l はじめてのnote

ご覧いただきありがとうございます。 ちょっと思うところがありnoteを始めることにしました。 639文字の自己紹介を書いてみましたので さらっと読んでいただけると嬉しいです。 人となり 名前:びんぷら 年齢と性別:40代後半で男性 住まい:関西 家族:奥さん 趣味:映画見たり音楽聴いたりゲームしたり 名前は昔ゲーセンにあった「ビンゴプラネット」というメダルゲームから。元ゲーセン店員なので! クリスマスが近づくとダイハードが観たくなり 40後半になってもチバユウスケみた

本当に起こり得るリアルな恐怖を目撃する映画「シビル・ウォー アメリカ最後の日」は極限化した政治分断の果てを生々しく描いた傑作!

まさに今、一番見るべき映画だ。この映画は鑑賞するのではなく現場の最前線に放り出されてリアルな恐怖を目撃し続ける映画だ。いったん見始めたらあなたはきっと最後まで目を逸らすことはできない。【映画概要】「エクス・マキナ」のアレックス・ガーランドが監督・脚本を手がけ、内戦の勃発により戦場と化した近未来のアメリカを舞台に、最前線を取材するジャーナリストたちを主人公に圧倒的没入感で描いたアクションスリラー。 出演は「パワー・オブ・ザ・ドッグ」のキルステン・ダンスト、テレビドラマ「ナルコ

映画『戦場にかける橋』(1957)

本日ご紹介する映画は、デヴィッド・リーン監督の『戦場にかける橋』〔原題:The Bridge on The River Kwai〕です。1957年の作品。 映画はご存知なくとも、劇中で流れるクワイ河マーチは耳にしたことがあるかもしれません。 この年のアカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞、脚色賞、作曲賞、撮影賞、編集賞の7部門でオスカーを獲得。主演男優賞は、英国軍人ニコルソンを演じたアレック・ギネスです。 また助演男優賞には日本軍斉藤大佐を演じた早川雪洲がノミネートされ

お休み気分もこれまで

あーあ、明日からまた仕事だなんて、やだなー。今日は思う存分遊ぶことにした。家で🙄 まず映画を3本観た。 今日は侑さんと王様はお仕事だったので早い時間から鑑賞をスタートした。 去年、推しのライブに行きミラクルなファンサを受けた話を書いたのだけれど、そのライブディスクを年末に購入していた。買って満足だったのか、ずっと開封していなかった。今朝ふと思い立って開けてみたらすっかり忘れていたけど限定盤で、Tシャツやグッズがセットになっていた😵あらあら、だ。 映画を2本観た後でそのライ

笑うことの効用 〜 「パッチアダムス」アメリカ映画

笑うこと。 これは健康を維持するための秘訣です。微笑みや笑顔の絶えない家族の中でそだっていった子供は必然的に健康なんだそうです。 きっとそれは笑うことで心が豊かになるからでしょう。そんな笑いを治療に取り入れた医者がいるとしたら?? 実はその方は存在したんだそうです。彼は笑いや微笑が、病気によってもたらされる鬱状態に勝ることを発見し、以後、治療に取り入れていっだそうです。 この治療方法に行き着くまでには彼自身、つらい過去があったに違いありません。 その過去から立ち直るこ

SFを理解するための次元理論の基礎

 私が書いている記事は、タイムトラベルをテーマにしたアニメや映画、哲学、AI、ジョークを織り交ぜたシュレーディンガーシリーズなど、多岐にわたります。  SF小説や映画に慣れている方はすんなり読めるかと思いますが、SFに慣れていない方にとっては少し混乱するかも知れません。そこで、今回は『次元』をテーマに、各分野で異なる次元に関する考え方の違いを説明します。ちなみに、私は『ルパン三世』に登場する次元大介も好きですが、本稿では彼の話はしません。  前回の記事では、唯心論、唯物論

貿易・通関英語🚢 ✅INVOICEの内容 Quantity 数量 Unit Price 単価 Amount 価格 Signature 署名 ✅インコタームズ2020(基礎)🌟 FOB(Free On Board) CIF(Cost Insurance and Freight)

映画『あたしの!』公開初日4回鑑賞(ネタバレなし)

 11月8日(金)は映画『あたしの!』の公開日でした。  前々からお休み確保しており、初日に観に行くつもりにはしておりましたが、まさか4回も観るとは露ほども思っていませんでした。  きっかけとしては、11月9日(土)の公開記念舞台挨拶(大阪)に落選しており、リセールの目途もたたなかったので、これはもう沢山観て映画の売り上げに貢献しよう!と『あたしの!』マラソンを思いつきで決行した次第です。  1回目では気づかなかったことも2~4回目で気づくこともあり、なかなか有意義な体

映画『八つ墓村』(1977)

今日も横溝正史原作の映画です。1977年野村芳太郎監督による『八つ墓村』は、金田一耕助を「寅さん」で知られる渥美清が演じています。松竹で撮るなら渥美清がいいといったのは原作者横溝正史だともいわれています。 ただし『八つ墓村』の主人公は探偵ではなく事件に巻き込まれる青年の寺田辰弥。映画では萩原健一が演じています。終戦後を舞台とした原作と異なり、時代設定は映画製作の70年代に置かれています。 新聞で自分を探している人がいることを知った辰弥は、そこに書かれている大阪の弁護士事務

午前十時『妖星ゴラス』の見どころ(無料記事)

※この記事は最後まで無料で読めます!  『午前十時の映画祭14』2025年1月テーマ「円谷英二 神様の特撮」上映作品のうちのひとつ『妖星ゴラス』の私的見どころを列挙。一般的な見どころとはかなり違うかも知れないのであらかじめお断りをしておきます。  いまさら「VTOLのミニチュアが『ウルトラマン』に流用されて……」みたいな話なんて書きませんw そんなの書くぐらいなら「VTOLだけでなくスパイダーショットも出てくる」(しかも二挺! しかも一挺は二瓶正典が使う!)ぐらい書きましょ

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ウクライナ軍実在の狙撃手が脚本に参加した映画「スナイパー コードネーム:レイブン」/2年前観ずにレビューしたので改めてレヴューしたい

2年前のレビューが早すぎたようだ。 感想バックグランドを考えずに観れば、腕利きスナイパーの英雄伝で妻を殺された主人公の復讐劇。 ウクライナ政府公認の映画なので、ロシア兵が次々に狙撃で殺されていく。 現実はロシアがウクライナに侵略してきた戦争なので「正義が勝つ」という意味では、「悪を倒す」スカッとする映画のはずだが、視聴した後味は悪い。 戦場で兵士たちは「国を守る」という一心で戦っていると思うが(ロシア兵はどのようなモチベーションで戦っているのだろう? ロシア系ウクライナ