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ドジャース大谷選手が悲願の「世界一」。ワールドシリーズ制覇。頂上決戦では19打数2安打と不振。健康と打撃を維持する難しさ。次回はMVP級の働きを!
ドジャースの大谷翔平選手がついに悲願の「世界一」へ上り詰めた。自身にとって初となるワールドシリーズ制覇。心から祝福を送りたい。そして、勝っても宿題の出された大舞台となった。頂上決戦5試合で19打数2安打。第2戦でのけがが影響したように思える。健康と打撃を維持する難しさ。次回はMVP級の働きを見たいと願っている。 10月30日(日本時間31日)にニューヨークで行われた第5戦。ドジャースはワールドシリーズ制覇へあと1勝と王手をかけて臨んだ。 5-6と1点を追うドジャース。八回
【レビュー】『チームの狙い×選手の情熱で今季最大の大一番を制す』~第33節ファジアーノ岡山vsV・ファーレン長崎~
試合結果2024 J2 第33節 9/29 14:00K.O. @シティライトスタジアム 岡山(1-0)長崎 スタメンチームの狙い×選手の情熱で掴んだ大勝利3位・長崎をシティライトスタジアムに迎え撃つ4位・岡山が立ち上がりから狙い通りに相手陣内でのプレーを増やしていった。 アウェイチームが非保持に採用する[4-4-2]は、フアンマ・デルガドとマテウス・ジェズスが最前線を構成するる形で、[4‐4]の2ラインのブロックを組む。そのため、岡山は最終ラインからパスをつないで簡単
甲子園の「一番星」がプロの世界で戦力外。輝きをもう一度取り戻して!元日本ハム柿木投手と元ロッテ吉田投手がトライアウトに挑戦。夏100回目と高校野球100年のⅤ投手
甲子園の「一番星」たちよ、輝きをもう一度取り戻して!高校野球で優勝投手となった2人。プロの世界へ進んだが、今季オフに戦力外通告を受けた。元日本ハムの柿木蓮投手(24)と元ロッテの吉田凌投手(27)だ。現役続行への思いが強く、トライアウトを受けた。甲子園を沸かせたスターよ、プロの世界でもうひと勝負してほしい。 元日本ハムの柿木投手は大阪桐蔭高3年時に、甲子園春夏優勝に貢献したエースだ。特に夏は100回の記念大会。根尾昂(中日)、藤原恭大(ロッテ)とともに「無敵の大阪桐蔭」メン
常識を超えた常識がある。日本ハム・新庄監督が仰天采配。短期決戦の投手起用。五回途中で守護神を起用した神がかり采配。CS最終ステージに進出
常識を超えた常識があった。日本ハムの新庄剛志監督の起用法に脱帽だ。クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ最終戦。短期決戦において先発投手を早めに交代するのは常識だ。しかし2番手に守護神を送り込むとは。大胆采配が見事に的中。ロッテとの激戦を制して最終ステージへと駒を進めた。勢いに乗った新庄ハム。その先が楽しみだ。 14日にホームの北海道で行われたCSファーストステージ最終戦。パリーグ2位の日本ハムは前日にリーグ3位のロッテにサヨナラ勝ちを収めて1勝1敗のタイに持ち込
サッカー日本代表、W杯4強入りへの伏線?アウェーの中国戦で全3得点がヘディング。うち2点がセットプレーから。2018年のイングランドの復活劇に似ている
サッカー日本代表はワールドカップ(W杯)で4強入りできる?勝手ながら、そんな期待を抱いてしまった。2026年にアメリカ・カナダ・メキシコで共同開催される本大会に向けて、各地で予選が繰り広げられている。日本は19日、中国を3-1で下し、本大会出場へ王手をかけた。この日の得点パターンが、「母国」イングランドの復活劇と重なった。 19日にアウェーの中国で行われた一戦。日本は9月に行われたホームゲームで中国を7-0で撃破して波に乗った。 今回はスタンド全体が中国への応援に注がれて
悲劇にならなくて良かった。サッカーW杯最終予選。日本がオウンゴールの失点。すぐさま相手のオウンゴールを引き出しドローに。中村選手のクロスが救った
悲劇にならなくて良かった。そう思える試合だった。サッカーワールドカップ(W杯)最終予選。日本はオーストラリア相手にオウンゴールで失点。このまま敗れれば痛い1敗となるはずだった。しかし、すぐさま相手のオウンゴールを引き出して同点に。勝ち点1を確保した。MF中村敬斗選手の絶妙なクロスが日本を救った形となった。 15日に埼玉スタジアムで行われたオーストラリアとの一戦。この日、国内は衆院選が公示され熱い戦いが始まったが、サッカーも選挙に負けずとも劣らない戦いが繰り広げられた。 こ
プロ野球CSに改革を!セリーグ王者の巨人が最終ステージで敗退。メジャーリーグと異なるポストシーズンの環境。リーグ優勝チームにさらなるアドバンテージが必要では
プロ野球のポストシーズン「クライマックスシリーズ(CS)」を改革すべきという声が挙がっている。リーグ優勝チームへのアドバンテージを多くする案だ。私もその方向性に賛成だ。ポストシーズンについては、メジャーリーグと比べると、日本の場合、少ないチーム間で行われている。改革で、リーグⅤチーム同士の日本シリーズが行われやすくなってほしい。 CS改革案が出された舞台は、東京都内で行われた正力松太郎賞選考委員会。今年のプロ野球の貢献に発展した人物を表彰する。この委員会で、ヤクルトなどで監
先取点を取られたら…。逆転魂をもった「バットマン」が救ってくれる。広島・小園選手が2発7打点の大活躍。アイブラック姿で逆転劇に貢献。プレミア12の侍ジャパン
接戦の中で先取点を取られたら…。チームは浮足立つかもしれない。しかし侍ジャパンには逆転魂をもった「バットマン」がいるから安心だ。広島の小園海斗選手。プロ6年目の24歳。国際大会プレミア12の2次リーグ初戦で米国に先取点を奪われたが、逆転打を放つなど計2発7打点の大当たり。アイブラック姿をばっちり決めて、快音を響かせた。 東京ドームで21日に行われた2次リーグの米国戦。両チームとも先発投手が好投し、4回まで0-0。日本の高橋宏斗投手は4回8奪三振無失点と圧巻のピッチングを披露
「野球小僧」ドジャース大谷選手はケガを押して出場するのか。ワールドシリーズ。第2戦の盗塁時に左肩を亜脱臼。大舞台だが無理はしてほしくない
ドジャースの大谷翔平選手が心配だ。ヤンキースとのワールドシリーズを戦っているが、第2戦の盗塁時に左肩を亜脱臼して、ベンチに下がった。28日(日本時間29日)にはアウェーのニューヨークで第3戦が行われる。ホームのロサンゼルスに比べて10度も気温が下がる地。ケガを抱えての出場は、体にこたえるに違いない。無理はしてほしくないのだが。 26日(日本時間27日)に行われたホーム、ロサンゼルスでの第2戦。七回裏に四球で出塁した大谷選手。2死後に二盗を試みた。スタートが遅れたためか、二塁
侍ジャパンの「白星請負人」。プレミア12。ソフトバンク・栗原選手が2試合連続の決勝打。死球による欠場明けに勝負強さを発揮。2次リーグでも28歳のバットに期待!
侍ジャパンの「白星請負人」と言っても過言ではないだろう。国際大会「プレミア12」で、ソフトバンクの栗原陵矢選手の快音が響き渡っている。死球による欠場明けに2試合連続で決勝打を放つ勝負強さ。1次リーグを5戦全勝で1位通過した立役者だ。2次リーグでも28歳のバットに期待が高まる。大会連覇へ侍ジャパンが上昇気流に乗っている。 18日に台湾で行われたドミニカ共和国戦。先制しては追いつかれ、勝ち越された後に追い付く。2-2で迎えた五回表。日本は2者連続四球で出塁して、無死一、二塁のチ
DeNAが「史上最大の下剋上」。26年ぶり日本一。「先手必勝シリーズ」を制した。それぞれの「リベンジ」が完結。公式戦で貯金わずか2のチームの成長物語
DeNAが「史上最大の下剋上」を成し遂げた。26年ぶりとなる日本一。「先手必勝シリーズ」を制した。それぞれの「リベンジ」が完結。日本一へ王手をかけた第6戦も、投打がガッチリかみ合い大勝。ホームの横浜で「胴上げ」を披露した。今季のセリーグ公式戦で貯金がわずか2のチーム。球史に残る成長物語を頂上決戦で刻んだ。 3日に横浜で行われた日本シリーズ第6戦。DeNAにとって、重要なポイントは2点。まずは何としても先取点を奪うこと。そして先発の大貫晋一投手がどこまで粘れるか。 1点目は
侍ジャパンはもっと強くなれる。プレミア12で連覇を逃し準優勝。この悔しさを今後の糧に。飛躍を遂げた選手もいた。収穫は多かったはずだ
侍ジャパンが国際大会のプレミア12で連覇を逃して準優勝となった。この悔しさを、今後の糧にしてほしい。今回のチームでは、飛躍を遂げた選手もいた。収穫は多かった。個人としての活躍、チームが準優勝に終わった悔しさ。この2つは得難い経験だ。侍ジャパンはもっと強くなれる。 24日に東京ドームで行われた決勝。これまで1次リーグから8戦全勝で勝ち上がってきた日本。対戦相手の台湾には1次リーグ、2次リーグ共に勝ってきた。 日本にとっては2019年大会に続く連覇がかかっている。一方で台湾も