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クレー射撃のフォームを見直し!クレー射撃の上達に向けた第一歩 in 高松国際射撃場

今日はシューティング系noterの雲です。
今年の7月に猟友会のクレー射撃の県大会で、友人に敗北したと記事と動画をアップしました。

今日は四国の香川県に来ました

実は猟友会やクレー関係の人が大勢見てました。
私のYouTubeなんてチャンネル登録者30人ぐらいにも関わらず、延べ3000人ぐらいこの大会動画を見てました。

見た人は、「お前の射撃フォームはあかんなぁ」です、
「のけぞって撃ってると腰いわすぞ」など。
そこそこ当たっていると言っても、「カッコ悪いフォームをなんとかせい」と言われる始末です。

よって、「美しくハイスコアを叩き出す」というミッション発動します。

師匠からのアドバイスは「狙い以前の問題として、まずフォームを改善すること、女性の背後から覆いかぶさるイメージで撃ちなさい」というアドバイスを頂きました。

動画仲間のReiさんに射撃練習のため背後から覆いかぶさっていいかと聞くと、「覆いかぶさっても上手くならんと思う。そういう意味の言葉でない」とバッサリ言われました。
確かに、目的は女性の覆いかぶさるのことではなく、射撃フォームの改善です。

そして、師匠とその仲間達と射撃場でフォーム改善のために射撃練習をしようとなりました。

7月に見学に行った高松国際射撃場は撮影許可を頂きまして、私自身のフォームを録画して考察できるし、香川県在住メンバーもいるので高松行くことになりました。
※今回も特別に撮影許可を頂いております

地図で見るとココです。

香川県の高松市です

暑いです。
日差しが痛いです。
なんと師匠ご自身がクレー射撃大会に出場するので来ないと、今回のメンバー猟友会の県大会優勝者もいてレベルも高い、射撃場の職員さんも射撃のレベル高いのでしっかりと教えてもらえと。
師匠欠席より、交通費割り勘予定が外れたほうが悲しい気がします(笑)。

まず初めてアメリカントラップという競技をやります。

ポルコさんは、昔からよく知っています。猪専門の猟師さんです。クレー射撃もよくされてます。

リマさんは、香川の猟友会の県大会優勝者です、昔ブラジル出張でお世話になりました。今は兵庫県に転勤になって最近は猟はやってないのですが猟師兼クレー射撃マンです。

左がポルコさん、右はリマさん

もう一人はベレンスさん。リマさんの友人です。私も昔お世話になりました。猟師です!

左は雲で、右はベレンスさんです

三人とも私が勝手に命名したハンドル名です、コテコテの関西人です!
みんな芸人のように面白い人達です。
変なハンドル名でごめんなさい!

アメリカントラップの結果スコア
ポルコさん:18 
リマさん:19 
雲:14
ベレンスさん:??聞き忘れました!
満点は25点です
まあ私はこんなもんですね

スキート射撃もやりました。スキート射撃はずっと練習していたのでまあまあです。

私はこのスキート射撃はそれなりに練習してました。
お二人はトラップ射撃がメインでしたが、上手いですね
雲:14
リマさん:20
ポルコさん:14
満点は25点です
まあ私は普段通りのスコアです

半円上フィールドです

撃ち終わった後に、私の射撃フォームについて聞きます。
私自身では、かなり前のめりにしたつもりだったのですが、全くダメらしいです。
「上半身だけのけぞっている。槍で突くようなイメージにしろ」とポルコさんは教えてくれます。

私は槍で突く経験は、ほとんどないのですが言ってることは理解できます。

日常的に槍で猪を刺している人を何人も知ってますが、普通の人は槍で何かを突くことはないですよね!
猟師さんとの会話はホントに面白いです。

射撃場の職員さんが、私のフォームを見かねて教えてくれました。
木製の模擬銃をフィールドへ行きます。
・足の向きは、正面に向かって45度
 私は気分で変えてました。ひどい時は真正面に向いてました
・右足に7割の重心をかける
・顔が銃に斜めになっている。

正しいフォームはこうです
私はこんなフォームです
照星と中間照星を重ねるには、このように構えると言ったら「原因はそれだ」

顔を銃身から離して斜めしないと、中間照星が見えないと言ったところで、姿勢の悪い原因がわりました。
私はこのスポーツ銃の狙いの付け方がわかっていなかったです。
私の銃には照星と中間照星というものがあります

銃身の先についているポチが照星
銃身の真ん中についてるポチが中間照星

こんな感じで照星と中間照星と目が一直線になるようにしてました。
赤い紙をクレーとします。
ハワイで拳銃を撃ったときにこんな感じだったのです。

このよう見るためには顔の位置が相当つらいです

この見かたをするために顔を斜めにして目を銃身の高さに無理やり合わせてました
実はこれがのけぞりの原因です。

このように見るのと正しいフォームになるそうです

近距離射撃の写真でポルコさんと私を比べると、私は目線を無理やり合わせているので、銃身を上に向ける必要があります。そのため、頭を下げるために無理やりのけぞってクレーを見てます。
ポルコさんは、銃身は最初から真っすぐ狙いをつけているので頭の位置は下げないのです。

師匠から前のめりにするように言われたのですが、写真右の私は腰が引けてます
私はヒジが伸びてる。つまり目が銃から遠いということです。足も45度もなってません

私の狩猟専用銃はドットサイトをつけているのでスコープを見ているので、この照星の件とは無縁でした。
足の向きは元々変でした!

逆に崩れたフォームで県大会で真ん中にいるのは、天才ではないのか?
これで来年、上位入賞できる!

自信満々なことを言ってますが、アドバイス頂いた方々のおかげで改善ポイントがわったのでそれに応じた練習をします。

大きな収穫があったということで、今回の物語を締めさて頂きます。

長文を最後まで読んで頂きありがとうございました。

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この記事を読んでおられる方は銃を見たことも射撃場に行ったことがないという方がほとんどと思います。
こんな世界もありますということで観ていただけるとありがたいです。
約15分の動画です。
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こちらは1分のショート動画です


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