お分かりになりますか。こういうのが本当に本当に大切なんですよ、と肝に銘じたい。:高橋悠治『ピアノは、ここにいらない──祖父と父とぼくの時代』(編集グループSURE、2010)
杉浦康平先生のお話では草月時代一番輝いていたのは一柳慧だった様です。みんなビックリ度を模索している中、ケージショックよりも一柳ショックの方が大きかったとか🙀👀渡米前はアカデミックな曲を書いていた一柳が、ケージに解き放たれ変貌した様子に高橋悠治もビックリ仰天していたらしい。
8時くらいにNHK-FMからすごい情熱的なピアノ曲が流れてきた。 調べてみると「“不屈の民”変奏曲から 第36変奏とテーマの再現」とのこと。 youtubeでもう一度聴くと特にテーマの再現部(Thema - Tempo I)がはやり言葉で恐縮だが大変に「エモ」く美しい。
クラシック倶楽部 高橋悠治 in NHK~時代を超えて 音楽の輪を回す NHKBSプレミアム 9日(水) 朝5時 多彩な活動を続ける高橋が自作曲とそれに連なる過去の音楽を集め演奏。また彼のナレーションで楽曲の解説や自身の音楽観を語る。 https://www4.nhk.or.jp/c-club/x/2019-10-09/10/8315/1894358/