犬柴
氷と水
岡本かの子の作品の中から、食に関する記述を引用しました。
森鷗外の翻訳作品の、食に纏わる場面の抜粋です。
『アルファポリス』に投稿した作品をまとめます。
ひねりなく、そのままです🐶 寒かったので、ハイネックのカットソーを来ました。その下はヒートテック、上にはネルシャツをはおって。 出掛けにバタバタしてしまい、「遅くなった」と小走りすると、暑くなりましたが。 いつまでも夏みたいに暑い暑いとボヤいていても、冬は来るのですね🍁 夜はさらに冷えるー🥶 かせきさいだぁ『冬へと走りだそう』🐕🐾
本日は11月1日、わんわんわんの日 🐕 ちょこ🐨ちゃんの投稿で、いぬいぬ祭り開催中ですー🥳 なんと、わたくしの「いぬいぬ祭り」をきっかけに犬好きになり、現在ではXのタイムラインが日々、いぬ祭り状態になっているとか🐕 note名に、犬を冠しているにも関わらず、犬情報は画像くらい。そんな投稿傾向に忸怩たる想いを抱かなくもなかったのですが、ちょこちゃんのお陰で救われました🎊 ありがとうございます。 ちょこちゃんのママ様が、見ず知らずの甲斐犬に懐かれた件ですが、我が
みんはいのハロウィンパーティに、お菓子の俳句で参加します🍭💀 灰汁を取る小豆の煮えるパリの暮秋あくをとる あずきのにえるパリのぼしゅう 肌寒くなったパリの下宿先で、ことこと小豆を煮ています。お鍋につきっきりで灰汁を取るごとに、心も穏やかになるような。 焼きたてのバゲットを買って、あんバターパンを食べるのだ🥖🧈 『新小豆』は秋の季語。つまり、小豆が収穫されるのは秋なのか! と、この年齢にして知る霧月。 ハロウィン企画と美味しいあんころ餅を教えてくれた、これでも母
俳句どころか、ポエジーすら…🍓 齋藤茂吉の鰻でも、永井荷風のカツ丼でも、ジョン・ケージのキノコでも、ロラン=バルトの天麩羅でも、好物であれば何でもオッケー🍤
おほきなるフット おうがいのたいき フット(Der Hut)はドイツ語で帽子(鍔のない帽子はDie mutze/ムツッツェ)。 森鴎外は頭が大きくて、お店で試着したら、どれも入らなかったエピソードを思い出しました(長女・茉莉のエッセイ「父の帽子」より)。 パッパの御頭の大きさは、その偉大さと正比例しているのですよ。 *こちらも、ぼちぼち投稿しています☕️
「また食べてる」「いっつも食べてる」と言われがちなので、こっそり開催します。 いぬいぬ秋の菓子パン祭りー🍞🥪🥖🥯🥐 🍞かもめサブレーちゃん いつも美味しいもの祭り絶賛開催中の、かもめサブレーちゃんの投稿はオアシスです😋 菓子パンたっぷり、しかも懐かしの、おなじみの、あのパンたちが勢揃いしています。 ランチパックの“あんバター”、新発売されていますよね🧈 ちなみに、私の懐かし菓子パンは、ヤマザキのウエハースサンドです。甘くて、ふかふか。ほぼケーキ。これの存在をご
本日、10月14日は、正岡子規のお誕生日。 子規の忌日に、何か俳句っぽいのを投稿しよう、と考えるたび思い浮かぶのは餡パンばかり。 有名な『仰臥漫録』のイラストには、餡パンのみならず、他の菓子パンも描かれていて、色んなパンが好きだったと思われます。 それなので、餡パンとは限定せずに、「“菓子パン忌”になれ〜」🪄 なんてな願望を表明しました🥐
シーツを干していたら、どこかから金木犀の匂いが流れてきて、数瞬間、香った。って感じなんですが。 “嗅ぐ”は漢字表記じゃないと分かりづらいか、じゃあ、“シーツ”より“布団”にして、漢字多めのほうが見た目がバランス良いか、でも“布団”は冬の季語だし、で、結局シーツに決めました。 金木犀が香った、と言うか、我が鼻粘膜が香りを察知した。そうすると、季語の金木犀より、鼻粘膜が主役になってしまう、のか、な? あとは、最初は、 『 シーツ干す庭 ふいに嗅ぐ金木犀 』 でしたが
で、連想するのはカウボーイ・ジャンキーズのアルバム『トリニティ・セッション』でしょうか。カナダのオルタナ・カントリー/フォーク・ロック・バンドです。トロントのトリニティ教会で録音されました。 白状しますと、カウボーイ・ジャンキーズってば、このアルバム一枚しか聴いたことないのですが、カントリーカントリーしていなくて、非常になじみやすい。カバー曲もあって、そのアレンジが秀逸です。なにより、ヴォーカルのマーゴちゃんの声が素晴らしい。 『スウィート・ジェーン』 オリジナルはヴ
あたらよや あいふぉんにうばわせるいとま 本日、2024年9月26日木曜日、袴田巌さんに無罪判決が言い渡されました。事件から58年、あまりに遅く、そのむごさに何と言えばいいものか。 わが身を省みると、ぼさっとスマートフォンをさわって、時間を浪費してばかり、馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿、自分の馬鹿野郎、です。 さて、秋の季語である『良夜』。『りょうや』と読むようです。そして『あたらよ』の漢字表記は『可惜夜』。では何故に、『良夜』と書いて『あたらよ』とルビをふったか? 『未来のイ
あきひがん にわのざっそうはあおあお 詩ではなく、愚痴です🌱 秋のお彼岸の時季だというのに、我が家の狭い庭は、まるで初夏を迎えるかのように雑草が青々と繁茂しております。 だから庭には蚊が多い、多いから噛まれて痒いので草引きをサボりがち、なのでさらにスクスク育ち、蚊…… こちらで始めた連載もお試しください🥮🍵
アルファポリスで新連載はじめました。 『VERBA(ヴェルバ)』は、ラテン語で言葉(複数形)の意味。 noteでもおなじみ、月澄狸さんの『気になった言葉メモ』の顰みに倣い、興味を持った言葉たちをコレクションします📗 どうぞ、覗いてやってくださいましな。 *元ネタ、月澄狸🌕さんの投稿です。 ↑ これ、好きなん。 この現象にも名前、あるんでしょうね🦴
ツナにゃん子ちゃんから、なんとバトンをいただきました。 こちらの大盛り上がり企画にお邪魔して、乗っからせてもらいます ٩( ᐛ )وワーイ! 犬柴プレゼンツ🎤KARAOKE大会! 選曲基準は、みんなで楽しく歌える曲、知らなくても覚えやすい、歌いたくなる楽曲。 では、始まりまじまりー。 1. 『にがい涙』 なかの綾オリジナルのスリー・ディグリーズの歌唱でお届けしたかったのですが、公式動画を探せなかったので、アレンジや声、歌い方が欲しい感じだった、綾姐さんにいたしました。
ねこはみななをもつと きみのいふあき SNSで、可愛い、オモロい犬猫のネタを探しているとき、「猫の数だけ名前があるね」と言われた。猫の大勢集まるお寺さんでも、全員に名前がつけられているようだ。 そんなこと、とくに意識していなかったな、って感慨。秋とは繋がらないけど。 どんな映画か忘れたし、他の場面も記憶にないのだけれども、お爺さんが小さな子どもに、「猫には名前が三つある」と教えていた。「一つは通り名、一つは本名、もう一つは神さましか知らない」。
「まつ毛ついてる」冷房喫茶に肩を寄せ 「まつげついてる」れいぼうきっさにかたをよせ 前回、八月の場面=秋の季語で呼んだので、夏の季語でお代わりさせてもらいました🪻 季語は冷房。涼しいカフェで寄り添う二人。「まつ毛ついてるよ」と、頬の高いとこを目指して伸ばされる君の手。接近と接触に息をつめて。
〆切まで、まだ間がある! やっつけだけど、参加したいです🐾 と、意気込んだものの、ルールを外れ、『秋』で作ってしまいました😖 夏の終わり(8月)に思い返す、恋の記憶。なので、季語が初秋に(しかも、積載オーバーゆえ、季語に二文字しか使えない状況)。 宜しければ、番外編としてでも、ご笑納いただければ嬉しいです。 秋に去るきみ瘡蓋を剥がすぼく (あきにさるきみ かさぶたをはがすぼく) 夢のようだった夏休みも終わりが近づき、君は行ってしまう。 僕らは日常生活に戻らなくて