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PETER BROTZMANN と灰野敬二による2018年のパフォーマンスを完全収録した4枚のLP、そして両者のアート・プリントを収めた豪華なボックス・セット。
PETER BROTZMANN, KEIJI HAINO によるデュオ『The Intellect Given Birth To Here (Eternity) Is Too Young』デラックス4LPボックス・セット。2018年夏にロサンゼルスとサンフランシスコで行われた、PETER BROTZMANN と灰野敬二による2つのパフォーマンスを全て収録したLP4枚組ボックス・セット。2人のアーティストが広大な領域のサウンドと様式を横断し、驚異的な錬金術がもたらした、何十年に
OTOMO YOSHIHIDE’S NEW JAZZ ORCHESTRA が Eric Dolphy の『Out To Lunch』を全曲カヴァーしたアルバムが待望のヴァイナル化!予約受付中。
OTOMO YOSHIHIDE’S NEW JAZZ ORCHESTRA の『Out To Lunch』が遂にヴァイナル化されます。60年代ブルーノートの名盤が美しく激しく蘇生する。ONJO (大友良英ニュー・ジャズ・オーケストラ) の第2弾として doubtmusic から2005年にリリースされた、エリック・ドルフィー最後のスタジオ・アルバム『アウト・トゥ・ランチ』の全曲をカヴァーしたアルバムが、カヒミ・カリィ、大友良英、殿山泰司によるライナーノーツも収録し、遂に2枚組L
電子音楽、実験音楽シーンに重要で多様なレガシーを残した PETER REHBERG が、GRM との交流の中で残した2つの音源を収録したヴァイナル『at GRM』
PETER REHBERG の『at GRM』。Mego (後に Editions Mego) を主宰し、現在の電子音楽、実験音楽シーンに重要で多様なレガシーを残し、2021年に惜しくも他界した PETER REHBERG が、GRM との交流の中で残した2つの音源を収録したヴァイナル『at GRM』が Portraits GRM よりリリース。 Aサイドに収録されているのは、2009年3月15日にメゾン・ド・ラジオ・フランスで行われた最初のコンサートであり、GRM との最
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梅津和時、原田依幸がロフトジャズ全盛のニューヨークで作り上げた『Seikatsu Kojyo Iinkai (生活向上委員会ニューヨーク支部)』が遂にヴァイナル再発
SEIKATSU KOJYO IINKAI の『Seikatsu Kōjyō Iinkai』。梅津和時、原田依幸がロフトジャズ全盛期のニューヨークで様々な交流を重ね、アーメッド・アブドゥーラ、ウィリアム・パーカー、ラシッド・シナンと共に録音を行い、1975年に自主制作され初回500枚のみで頒布された幻の『生活向上委員会ニューヨーク支部』が遂にアナログ再発。70年代ロフトジャズの熱気が満ちた、日本フリー・ジャズの重要作品。 生活向上委員会ニューヨーク支部 梅津和時 Kazut
TOSHI ICHIYANAGI, MICHAEL RANTA, TAKEHISA KOSUGI / Improvisation Sep. 1975 (LP)
一柳慧、小杉武久、マイケル・ランタが1975年に NHK のスタジオでレコーディングした『Improvisation Sep. 1975』が遂に公式ヴァイナル再発。 TOSHI ICHIYANAGI、MICHAEL RANTA、TAKEHISA KOSUGI による『Improvisation Sep. 1975』。現代音楽家・一柳慧、タージ・マハル旅行団の小杉武久が、マイケル・ランタと共に1975年に NHK のスタジオでレコーディングしたアルバムが公式にヴァイナル再発。
PHILIPPE DOR & LES ASOCIAUX ASSOCIES の『Ramasse Miettes Nucleaire』が43年ぶりにヴァイナル再発。
Steven Stapleton の「Nurse With Wound List」にも名を連ねる、PHILIPPE DORAY の1977年にオリジナル・リリースされたアヴァン・ロックの怪盤が43年ぶりに再発です。PHILIPPE DORAY & LES ASOCIAUX ASSOCIÉS としては僅か2枚のアルバムしかなく、こちらは1作目となります。ウニョウニョのシンセが地下水脈を這うように狂気を運び、その上を妄想的物語のヴォーカルが乗るという離れ業のプログレッシ
STEFANO TOROSSI と GIOVANNI TOMMASO によるオブスキュアなサウンド・ライブラリー『Echoing America』がヴァイナル再発。
STEFANO TOROSSI と GIOVANNI TOMMASO による『Echoing America』。タイトル通りな70年代のアメリカを想い起こすインストゥルメンタル・タッチに、STEFANO TOROSSI と GIOVANNI TOMMASO ならではなヒップで深みのある流れを融合した、オブスキュアなエレクトリック・ジャズ・グルーヴは、Cometa カタログのハイライトとも言える重要なアルバムです。イタリアの優れたライブラリー・ミュージック。150枚限定カラー・
BASIL KIRCHIN の重要作品『Worlds Within Worlds: Part I And II』がアナログ再発。
BASIL KIRCHIN の歴史的重要作品『Worlds Within Worlds: Part I And II』がアナログ再発。ほんの僅かな枚数のみ1971年に販売された本作『Worlds Within Worlds: Part I And II』は、史上最も重要とも言われる実験的かつ即興的なジャズベースの録音です。 そのサウンドはその後のアンビエント・ミュージックなどへも繋がるマイルストーンとも言える重要アルバム。再発は今回が初めてです。 風景、人、場所、機械、動物
LUC FERRARI の "Music Promenade" と "Unheimlich Schön" がアナログ化。
LUC FERRARI の傑作 "Music Promenade" と "Unheimlich Schön" が初のアナログ化。20世紀を代表する作曲家の一人で、GRM の創設にも加わった、ミュージックコンクレートの詩人 LUC FERRARI の、CD10枚組ボックスセット "L’Œuvre Électronique" でしか聴くことの出来なかった2作品 "Music Promenade" と "Unheimlich Schön" が、Recollection GRM より
DIE TODLICHE DORIS のアナログ・ボックス・セット "Das Typische Ding - REENACTMENT (I)"。
ニュー・アルバム "Das Typische Ding - REENACTMENT (I)" が限定ボックス・セットで登場。ここのところ旧作品が再発され、新作が待ち望まれていた DIE TODLICHE DORIS が遂にアルバムをリリース。アダルトグッズ (!! バイブレーター等) を用いた31のトラックを収めたレコード。ナンバリングの入った豪華なブックバインダーに綴じられたイラストと、Wolfgang Müller による英語とドイツ語のテキストを収めた限定ボックス・セッ
REINHOLD FRIEDL によるソロ作品 "Music For Piano, ... Spring/Flower/Cracker/Stream" がアナログでリリース。
ドイツの前衛室内楽団 "ZEITKRATZER" のメンバーである REINHOLD FRIEDL が、2011年に発表したアルバム "Inside Piano" から8年、再びピアノの内部へと潜ります。最初の作品はグランドピアノの弦を演奏する作品でしたが、本作 "Music For Piano, ... Spring/Flower/Cracker/Stream" は、ミュージック・コンクレート、エレクトロ・アコースティック、そしてノイズの領域を自在に行き交います。