分からない言葉が話の中で出るたびに調べるか類推するかもう分からないかと常に選択している。周りが真剣に聞いているから周りの空気を読んで「俺の理解不足や知識不足なんだな。」と思ってスルーしている。だから疎外感や壁の厚さを感じる。そうやって居場所を無くしていく。今までもこれからも。
抽象化思考が得意な人は、似顔絵やあだ名を付けるのが得意だ。 何故なら対象の人間の本質を見抜く眼が優れているので、それを瞬時に抜き出して体現する事が可能だからである。 抽象的な思考を鍛えると応用力が身に付くので、あらゆる問題解決に転用する事が可能となり更に独創性も向上するのだ。
◆法律構成においても事実構成においても、個人の自由を擁護する先例的範例(判例を含む)をベースとして類推的にターゲットに投射していくことがキーとなる。この投射・認識過程は職人的となり実証主義と衝突する側面があるため、ときに実証を装い、あるいは同投射・認識過程がないかのように振舞う。