Analogyのための原理原則系まとめ(🍊)最終更新日『2024/11/24』
類推に使えそうな原理原則的な法則性や類似性を伴うようなものを、気づいたものからどんどんまとめてみようと思う
※僕の言葉はその使用方法に関して厳密に社会的には正しくない可能性を多分に含むと思うので、読み物としてお楽しみください。あらゆる語彙に対する理解力の低さに関して先にお詫び申し上げます
【円環(Circular Ring)】
・全ての物事に作用している概念
・繰り返しのような性質
・ひと回りして元に戻る
・ぐるぐるしている
・世界は円環で満ちている
別の言葉で表現するなら『循環』『調和』『完全』
人々の中なら『縁』『血液』『お金』
自然なら『水』『重力』『原子』
『W円環』
・円環が2つ隣り合わせとなった概念(8や∞のようなイメージ)
・片側の円からもう片側の円へと行ったり来たりぐるぐるするようなイメージ
・(多分)進化のために必要となる概念
・端的に言えば掛け算。人間 x AI や人間 x 道具など、様々な要素の掛け算であらゆるものは進化している(?)
『球』
・円環や多様性の極み
・これがさらに多層となり、世界は構築されている(ネットワーク)
・物事を判断する際、より多角的に物事を見ることができれば、あらゆる側面を知ることができる。そうして、それに対する知識という情報密度が増せば増すほど、引き寄せる力が増す(『重力』の概念)
『波』
・繰り返し
・遠くへ余波がある(余った波。余った力。余力。などなど膨らませようと思えばいくらでも類推できそう)
『螺旋階段』
・上昇しつつ繰り返す。または下降しつつ繰り返す(大きくなって繰り返す。小さくなって繰り返す)
【力(Power)】
・あらゆるものの状態を"変化"させる概念
・道具の根本原理 ⇒ 扱う者によって大きくも小さくもなり、破壊的にも創造的にも働く
・現象の結果として見えるもの
『慣性』
・動いている状態を維持しようとする性質
・始めにきっかけが必要
・徐々に運動エネルギーが減る
この法則のおかげで宿題でも作業でも始めてしまえばあとは楽。最初が要。いかに敷居を下げるか。ハードルを低くするか。この記事もハードルを下げまくったことで現実化した
『重力』
万有引力と遠心力の2つのアナロジーを内包する
・引き寄せる
・密度が高まれば高まるほど強力になる ⇒ 中身次第で影響力増
・時空が歪む
・回転の中心から外へと向かう
オーラは時空の歪み説
くっつけば融合、基本はそれぞの重力圏で干渉し合いつつ漂っているみたいな。かなり人格論っぽい気がする。近づきすぎれば崩壊・融合が発生する
より遠くの宇宙に行くためには星の重力を利用する
これを願いに類推利用し、他者の重力(何かしら密度の高い能力?)に一時的に近づき、そしてその重力を少し借りて、自分は自分の行きたい方向により遠くまで進むことができることがわかる(しかもエネルギーを節約できる)
つまり、協力によって独力じゃ難しいことも充分叶うことがこれで環をかけてさらによくわかる
そして環のアナロジーもここに適用されていることがわかる
他者は大事に、それは人の為ならず
さらに追加しておくと、必要な物資は軽いほど遠くへいける
『磁力』
・引き寄せ
・反発
・重力に似てる
コイルや電気の流れを把握することでもっと詳しく類推の材料になりそう
回路、道、流れ、など
『水』
・腐食
・分解
・命の流れの大元
・地球においての循環の中心元素
・密度によって上空から深海まであらゆる高さに到達可能
・流れを考えるときにかなり便利
・滞ると濁りが溜まる ⇒ 表面上は綺麗に見えても、中はドロドロ
⇒ 栄養の溜まりは生命のオアシスに、嘘の溜まりは罪の温床に
水の類推といえば、血流(人間の体内の流れ)や金流(世の中の物質や欲の流れ)に用いて概念把握の助けになってくれる
大きな流れとしては、蒸発 ⇒ 雨 ⇒ 地下水や川 ⇒ 海 ⇒ 蒸発
ただしこれは陸上的観測
海の中でも海流があり、そちらでも循環を成す凄いやつ
『火』
・分解
・破壊エネルギー
・明り
・温度上昇
・燃焼
『光』
・波と粒子
・圧倒的速度
・明り
・分解
【人間(Human)】
『分解』
・物事を1つ1つ分け解す概念
・絡み合った問題を解決する際に役に立つ概念
・どこをどう分けるか、どう分類していくかは分解者の判断に委ねられる
・どうにかして物事を分解しようとすると、物事が何で構成されているのかが次第にわかるようになる
・分解はこの宇宙の流れ ⇒ どんどんと多様化していく
『構築』
・組み立てる、合わせる、積み上げるような概念
・今あるリソースで何ができるか、または理想のために必要なものは何かを考えるときに役に立つ概念
・分解能力が上がる毎に構築能力も上がるように思う ⇒ 物事の把握がより進むため
『均衡』
・世界を知り、立ち上がるために必要な能力
・人はバランス(均衡)を保つことで自由自在に歩みを進めることができる
・極端と極端の間のどこか
『網』
・点と点を大量に結んだもの
・この概念は脳や宇宙の他、知識や人を始めとしたあらゆる関係性に類推できる
・世界は多重球的網の目状に繋がりを持つため、どのロープを辿ろうと、自分の目的地へと繋がる ⇒ ただし、僕らは時間・空間・質量の制限を受けていることに注意。きちんと目的地を見据え、考え、情報を仕入れ、世界を信頼する必要がある
『道路』
・人間社会を円滑に進めるための道具的概念
・この概念をコミュニケーションに適用すると、誰がコミュニケーションの準備ができていて、誰ができていないか。何を意識すれば滞りなくコミュニケートできるか、何を意識すればより効率性の高い良質なコミュニケーションが可能となるかなどが見えてくる
[信号]
・赤信号は止まれ
・黄信号も止まれ
・青信号は"進んでもよい"(決して進めではない。必ず進まねばならないわけではない。むしろ安全が確認できていない状況で進んではならない)
・赤信号の点滅は一時停止
・黄信号の点滅は速度を落とせ
・青信号の点滅は止まれ(進んでもよいですらないことに注意)
[合図]
[標識]
『物語』
[伏線]
『扉』
『鍵』
『鏡』
・自分を客観視するときに使える概念
・他者に抱いた気持ちや言葉を自分事として考えてみると、様々なことに気づけるようになる
・自己を映すことで、あらゆることが鮮明になる
・自己認識を修正してくれる
・ただし、歪んだ鏡・割れた鏡では意味がないかもしれない
『視点』
・意志あるものが見るそれぞれの見方
・物事をどこから見るか、どれだけ多角的に見れるか、が重要になる
⇒ 多重球的視点で物事を見られるようになれれば、あらゆる問題解決が可能になるはず
⇒ そのために必要なのがあらゆるものとの関係性
[コイン]
・裏と表と縁(ふち)がある
・見る角度によって見えるものは違う
・この概念をコミュニケーションに適用すると、他者の意見の重要性が見えてくる。自分では絶対に見えない(もしくは見るために時間を始めとしたあらゆるリソースが少なからずかかってしまう)部分を見ている可能性が高い。自他ともに間違いはなく、ただ、見ている角度が違うだけということがある(見ている目的や目標が違う場合もある)
[メガネ]
・今までぼやけていたものがハッキリと見えるようになる道具 ⇒ 逆に自分に合わない道具は疲労などのデメリットを誘発するだけで真価を発揮できない
・遠くまで見通せる。星の光までくっきりする
・色をつけるとその色を中心として、世界が見えるようになる ⇒ バイアスの表現として「色眼鏡」がよく使われる
【数】
『掛け算(乗算)』
・数値の跳ね上がり
・特化より均等強化の方が影響大
例えば全体で、自分(10)×仲間A(2)×仲間B(3)みたいなとき、
自分だけ(15)になっても合計は(90)
例えば自分も成長しつつも周囲の底上げができれば、
自分(13)×仲間A(3)×仲間B(4)=(156)
如何にリーダー的能力が必要かが解ってくる
この能力を育てれば、例え個人で(13)止まりだったとしても、協力した瞬間、成果を数倍に跳ね上げることが可能になる
個人では達成しきれない領域へと簡単に到達できる
【地(Earth)】
・土台
・海を溜めて置ける、または内包する?
・生命の源?
・概念的には宇宙の源があるはず?
宇宙を海として考えると、受け皿となっている外側が地
宇宙を空として考えると、全てが引き付けられる中心点が地?
【海(Ocean)】
・生命を育むもの
・弱肉強食、適者生存
・次元進化の出発点
これを地球全土に当てはめると、1つ1つの生命が生存をかけて争うのがよくわかる
これを宇宙全土に当てはめると、1つ1つの星が生存をかけて巡り逢うのがよくわかる
これを外宇宙全土に当てはめると、1つ1つの宇宙が互いに干渉し合うのがよくわかる
【空(Sky)】
・一時的な保存場所、長居するにはエネルギーが必要
・基本的に空いている(速度が出る)