しんちゃん

昆虫が好きな2児の父です。英語やビジネスに興味があります。本職は繊維関係の商品開発職。…

しんちゃん

昆虫が好きな2児の父です。英語やビジネスに興味があります。本職は繊維関係の商品開発職。 日常生活の中から得られた学びをコラムのような形で発信しています。

マガジン

  • 眠れないほど面白い繊維の話

    繊維に関するお話をまとめたマガジンです。基本的に難しい内容は書かないようにしていますので、繊維に興味のない方もぜひ覗いてみてください。

最近の記事

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子育てと染色

昨日は息子のスキー教室であった。 私が住む市が主催しているイベントで 地元のスキー連盟の方がインストラクターとして 地域の子供たちにスキーを教えてくれるものである。 私の息子はスキーは初めてなので ウェアのレンタルなどが必要であったが それでも参加費は破格の値段。 私たち親にとってはありがたい限りである。 朝早くに出発するため、 朝ごはんを食べさせて準備を整えて 集合場所まで息子を送り届けると 嬉しそうな顔をして息子は出発していった。 そうして家に戻ると、 ほどなくし

    • マクドナルドが栄える理由に触れた話

      昨日家に帰ると何だか妙な雰囲気が 部屋に漂っていた。 どうやら学校から帰った息子が 家のカギを持って行くのを忘れたらしく 家に入ることができない状態で 妻の帰りを長らく待ったらしい。 しかも昨日は地域のイベントがあり、 夕方から友人たちと行こうと 話をしていたらしく、 それに行くことができないと嘆いている。 しかもその場所は車でないと行きにくい立地。 イベント自体は夜遅くまでやっているので ダメモト彼らがいないかを見に行こうと 私は息子をなだめて車に押し込み 現地に向

      • 夢の消費期限

        あなたは昼ご飯に何を食べているだろうか。 家から持参した弁当、社員食堂の定食、 近くの店の定食、チェーン店の牛丼。 色んな答えがあるだろうが、 私の昼食は極めて粗食である。 ここ最近はおにぎり一個だけを食べるケースが多く、 周りからは「そんなので足りるの?」と 言われることもあるが、 私自身これで十分なのだ。 逆に私からすれば会社で手配してくれる 仕出し弁当の方がよほど食べすぎだと 思っている。 別におにぎり一個でもそんなにお腹は減らないし、 どうしてもお腹が空いた

        • 3年間の毎日更新で私が得たもの

          昨日記事の更新ボタンを押すと 1096日連続更新という数字が表示された。 1000日連続という大台を迎えるまでは 薄っすらと連続更新日数を意識をしていたが、 正直1000を超えてしまうと その数字への興味が以前よりも薄れ、 何となく数字を眺めるだけになっていた。 だが、よく考えてみると365日×3=1095日であり、 今年はうるう年だったことを考慮すると 今日の更新が私が連続投稿を初めて丸3年の 記念日であることに気が付いた。 丸3年間といえば中学生が入学から卒業までの

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        子育てと染色

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        • 眠れないほど面白い繊維の話
          3本

        記事

          成長と地雷

          うちの妻は地雷が多い。 と少なくとも私は思っている。 地雷とは何かというと、 踏んでしまうことで怒りが爆発してしまう 話題のことである。 妻と付き合い始めたころ、 私は地雷の存在に気付いていなかったので 妻がなぜだか急に不機嫌になって 一体何事かと思ったことが何度もある。 だが、付き合って、結婚して一緒に生活していると 少しずつ地雷の位置がわかるようになり、 今では無意識のうちに地雷の位置を避けて 生活できるようになった。 地雷を踏まないようにしていれば 平穏に過ご

          成長と地雷

          久々にドラえもんを見て感じたこと

          我が家にはファイアーHDキッズなるものが 1台置かれている。 去年妻が突然購入すると言い出して、 我が家にやってきたこのタブレットは 知育的なアプリやアニメなどが見られるということで 特に下の娘が喜んで使っている。 このタブレットは子供向けに設計されているので ブラウザを開いてYouTubeを見たりすることは 基本的には出来ず、 表示されているアプリの中から何をするかを選び、 時間制限をかけておけばその範囲内で 子供たちに使わせておけるのがありがたい。 このタブレットを

          久々にドラえもんを見て感じたこと

          身近な誇れる場所

          昨日地元の図書館に行った。 我が家では図書館で定期的に 子供たちが読む本を借りているのだが、 私は最近図書館では借りずに 購入した本ばかりを読んでいた。 なので図書館に足を運ぶのは約半年ぶりである。 とは言え、市の建物である図書館は 半年ぐらいでは大して変わらないだろう。 そう思いながら図書館の駐車場に 車を滑り込ませた。 さっそく子供たちが借りていた本を持って 返却コーナーに向かうと、 半年前には見たことがない職員さんが そこに座っていた。 以前はおばあちゃんが

          身近な誇れる場所

          【ミステリー】なぜ用を足すときにベルトを外すのか?

          私は何か疑問があると noteで考察する記事を過去から何度か書いてきた。 今の時代、色んなことをGoogleに 問いかければ答えはすぐに返ってくるが、 答えを知るにしても一度自分の頭で 考察してから知ることで その理解の仕方は明らかに変わるであろう。 私が記事を通して思考していくプロセスを 読者の方にシェアすることで 「私ならこう考えるかも」「そういう考えもあるのか」と 読者の方自身も考察をされるはずなので 私が疑問に感じた事象に対する理解は 間違いなく深まる。 それに

          【ミステリー】なぜ用を足すときにベルトを外すのか?

          人生における最大のミッションは〇〇

          先日とある映画を観た。 Amazonでダウンロードして 通勤中に観るのが私の視聴スタイル。 ここ最近似たようなジャンルの映画ばかりを 観ている気がしたので、 少しジャンルを変えてみようと 何となく暗い雰囲気の漂うこの映画を選んだ。 この映画の舞台は1950年代のイギリス・ロンドン。 この映画は完全に英語で制作されているのに 不思議な事に冒頭には東映のマークが出ており、 とても不思議に思っていたのだが、 どうやらこの映画は1952年に黒澤明監督で 公開された「生きる」と

          人生における最大のミッションは〇〇

          小さな達成感に逃げてはならない

          どの業界でも言われているが、 ここ最近本当に人が足りない。 私が働いている仕事は製造業なので 工場で商品を作って販売することが収益の柱。 だが、工場で商品を作るための人が どうにも足りないのだ。 もちろん足りない分は募集をかけて 人を入れる工夫をしているものの、 なかなか応募がない。 仮に来たとしても 立地的な理由、収入的な理由、作業環境の理由など 色々な理由が重なり なかなか長続きしない状況が続いている。 この状況は昨年から起こってはいたものの 今ほど顕著ではなく

          小さな達成感に逃げてはならない

          自分と向き合う時間

          昨日仕事帰りに髪の毛を切った。 半月ほど前からそろそろ切りたいと うずうずしていたのだが、 そういう時に限ってなかなかタイミングが合わず なかなか切ることが出来ていなかった。 ちょうど昨日仕事帰りに駅前の床屋を見ると 人が少ないタイミングだったので 私は迷わず店に飛び込んだ。 その店は私はいつも行く、廉価な床屋である。 廉価な分、店員さんとの余計な会話もなく シャンプーや顔そりをしなければ 15分ほどで終わるのでとても重宝していた。 だが、1点この手の廉価な床屋に行

          自分と向き合う時間

          アウトプットで大事なのは〇〇

          昨日とある打ち合わせを開催した。 何のための打ち合わせかというと 現在顧客に提案している新商品の 仕様を製造側の関連部署のトップに 共有するためのものである。 通常新商品の開発には決められたプロセスがあり、 それに従って作る限りは否応なく仕様は 共有されるようになっているのだが、 今回の案件は顧客専用品で私達の社内では 評価ができない仕様なので 通常とは違うプロセスで作っている。 それ故に商品の仕様を個々には説明していても 全体的に説明するということが 出来ていなかった

          アウトプットで大事なのは〇〇

          コーナーの多いコースに突入した

          ここ最近疲れているのか妙に眠い。 これまではそんなこともなかったのだが、 夜も夕食が終わって子供たちを風呂に入れて 一通りの家事が終わると 電池が切れたように眠くなってしまう。 その反面子供たちは夏休みに微妙に遅く寝るクセが ついてしまったらしく、 なかなか寝室に行こうとしない。 そのせいで私は最近一人で寝室に行き 先に眠るという妙な状態になっている。 これだけ眠くなってしまうのには 色んな理由があるのだろうが、 私には明確に思い当たる要因が一つある。 それは仕事で

          コーナーの多いコースに突入した

          親になってわかったこと

          小学5年生の息子がとあるチラシを 持って帰ってきた。 どうやら隣市のサッカークラブチームの 案内チラシらしい。 なぜこんなものを持って帰ってきたのかを 息子に聞いてみると、 彼が今志望している学校は中高一貫だが、 もしそこに受かって通ったならば サッカー部がないので、 このクラブチームの中学生の部に所属したいという。 まだ受かってもいないのに ずいぶん気が早いなと思いながら 私はそのチラシを見た。 平日3回の練習に土or日は試合・遠征と そこには書かれていた。 だが

          親になってわかったこと

          テレビを見せたくないと思った理由

          昨日の夕食後、妻と子供たちが ふとテレビを操作し始めた。 我が家では毎週決まった時間だけ テレビを見てもいいルールになっており、 子供たちが見たい番組がある時には その時間で見ることになっている。 私は食器を洗っていたので妻と子供たちの やり取りは聞こえていなかったものの どうやら以前に録画した映画を 観たかったらしい。 妻がリモコンを触ってほどなくすると ようやく目当ての映画を発見したらしく 画面が切り替わった。 今回妻と子供たちが観たかったのは インサイドヘッドと

          テレビを見せたくないと思った理由

          心に浮かんできた行きたい場所

          先日とある本を紹介する記事を書いた。 この本ではなりたい自分を書きだして、 そこに向かうために”事務”を活用することが 書かれている。 ”事務”というとイマイチ意味が分からない方は ぜひ上記の記事や本を読んでみて欲しい。 私もこの本を読んでから10年後の自分が 一体どのようなライフスタイルで どのような時間の使い方をしているかを 考えて書きだしてみた。 そこに向かうためには一体何が必要なのかを考え、 私の頭の中のジムと共に 動き始めたところである。 そんな風に自分が

          心に浮かんできた行きたい場所