しんちゃん

昆虫が好きな2児の父です。英語やビジネスに興味があります。本職は繊維関係の商品開発職。 日常生活の中から得られた学びをコラムのような形で発信しています。

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マガジン

  • 眠れないほど面白い繊維の話

    繊維に関するお話をまとめたマガジンです。基本的に難しい内容は書かないようにしていますので、繊維に興味のない方もぜひ覗いてみてください。

最近の記事

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子育てと染色

昨日は息子のスキー教室であった。 私が住む市が主催しているイベントで 地元のスキー連盟の方がインストラクターとして 地域の子供たちにスキーを教えてくれるものである。 私の息子はスキーは初めてなので ウェアのレンタルなどが必要であったが それでも参加費は破格の値段。 私たち親にとってはありがたい限りである。 朝早くに出発するため、 朝ごはんを食べさせて準備を整えて 集合場所まで息子を送り届けると 嬉しそうな顔をして息子は出発していった。 そうして家に戻ると、 ほどなくし

    • 「風邪を引くから早く服を着なさい」は本当なのか

      子供のころ親に言われ続けてきた言葉がある。 「風邪を引くから早く服を着なさい」 あなたも一度は親に言われたことが ある言葉ではないだろうか。 私には小5と小1の子供がいるが、 彼らにそれこそ口が酸っぱくなるほど 言っている。 だが、これはとても不思議なことである。 数年前に新型のウイルス対策が広がった際に そのウイルスに触れる機会を少なくするため 3密を避けて、マスクを着用、 そして手洗いと手指の消毒をしてきた。 それは何らかの拍子にウイルスがのどや鼻につくと そ

      • 気づかないうちに動き続けていた時計

        今日は寝坊をしてしまった。 ふと目が覚めて暗い部屋の時計を見ると 自分が起きる時間の5分前であった。 「今日も私の体内時計は正確だ」 などとうぬぼれながら残りの5分間を味わおうと 温かい布団の中を味わっていたのだが、 どういうわけか妙な違和感が頭に貼りついている。 何だかこのまま5分間ゆっくりしてはならないような そんな気がして私が携帯を覗いてみると、 驚いたことに起きる時間の1時間後だったのだ。 寝室にかけているアナログ時計は 妻が選んだオシャレなもので、 正直にい

        • 筋トレはすればするほどいいものではない

          私は長らく筋トレを続けている。 別にボディビルダーの様に大きな体を 手に入れたいわけではないし、 今からトップアスリートを目指しているわけでもない。 シンプルに体のパフォーマンスを落とさず、 自分が理想とする体でありたいと思うとともに、 筋トレ自体が楽しいから続けている。 そんな私も時々意識的に筋トレを休むことがある。 それは体調が悪くなってきたときである。 30代の前~中頃は少々体調が悪くても 筋トレを続けていたし、 別にそれが理由で何か日常生活に不具合が 出るこ

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        子育てと染色

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        • 眠れないほど面白い繊維の話
          3本

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          ひげを伸ばしてみて気づいたこと

          昨年もこの時期にnoteで紹介したが、 実は今ひげを伸ばしている。 Movember(モーベンバー)という活動の一環で、 男性特有のガン予防の啓もう活動として 11月にヒゲを伸ばすというものである。 実際海外では職場で1日付け髭を付けたりして 仕事をするような会社もあるようだが、 日本の会社ではなかなかそのような 楽し気なイベントは職場ではしにくい。 なので、今年も11月にヒゲを伸ばし、 その様子をグループ会社共通のWebにアップすることにした。 去年もこの活動を実施

          ひげを伸ばしてみて気づいたこと

          今回の選挙で私が感じたこと

          昨日私が住む県の知事を選ぶ選挙があった。 私はこの土日出かける予定にしていたので 期日前投票をしていたのだが、 今回の選挙は色んな意味で盛り上がりを見せていた。 前知事がパワハラ問題など様々な疑惑で 不信任決議が可決され、 事実上失職に追い込まれたというだけでも 私たちにとってかなりショッキングな話題。 しかし、今回の選挙にあたってはその辺り疑惑についても 果たして本当だったのか?という疑問が 投げかけられ、 本当に県のため、自分たちのための政治をしようと しているのは

          今回の選挙で私が感じたこと

          今日は娘の七五三で実家に帰省中。着物を着れることに張り切る娘。でもよく考えたらこの時期の京都は人がヤバそう。疲れそうな予感に負けず娘を撮りまくる📷

          今日は娘の七五三で実家に帰省中。着物を着れることに張り切る娘。でもよく考えたらこの時期の京都は人がヤバそう。疲れそうな予感に負けず娘を撮りまくる📷

          ココロウゴクケイケンヲセヨ

          先日妻と娘が買い物に行った際に 何やら懐かしい黒い不織布のバッグを 持ち帰ってきた。 TSUTAYAのレンタルで渡される袋である。 ちょうど買い物に行った場所の近くに TSUTAYAはあるが、 まさか何かを借りてくるとは思っておらず、 娘に何を借りてきたのかを尋ねると どうやらクレヨンしんちゃんの映画らしい。 娘が使っている子供用のタブレットでも アニメの映画は色々と見れるので、 ここ最近わざわざTSUTAYAで借りることは 殆どなかったのに一体なぜだろう。 そう思い

          ココロウゴクケイケンヲセヨ

          優しさのデメリット

          私は子供のころから優しいと言われてきた。 同性からも異性からもそう言われることは 私にとって慣れたことの一つである。 だが、そんな私でも優しくいられないときが 時々ある。 このことは過去にも記事に書いた記憶がある。 その時には車で他の人と同行出張に行くと疲れ、 その影響で家に帰ってから 優しさゲージが減ってしまうというようなことを書いた。 (記事が多すぎて自分でもどの記事だかわからなかった) つまり、優しさは有限であり、 それを仕事の中で消費しすぎるがゆえに 優しさ

          優しさのデメリット

          なぜ「学びたい」と思うのか?

          先日図書館に行った際に借りてきたこの本。 子供たちが喜びそうだと思い、 何となく子供の本コーナーで借りてきた1冊である。 借りてきたのは先週末だったのだが、 私が読む本棚の中に収納していたので すっかり存在を忘れてしまっており、 昨日ふとそのことに気が付いて子供たちに この本を渡した。 最初娘にこの本を渡したときには 「あ、マジックの本。ありがとう」 とそんなに興味がないリアクションだったので 私は選択を誤ったかなと思っていた。 なので、彼らが風呂に入っているときに

          なぜ「学びたい」と思うのか?

          優先順位を決めるために大事なこと

          「〇〇君、眉間にしわが寄ってるで」 最近このように言われることが増えた。 私自身は認識していなかったのだが、 どうやら仕事をしていると 無意識のうちに眉間にしわが寄っていたらしい。 しかし、私がこのように眉間のしわを指摘されるときは 大抵仕事の中で不満を抱えている時である。 ストレスのインジケーターの一つが 反応している状況でちゃんと対応しておかないと、 健康にも悪いし、 何よりパフォーマンスが下がってしまう。 そこで、私が何に対して不満を感じているのかを 書きだし

          優先順位を決めるために大事なこと

          受け手に委ねすぎていないか?

          先週の日曜日の午後、 私は息子のサッカーの試合を見ていた。 5年生、6年生の子供たちが合計10名参加しており、 私は他の親の方と一緒に観戦していた。 今回の試合会場である地域の運動公園は 観覧用の小さなベンチエリアがあるので、 そこに並んでみるような形になる。 その中に6年生の子供の親であり、 チームのコーチでもあるAさんの姿があった。 そして、そこではAさんを中心に何やら会話が 繰り広げられていたのだが、 私はその会話には一切入ることができなかった。 元々私は自分

          受け手に委ねすぎていないか?

          困難を超えられる楽しみ

          昨日は午後から息子のサッカーの試合であった。 正式な試合ではなく、定期で行われる近隣チームとの 交流戦である。 自然学校などのイベントがあった影響で 息子にとっては少し久々の試合だが、 毎日友達とは学校でサッカーをしているし、 家に帰ってからも友達とサッカーをして 遊んでいるので、 私的には特に心配はしていなかった。 そうして息子を試合会場に連れていき、 アップ、試合とその様子を見ていた。 すると久々の実践だからか、 息子の動きは何だか焦りのようなものが あるように感

          困難を超えられる楽しみ

          シンプルだけど面白いものを見つけた話

          あなたは筒けんというものをご存知だろうか。 ”オザケン”とか”ホリケン”みたいな 人のあだ名のような響きではあるが、 もちろんそうではない。 上記の様な感じのモノで、 白いプラスチックの筒にボールが一個あるだけの めっちゃシンプルなモノ。 私の娘が通うピアノ教室では練習前のアップとして この筒けんが取り入れられており、 それで初めて私はコレを知った。 一見するとただの筒とボールであるが、 これの何が面白いのか。 そんな風に思われるかもしれない。 だが、これがやって

          シンプルだけど面白いものを見つけた話

          宝は私たちの足元にある

          昨日出勤しようと家から駅に向かっていると 道沿いにあった家がシートで覆われていた。 防音と書かれたそのシートは過去に見覚えがある。 ここにあった家が解体されるところらしい。 そういえばここにあった家は古かったような そんな気がするのだが、 いざその家がどんな形や色だったかを思い出そうとすると 全く浮かんでこない。 家から最寄り駅まで徒歩で5~7分の距離で 行きと帰りで通る道が違うので、 少なくとも1年で200日以上はその前を通っている。 しかも、私は今の家を建てるま

          宝は私たちの足元にある

          不均一さの虜

          あなたは最近アイスクリームを食べただろうか。 私は日ごろアイスをあまり食べない。 何か機会があれば、小腹が空いた時に家にあれば、 そんな感覚で食べる程度であるが、 我が家にアイスが置かれていたならば 光の速さで食べてしまう人たちがいる。 なので、結果として私の口には あまり入らないのだ。 だが、そんな私が自分から買いに行くような そんなアイスが最近ある。 いわゆるマイブームというやつであろう。 今日はそんな最近の私のマイブームを ご紹介しようと思う。 それがこち

          不均一さの虜