シニア人材の労働力を活かす #174 サクセスフル・エイジング
企業が事業活動を継続発展させる上での経営資源は、ヒト、モノ、カネ、情報、知識などと言われます。
しかしながら、日本の労働力人口は、少子高齢化が進むことから、今後も大幅な減少傾向にあると見込まれています。
労働力人口とは、15歳以上の就業者だけではなく、仕事に就いていなくとも求職活動を行っている失業者の方も含まれます。
総務省統計局の人口推計(2024年2月確定値)によると、2023年の総人口は1億2,435万2,000人です。
このうち15-64歳の労働人口は7,395万