義姉が呟いた。自分の親が老いていく姿を見ることは、大切だと。いつも、その呟きを思い出す。昨日の、母のたるんだお腹の贅肉。お尻のたるみ。ふと、自分のお腹も見てみると、同じたるみが出ている。もう、私もおばあちゃんなのだ。
昨日、初めて母の入浴介助を、姉がどうやっているのか、教えてもらいながら、観察した。色々、思うことはあるが、ここでとやかく口出しすると、キレやすい姉だから、「だったら、あんた全部やってよ!!」と返されるから、黙って。今日は、ケアマネ訪問で、方向性が見えてくる大事な日。
知らないままにしておいた方が良いこともある。 ⭐︎
知ることは過程であって、産物ではない ジェローム・シーモア・ブルーナー(1915〜2016、アメリカ、教育心理学・認知心理学者)
【知ってしまう】 漫画『アカギ』は麻雀を知らなくても面白い。 ということは、ルールを知ったら全く別の面白さがわかるという事。 ただし知ってしまったが最後、知らなかった時の面白さには戻れない。 知らないままでいるのも中々良いかもしれない。 曲もまたしかり。
観に行ってきました。 しばらく言葉にならない様々な想いが溢れてきました。 子供たちの人身売買について、実話を基にした作品ですので、目を背けたくなるような内容です。 が、実際に日本でも起きていることであり、まだまだ解決していない問題であることも事実。 何事もまずは知ることから
さまざまなことを「知る」「学ぶ」。 日頃の疲労蓄積やハラスメントなどの余計なストレスが過多で、何も手がつけられない状況でも大切なこと。 より良い環境はどこだろう? それを「知り」己を奮い立たせていくことも大切なことなのかも。 …ホワイト企業なんて、果たしてこの世にあるのだろうか?
なぜ知ることが大切なのか。それは、さまざまな災いを未然に防いだり、最小限に抑えたりできるから。たとえば渋滞。知っておけば、日時やルートを変更すればよい。かつての素朴な人びとが呪いや占いに頼ったのは、知識に自らアクセスできる権利者が限られていたからだろう。今は自分次第だということ。