"英単語"・"作詞"に興味を持てた理由
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前回の「書く」ことが好きな理由に続く話になります。
読むより、書く、とにかく書くやらされて書くとは、別物です。
歌の歌詞を、好きで書写し続けていたら、いろいろ興味が湧いてきたのがきっかけです。
①作詞②英単語③漢字で当て字を使う、です。
①作詞
作詞ってすごいな、と思ったのは、起承転結があることで、気持ちも伝わり、想像もでき、描写もあり、それぞれの立場に自分がなれて、唄える事です。
起承転結は、この順番ではなくても、サビは、結にあたるかな、転なのかな、と勝手ですが、思えるところです。
そして、主語述語、それを詳しく表現する言葉は、様々。作詞家さん、でも、それぞれで、様々でとても、すごく面白い、と感じたからです。
1曲に伝えたい思いが著せることも凄いと、思いました。
童謡では物語になっている曲も多々あますね。
「りんごのひとりごと」・「金太郎」「うさぎとかめ」など物語ですね。
個人的には「りんごのひとりごと」が好きです。
・私は真っ赤なリンゴです・・・・が歌いだしです。
私も書きたいな、そんな風に思い続けていました。
また、漢字をひらがな、カタカナ、ローマ字で表すことで、なんかわからないけど、違うのかな、と感じることもありました。
例えばですが、さよならを「サヨナラ」「sayonara」いかがでしょうか?
作詞家さん各々で、ここは、ひらがな、ここはカタカナみたいなルールがあるのかもしれませんけど、それは私にはわかりません。想像と空想の世界です。
凄いと思ったのもありますが、最初に惹かれたのは曲名でした。
「落ち葉のクレッシェンド」ただのタイトルです、曲名なんです、
素直に、物質+記号のタイトルって何?そう思いました。
歌詞の内容もまたまた、いいー、すごくいいー。
そこから、作詞にもはまっていきました。秋元康さんすごい、私の心を、夢中にさせ色んなものに、興味を広げていただけた尊敬の方です。
②英単語
歌詞の中に使われる単語です。時々熟語もあります。
英語は嫌いです。発音も分からないし、音読が嫌いなのでもちろん発音下手なので嫌いです。英文も、s/v/o/なんのこっちゃ、be動詞?前置詞‣熟語日本語をしっかり理解ていないと英文はわかりませんね。
そんな状況で、中二の頃歌詞の中の英文に、「意味は何だろう」と自ら思い、英和辞典を引き、調べました。
I will love you once again 愛はハートの黒い十字架
の英文、"わたしはもう一度あなたを愛するでしょう"
簡単な英文ですが、一つ一つ調べました。
I can not forget your love 私を探さないで
forgetって何、調べて、私はあなたの愛を忘れることができない、
直訳したからって、何ってなりますけど、歌詞全体を読み返しながら、唄いながらしていると、なるほど・・・・・ってなりましね。
で、曲名が"Again"
これは、英文でしたが、自ら辞書を引いて意味を調べよう、って、いう気持ちにさ、行動させていただけた、思い出の一英文です。
風のinvitationは、曲名ですが、直訳すると招待状、風の招待状だとしっくりいかない、日本語+英単語のバランスに魅力を作詞にも、英単語にも。
日本語が英単語を引き立てる感じその逆も言えると思います。
そうすると、過去の英単語が曲名になっていものにも、興味を持ちました。
英語の好きな人にとっては、なんだ・・・・と思われるかもしれません。
だって、英語好きなんだもん。興味あるんだから、どんどん知りたいですしどんどん、調べたり、知りたいと思いますものね。
そしたら、私の好きな単語があるーーーー
と気づきました。
エクセレント、インフィニティ、アルティメット・・・・・
トランプの遊びの中で使う、用語も好きで
ポーカーで、好きな単語です。
①フルハウス②フラッシュ③ロイヤル
この単語を
自分の気分に置き換えても、面白いですよね。
最高の気分、今日、今の瞬間の気持ちは、フルハウスなんて・・・・・
そんな思考私くらいです。
その他
グランドで、グランドピアノっていうけど、何って思ってこれも調べました。
grandは、壮大なと言う意味でした。だから、グランドキャニオンも。なるほど・・・・・なんて、いう具合に単語が好きになっていきました。
他には、フェスティバル、カーニバル、イリュージョン、イミテーション、レプリカなど・・・・意味わからず一般的言語の位置づけになっていて、調べると、面白いってなりました。
・単語の興味は現在でも進行形です。
この進行形アイ・エヌ・ジーですけど、これがまた、私は好きですね。特に理由はありませんが、なんだか好きです。
③当て字について
瞬間と書いて、歌詞なのでどうにでもよませていいんですよね。
どんな言葉が浮かびますか
じかん、とけい、いま、ちきゅう、みち、たから、せなか
いう具合に、作詞家さん、様々です。
それを知ったのは、そう、書写をしまくって、知りました。
作詞作曲名も、気にかけるようにしていましたので、あーこれ、この方なのね。とか、書写して、えーここ、ひらがななのー?とか、思ったりしました。
ひらがなだから、カタカナだから、唄えば同じになる歌詞でも、歌詞をみたら、表現の工夫と言うか、思いがあるのかわかりませんけど、そんな風に思ってます。
長文になりました、ここまで拝読していただきましてありがとうございます。
秋元康さんの作詞に今も尚惹かれて、書写して学びを頂いております。
余談ですが、中学当時は、生きるのが辛かった中でのこの歌詞の出会いに、夢中になることで、無心になれ、ここまで生きてこれたことは、まぎれもない事実であります。
だからこそ、私の夢の一つに加えました。
脚本・監督・作家されてるので、コラボも夢です。
The influence(下書き中)
というのでコラボしたい。秋元康さんと・・・・・
最後の最後まで拝読ありがとうございました。
今後とも、「じゅラン椿」をよろしくお願いしたします
2024/08/22-木曜日
次は
「小説を書きたい理由」で再び、会いましょう。
・・・・・next again・・・・