エリアフ・インバル指揮都響(2/11東京文化)。ラフマニノフ「死の島」もショスタコーヴィチ「バービイ・ヤール」も意志的で明快。後者は暗いながらも静かな余韻が印象に残った。シュカルパのバス、エストニア国立男声合唱団も見事。一柳富美子さんの対訳でエフトゥシェンコの詩も心に伝わった。
【掲載情報】JBpressの連載に、山田和樹指揮東京都交響楽団の三善晃「反戦三部作」(5/12東京文化会館)と、ジョナサン・ノット指揮東京交響楽団のR.シュトラウス「エレクトラ」(5/14サントリーホール)について書いています。 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/75384