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#山であそぶ

登山や山のキャンプなど、山で遊んだ記録をぜひnoteにつづってください。

人気の記事一覧

寒波の後の六甲山…果たして氷瀑(凍った滝)は見られるのか?

今回は、氷の絶景を追い求める、冬山の冒険者の雲です❄️🏔️✨ 今回のターゲットは兵庫県神戸市の六甲山です。 私たちの仲間として一緒に登山参加してるイメージで読んで頂くように構成しております。 心琴さんのバーチャル登山のマガジン向けのコンテンツとして作成しております。詳しくは記事の最後に記載しております。 1.案内メール今回も明るく元気な山ガールMIZUHOさんから案内が来ました。  2.今回登山ターゲットは六甲山の有馬側の険しい下りの滝 山ガールMIZUHOさんとの待ち

山は呼んでいるか。じいさんはキレているか。な話し。

閲覧ありがとうございます。 今日は、うちの母が、お友達から山登りに誘われたときのコレアレを書いておこうと思います。 わたしは、日頃、読ませていただいているnoterさんの記事から「山登り」は、下にいる時点から始まり、自分の体の面倒は自分で見なくてはならない。 そういう諸々の厳しいテストをパスした者だけが、頂上で珈琲を飲んだり、ヤッホーできたりするものなんだなと「知って」います。 「お友達は、単独で登山を何回もしてるから、大丈夫だよ」 と、母は言ってましたが、お友達は大

ハイキング+コーヒー15

遂に丹沢へ 秦野の大倉バス停から、所謂「バカ尾根」を通り 塔ノ岳へ なぜバカ尾根なのかはよく分からないまま足を踏み入れる。ひたすらに登る、ということは知っていた。スタートすると間も無く「塔ノ岳 7.2キロ」の表示 これまででは割と長めの距離 自ら来ておいて恐れ慄く、 一方で長く歩けることに喜びも覚える、変なヤツ 駐車場から山へは割とすぐ、道は分かりやすく人も多い でも距離が長く広いからかそれほど混雑は感じず 楽しい しばらくなだらかに登りたまに岩場、そして階段! ひた

9つの登山口の山②前編

小泉山 長野県茅野市にある里山。 八ヶ岳の伝説にもでてくる里山。 名所多き登山口 9つの登山口のひとつ上古田口(かみふったぐち)から歩き出す。登山口から橋を渡るとすぐに風穴と雷池という名所があるようだ。 風穴方面に歩いてみる、思っていたより長い横歩きとなり風穴に到着。案内板を読むと明治時代後半に養蚕にも使われていた天然の風穴と書いてある。 来た道を戻り雷池にも行ってみる、小さな池であるが雷池の名の由来はなんであろうか、案内板はなく興味をそそる。 小泉山の案内の紙を見てみ

2月22日は、ニーニーニーと鳴く、ヤマガラの日。

歴史と山の絶景を巡る:奈良・柳生街道 縦走登山の記録

今回登山ターゲットは奈良県春日山の柳生の里です。 私たちの仲間として一緒に登山参加してるイメージで読んで頂くように構成しております。 心琴さんのバーチャル登山のマガジン向けのコンテンツとして作成しております。詳しくは記事の最後に記載しております。 ※雨予報でバーチャル登山がバーチャルウォーキングになりました! 1.案内メール今回も明るく元気な山ガールMIZUHOさんから案内が来ました。 2.今回登山ターゲットは奈良県春日山付近 山ガールMIZUHOさんとの待ち合わせ場

山で撮った写真。

1日の終わりに山の中に入る道を下る。徐々に視界がひらけていく先にある、向かいの山をみて仕事が終わったことを実感していた。 轟々と燃えるものも良いが、食事時にみる静かに燃えるものも良い。 その熾火に煽りながら焼かれる地鶏を食べると尚いい。いい食事をすることは大切な時間。 ワイパーのゴムの取り替えが億劫で放置している。が、これはこれで良いなと思っている。待て、さぼるな、ハヤクトリカエロ。と彼は言っている。 朝は日が昇る方に向かっている。 車内からみていたフロントガラスを

9つの登山口を持つ山①

八ヶ岳の広く大きな裾野に不自然に2つの山がある。2つの山の西側(諏訪湖側)にあるのが9つの登山口を持つ山、小泉山(こずみやま)である。 里山ハイク 粟沢口からスタートする、落ち葉たっぷりの道を気持ち良く歩いていく。 里山の良い雰囲気、樹林帯のハイキング路を登っていく。 道中、一箇所急斜面となり上部に権現神社が現れる。 この小泉山には多くの神様が住んでいるようだ。 40秒のお鉢巡り さらに登るとピークに到着、このピークには富士浅間神社がある。富士山の噴火口を模して穴を

ハイキング+コーヒー17

うどんを食べに山へ 名物の鍋焼きうどんではなく、手製鍋すきうどん 塔ノ岳のすぐそばにある鍋割山へ 同じく大倉バス停近くに駐車するも、登山口は異なる ここは山頂で鍋焼きうどんが食べられる そのお値段2,000円!!高い!が安い! 矛盾だが 標高1,200の山頂で熱々の鍋焼きうどん、それを作る労力を考えるとやはり感謝や敬いも含め安い! ケチった訳ではない(本当?) かなり人気で混雑するよう、10時オープン。 目当てに食べに行って並んだり、待ったり、休みだったり、なんせ食べ

おいしい山登り 冬

「景信山の山頂で、天ぷら、天ぷら〜🎵」 今年の登り納めの山登りは、富士山がドーンと見える三つ峠山を登るつもりだった。しかし山頂は風が強く、「てんきとくらす」のサイトでは、登山に適さないC。そして何より、河口湖の気温が最高6℃最低気温−6℃、さむっ。 これに、仕事仲間が 「やっと風邪が治ったんだから、そんな寒いところはやめなさい、高尾山にしときなさい!」 と、体の心配をしてくれる。 それもそうだよね、という事で 急遽いつもの高尾山を登り納めにする事にした。 「そうだ

全てはこの一杯のために、足腰の神様に初詣

足腰の神様 「子の権現」 正式には「天台宗特別寺子の権現天龍寺」という埼玉県飯能市の子の山にあるお寺だ。 登山雑誌や、ネットの登山サイトでは 新年にオススメの登山コースとして、よく紹介されている。 初めて訪れたのは、5年前の子年。 この時は、子の権現にお参りした後、竹寺に降って精進料理を頂いたっけ。 今日は、伊豆ヶ岳に登って稜線を歩き、子の権現にお参りするコースを歩く。 子の権現下には、有名なうどん屋さん「浅見茶屋」がある、そこのうどんも目当てで、朝早く出発する事にした

旬をいただく、ロウバイとかき氷

10話:西沢渓谷の山歩きとトロッコ道

「日本の旅と風景印の物語」をテーマに、日本各地の旅紀行を綴っていきたいと思っています。 10話目は、先週のお話になります。どうぞお読みください。 秋の行楽シーズンも終盤を迎える頃のこと。 軽く山歩きをしたいと思って目をつけたのが、山梨県の「西沢渓谷」だ。 ここは中央自動車道からのアクセスもよく、変化に富んだハイキングコースは、何回訪れて歩いても飽きることがない。我が家のお気に入りコースのひとつだ。 さて、今回ここは何度目の探訪かと考えても思い出せないほど。 直近では4年前

色の無い世界、赤ら顔の猿、簡易アイゼン ー【旅の栞】冬の地獄谷野猿公苑を巡る ー

ざっざっ 色の無い世界を無言で歩く ざっ 長い列の後ろに、連なるように歩く 色の無い世界 無言で歩く いや、無言で歩きたい。 おっとっとっと~ 思わず声が出てしまうのだ。 ◇◇ はーい! 寒い毎日、いかがお過ごしでしょうか。 本日のなぐツー(なぐなぐツーリスト)は、冬のさんぽ。 温泉猿で有名な「地獄谷野猿公苑」へ、やってきました。 冬の散歩道っていっても、 バングルスじゃないよ(しらないか・・) サイモン&ガーファンクルでもないよ。(もっとしらないか・・)

山で撮った写真。

仕事へ向かう途中、いつも通る道、太陽が顔を出す角度がだんだんと変わっていく。近頃は太陽が山から出てくるようになってきた。川に反射する光も時期によって、また時間によって伸びたり縮んだり、太くなったり細くなったりしている。そしてそれを眺める私のゆとりによってもそれは変わっているようにも思える。 朝、現場に向かう前に職場でメンテナンスを頼む。すりガラス越しに入るコウバへの光がいい。 私自身のメンテナンスも欠かさず、今年は火曜と木曜に筋肉の繊維を太くしようと思う。 コウバに入る

金時山〜明神ヶ岳 紅葉狩りハイキング

久しぶりの投稿はやっと描けた絵地図から。 紅葉狩りのシーズンになると、どこかいつもと違ったところへ行きたくなるので、今年こそは金時山へ、と思うのだけれど、そんな季節はたいてい子どもの行事があったり天気が悪かったりしてなかなか行けなかった。うちから日帰りするには少し遠いし。 でもこんな風に毎年見送っていると、そのうち子どもも一緒には行ってくれなくなるなーというのもあって、やや曇りの日だったけれど、思い切って行くことにした。人生の先が見えてきた今や、条件がそろうのを待つよりも

夏と秋が移り変わる季節、金曜前泊+土日で北海道の山と温泉を満喫した

連休が多い9月は、連休以外の週末なら特典航空券予約が取りやすいのでやっている人は多いと思うが、マイル還元率の高い航空系のクレジットカードを普段の買い物等の支払いに使い、貯めたマイルで特典航空券を予約して旅をしている。ちなみにANA。地元の庄内空港がANA便しか運航していないので、ANA一択になってしまう。 ここまで書いて思いだしたけど、元同僚が庄内旅行を計画してスイデンテラスとアルケッチャーノを予約していたのに山形空港便に乗ってしまい、アルケッチャーノの予約に間に合わなかっ

¥600

雪の日の思い出

子供が小さい頃は、年に何回か大分の実家に遊びに行っていました。 それはそれは、孫たちに逢えるので、父も母も喜んで迎えていました。 夏は、大分で海水浴ができますし、山へ行けば、夏の暑さから逃れられ、涼しさを満喫できるので、子供達にとっても、いい行楽地でした。 冬は、いつも、主人の実家で正月を過ごすので、2日の日から何日か、大分へ行っていました。 しかし、この正月の移動が大変で、大分ってどこをどう通ろうと、山があって、山越えをしないと辿り着けません❗️(陸の孤島と呼ばれています)

銃声三発、そして逃げた鹿:斜面で繰り広げられた攻防

今回はハンター雲です。 前日に京都で朝から晩まで遊んでいたので、だるいのですが行かねばならぬです。 猪を専門に狙うグループに所属しています。 何十年も名の通った伝統のあるグループです。 高齢化もあり、歴代のレギュラーメンバーはほぼ引退しました。 今日も、黄金期のメンバーは一名しかいません。 ベテラン猟師さんは、猟犬をどこに放せば、獲物がどこを通って逃げるのかを推測して、配置と獲物の出てくる向きなど知ってます。 銃の腕前もよいので、あまり外しません。 サンデーハンターの私と

木製ブラックホール

無名尾根 登山道を外れ小さな水の流れを超え笹原を進んでいく。 目指しているのは名前のない一本の尾根。 まだ歩いた事のないその尾根は近くの稜線から見るとなかなかに目立つ雰囲気のある尾根。 前から気になっていた場所へ友人を誘いその場所を目指し進んでいく。 笹原の登り 笹原を進んでいくと沢地形が現れてくる、この沢を通り越していけばそのまま尾根へ向かえるのだが、美しい沢地形が気になり沢を登っていく。 周辺の笹は丈は高くないため視界も効く。 道中、近くにあった鹿の角を見つけるが

山で撮った写真。

このところ、『山で撮った写真。』というタイトルでnoteを書くことが増えた。書いていくうちに、このタイトルはほとんど『無題。』と遜色のないタイトルだということに気づいているが、続いている手前、やめるのもなんだか愛着が出てきてやめられない。 増えたので、いっそマガジンにまとめておこうと思っているのだけれど、寝かしつけとともに寝落ちに寝落ちを重ねる日々の中で、やりきれていないというのはただの言い訳になるので、こういうことはあまり言わない方がいいことなんだろう。 まわりくどい言

上高地の特別さとは。結婚30周年旅行で思うこと

結婚30周年記念旅行中の2日目です。2日目は白骨温泉から上高地へ移動。上高地散策をし、上高地五千尺ホテルに宿泊する予定。 今年の上高地は去年より多くの人が押し寄せているようです。この日は10月三連休中の中日。白骨温泉の宿の人から、車がさわんどバスターミナル周辺の駐車場に停められない事態があるという話を聞き、そんな上高地へ行くのに少し怖気付いてしまっている私。でも上高地は思い入れのある場所、ちゃんと上高地入りできますように、と祈る気持ちで出発します。 宿の方からのアドバイス

エビの尻尾 高見山

 高見山に行ってきました。冬のご褒美です。  霧氷で有名な高見山は奈良県。雪山ハイクでは、たくさんの条件が重なって現れる自然の芸術を観に行く。 がっつりとした北アルプスなどの雪山登山には躊躇してしまうけど、低山の雪山ハイクなら愉しめる。(とは言ってもそれなりの装備は必要だけどね)  去年の暮れから家のことで色々あり、今季は無理かなと諦めていたので、当日を迎える数日前から嬉しくてワクワクした。全国的な寒波が到来し、さぞかしエビの尻尾は成長しているだろう。雪は厄介だと思う人の

里山のホオジロ 観察会レポート<K地区編>3/3話 2025年1月

 先日、みやま高原野鳥の会主催のいきもの観察会に参加してきました。  場所はK地区という里山を歩きます。   少し進むと、先頭が背の低い松の木を囲んでいました。  人の隙間から覗きこむと、鳥の巣があって、それを取り外したようでした。  スコープ隊のOさんは  「ホオジロじゃない?」  それから初江さんの方を向いて  「持って行く?」  初江さんは日本野鳥の会ニコ支部が運営しているバードハウスでお手伝いをしています。  バードハウス1階はガラス越しにエサ台へやってくる鳥

ゆったりまったり三ノ塔

真っ青な空が広がる。風もない。 冠雪した富士山がきれいに見えるだろう、期待が膨らむ。 今日はおっさん仲間の登山会だ。 当初は10月に予定していたが、雨で延期になり11月30日になった。 更に、リーダーが秋の涸沢カール登山で転んで打った膝の調子が悪いと言う。病院で診てもらったら半月板損傷の疑いで、安静を言い渡されてしまったそうなのだ。そのリーダーから、私がリーダー代理になって登山計画を進めてほしいと連絡がきた。 登った事はある三ノ塔だが、リーダーが企画した三ノ塔尾根で大倉に

雪とアオバト 探鳥会レポート<M市M公園編>1/3話 2025年2月

 先日、ニコ支部M分会が主催した探鳥会に参加してきました。  場所はM公園で、山の中腹にある木が多い公園です。  最強寒波による雪のおかげで道路は真っ白でした。  探鳥会に行っても誰もいないかもしれないと思ったほどです。  探鳥会は中止でも、集まった人で鳥を見ようという話になるだろうと思いました。  そこで雪道行に備えて防水防寒の服を着込みました。  集合場所に着いたら思ったより車が停まっていてビックリ。  O分会先導Sさんに会ったので聞いたら「うちは雪が舞っていたく

入笠山で、犬に混ざって雪遊び

 入笠には約1ヶ月前にも行きました。展望がなかったので、2月8日、展望を期待して行きました。行きの電車は日野春駅で一時停車します。その時間にホームに下りて、山の写真を。雪雲がかかっていて、甲斐駒ヶ岳の勇姿は見えません。  9時15分、富士見駅発の無料送迎バスで富士見パノラマリゾートへ。ゴンドラのチケットを買う窓口は4カ所オープンし、これまで入笠に来たうちで一番の混雑です。寒波が来ているのに、みなさんアクティブでびっくりです。  オンラインでの事前購入がうまくいかず、窓口で聞

中年の青春

この日は数ヶ月前から楽しみにしていた群馬に遊びにいく日だった。メンバーは写真が好きなおじさん達。 その会の集合地点に向かって朝5時台の電車に乗って移動していた。なんだか遠足みたいだ。 今回のメンバーは写真家の幡野広志さんのワークショップやトークイベント、SNSなど…色々な偶然が重なってできた縁だ。 そんなおじさん達5人が午前9時めがけて群馬県は高崎に集まった。 みんな社会人なのでそれぞれ現地集合となった。LINEで日程とある程度の行き先を決めたくらいだったので交通手段は各

「またいつか」から40年 山梨昇仙峡

高校の部活動、バドミントンの関東大会で訪れた昇仙峡、沢と奇岩が面白く、いつかゆっくり散策しに来よう!と思った。 高校の名前が背中に大きく入ったユニフォームで歩いた昇仙峡は、高校生の女の子にとっては恥ずかしくて、実はあまり印象に残っていない。 ただ、またいつか来ようと思った事だけは覚えている。 その昇仙峡に、紅葉も期待して11月の半ばに行ってきた。 御岳古道を歩くトレッキングコースがある!よし、ここを歩いて下山しながら、昇仙峡の渓谷美を楽しもう! 昇仙峡口でバスを降りると

ジョウビタキ撮り放題 探鳥会レポート<K山編>2/3話 2025年2月

 先日、野鳥の会ニコ支部F分会主催の探鳥会に参加してきました。  場所はK山という信仰の山で、周囲は森や池がある公園になっています。  探鳥会ご一行は進みました。  後ろを歩いていた人が足を止めて  「シロハラ?」  そこへスコープ隊のOさんが駆けつけ、鳥のいる場所を教えてもらってスコープに入れました。  スコープに入ったというので見せてもらったら、鳥の背中だけ見えました。  鳥の一部分しか見えていないのに、よく枝の間から見つけたな~とか。  よくそれをスコープに入

これだから山はやめられない

冬はトレーニング。 運動は嫌いではないが、得意でもない。 トレーニングはちっとも続かない。 そんな私が日々トレーニングを積み重ね、コンスタントに山へのぼり続けるなんて数年前なら想像すらできなかった。 私は雪山にはのぼらない。 正確にいうと、本格的な雪山装備も準備もできていないので ”まだ”のぼれないのだ。 雪山にのぼれないとすれば、冬は私の場合 「雪の少ない低山にのぼる」 の一択になる。 なぜなら、 アルプスにのぼるためにはトレーニングが必須だから。 では低山にはトレー

ハイキング➕コーヒー 10

10回目にして初の試み、今回は友人と2人、 歩いて喋って自然に浄化されよー!と大山へ。 完全に私の趣味に付き合ってもらった。 「山で飲むコーヒーとカップ麺も最高!!」と 別にコーヒーをそれほど好きではないし、カップ麺なんてジャンクな物を食べる印象の無い人を強引に誘った 人を誘うって勇気がいる。 断られても良いような人ならハナから誘わないし (もちろん無理な時は断ってくれないと困るが) 誘って来てくれたものの迷惑、負担だったら… そう考えるとさ、1人でも割と何でもしてしまう

【歩いてみた】思ったように進まない!でも楽しい!【東海自然歩道】

こんにちは!踏青工作室です。2024年度は、東海自然歩道50周年のメモリアルイヤーです。私たちも、2024年の秋から東海自然歩道を歩いています。 東海自然歩道の東の起点は東京都の高尾山ですが、私たちは神奈川県西部から歩き始めました。(高尾山や相模湖のあたりはすでに何度も歩いていたので…) 2泊3日のハイクの後、日帰りハイクを3回つなげて現在は静岡県と山梨県の県境の辺りを歩いています。 ここまで約100キロ歩いてみた感想 ①歩いている人がいない! 東海自然歩道には低山も

人間とはデフォルトの設定が違うのだろう。:山で撮った写真

書けない日が続いている。なぜなのか、分かる。書いていないからだ。素振りをしてないからだ、短くても書こう。 うっすらと路面に雪が積もっている。積もっていた雪の上をクルマが走る。あったかくなり過ぎた車内を窓をあけて換気する。冷たい風が一気に入り込み、すぐに窓を閉める。 何かにすがり、生きている。共生関係にあるものもあれば、どちらかを苦しめる場合もある。与え合う関係であればいいな。 積もる雪に落ちていた木の実を置く。不完全な状態をみるに、どうぶつが齧ったのかもしれません。この

冬富士を求めて大菩薩嶺

冬山と聞くと雪が多く厳しい環境を想像する方もいるかと思いますが、すべての山がそんな環境ではありません。百名山とされる山の中には厳冬期といわれる時期でも雪が少ない山もあります。そのひとつが山梨県にある大菩薩嶺。地理からして富士山の展望がよく、特に冬は乾燥しているため、とてもきれいに富士山が見れます。その冬富士を求めて大菩薩嶺に行ってきました スタートは丸川峠分岐駐車場から。グリーンシーズンは上日川峠まで車が入れるのですが、冬季は通行止めとなりこの場所まで。このため2時間ほど多

「Re:丸かご編み」🌿メディカルハーブガーデンさんから頂いた植物を材にして🧺かご編みワークショップ補講の報告

先日のワークショップでは、丸かご編みに初挑戦という方が多い中、こちら側の材料の準備が十分でなく、思うように進められない場面があり、講師として深く反省しました。その反省から、11月16日(土)に希望者向けの補講を開催しました。この日は曇り空で何とか雨に降られず、集中して取り組める環境とはなりましたが、それでも曇ると山は寒いので、そんな中、山奥まで半分以上の方が参加してくださったのは、本当に嬉しかったです。 今回使用した素材 11月3日のワークショップで採取・下処理したクズの

【川崎市麻生区】はるひ野駅から黒川の里山まで「緑と道の美術展」で自然を感じるアート散歩

2024.11.27(水)noteの中でも、アートを写真に撮っている方を好きでフォローさせてもらっているんですが、私自身もスマホながらに撮影してみて回るのが好きなんです。 (きれいにとれるカメラでなくて申し訳ないぐらいですが…) そんなところで、Yahooニュースエキスパートで紹介した記事をnoteでリライトして紹介します。 ちょっと前繰りで。あと1週間で展示が終わってしまうんですがー それではドゥゾ♪(っ'ω')っ)) 川崎市内でもまだ行ったことのない場所があ

前回からの続き、もっと身体を動かしていこう。

前回からの続き、時間が経過した写真を見て思ったことを言葉にしています。 クルマを軽自動車からファミリーカーに変えた。クルマの中において(置いてではないよ)、隣にいた息子が後ろに居る息子になった。寝顔を横目にみるのではなく、バックミラー越しにみるようになった。 友人とくじゅう連山を歩いた。肌が露出して、ところかどころが剥がれている。景色としては綺麗だけど、擬人化すると痛そう。見方によって、あらゆる事象はどうとでも捉えられる。できる限り、良い方に捉えたい。 後ろ姿を撮っても

はじめまして、ハギマシコ 鳥見散歩<O沼編>2024年12月

 先日、標高の高いところにあるO沼に行きました。  日本野鳥の会ニコ支部(年会費が2,500円だからニコ支部と命名)の間で鳥の噂が流れていました。  私に教えてくれたのはスコープ隊のOさんでした。  人から人へ伝わっているうちに、何日も経過した情報だと思われます。  雪が心配なので、行くなら年内にと言われたので、次の日に足を運ぶことにしました。  早朝は鳥がいるけれど凍っていそう。  昼間は休憩していて鳥は出なそうだけど、道路が多少マシかも?  迷った末、お昼頃に向

凍れる払沢の滝から浅間嶺へ

 22日、払沢(ほっさわ)の滝が65%凍結していると知り、急きょ行くことを決めました。6時22分、武蔵五日市駅発のバスに乗り、払沢の滝から一番近いバス停で降りました。  払沢の滝にたどり着く前にも、こんな氷の彫刻がありました。  払沢の滝に到着すると、朝早いですが、他にも何人かの方がいらしていました。この日は、50%の凍結だそう。1日でそんなに変わるんですね。晴れの日が多かったからか、以前見たときと比べて氷のボリュームが若干少なく、迫力に欠けています。けれど今季はこれ以上

目標だった丹沢山へ 一日目

丹沢は、神奈川県北西部に広がる山々の連なりです。丹沢山は丹沢の主脈である塔ノ岳と蛭ヶ岳の中間に位置する1567mの山。「丹沢」の名前を背負っている丹沢山へ登ってみたい!塔ノ岳まで登ったことでその次のステップは丹沢山だ、と自分の中で決めていて、それを次の目標にしていました。 そして天気の良い2024年12月の土日2日間かけて無事に登頂下山できました。本当に嬉しかったです。一緒に登ってくれた猫さんとKyocaさんには感謝しかありません。ありがとうございました。一つ一つの山登りに

静かなる八方台。

秋の道 北八ヶ岳山麓に位置する奥蓼科。 避暑地でもあり観光名所も有するこの土地には四季を通じ多くの観光客が訪れる。 その奥蓼科に静かで素敵な展望地がある。 秋の道を歩き出す。 10月中旬から下旬にかけ奥蓼科一帯は紅葉のピークを迎える。 天気は快晴、空を見上げると青のキャンバスに黃、紅、緑の美しい色彩。 少し歩いては足を止め、北八ヶ岳山麓の秋を満喫する。 針葉樹の森 歩いている道は広く昔は作業道であったであろうか。轍が残っている道を進んでいくと森は広葉樹から針葉樹へと

日の出と氷の花を見に、高尾山へ―今日のお花たち その51

 3キロ歩いただけで、内くるぶし付近が痛くなるため、2カ月間、高尾山にすら行けていませんでした。が、リハビリ等でだいぶましになって来たため、貴重な平日休みの17日、日の出と氷の花を目的に行って来ました。  寝坊しましたが、ほぼ始発の電車に乗り、5時半前、高尾山口駅に到着です。1号路を歩きます。歩き始めは真っ暗で、ヘッドランプをつけていました。平日のせいもあってか、近くにお仲間もいなくて、ちょっと怖くてドキドキしました。歩いていると、じょじょに明るくなって来ます。街の灯と朝焼

首も腰も座った娘の山デビュー

先日、生後7ヶ月ほどの娘ともうすぐ3歳になる息子を連れて、家族で山に登りました。これまでベビーキャリアに乗っていた息子が席を譲ってくれるということで、首も腰も座った娘の山デビューです。 前にこれまで息子と登ってきた写真をまとめたnoteを『あと少しで抱えられる重さを超えていく』というタイトルにしていましたが、現在14キロの重さの息子は、データとしては5歳ほどまで抱えられることがわかってホッとしています。あと2年は息子を背負えます。息子が極端に閾値を逸脱しなければ。ですけど。

青いルリビタキ 探鳥会レポート<K山編>3/3話 2025年1月

 先日、ニコ支部F分会主催の探鳥会が行われました。  場所は信仰のK山と周辺にある公園施設です。  そして上の池に行きました。  離れた所からカメラマンがたくさん見えたのでルリビタキが出ていると分かっていました。  さっそくその場所に向かいます。  人が囲んでいる中央に木材が積まれていました。  すっかり人に慣れてしまったルリビタキは積んである木材の上にじっとしていました。  探鳥会の前方部隊はみんな青いきれいなルリビタキを見られたと思います。  ルリビタキを見送っ

兵庫県南西部の山奥にある棚田のミステリーに迫る

今回は歴史探偵の雲です。 趣味で兵庫県でハンティングをやってます。 今年も予定どおり、11月15日から狩猟解禁となりました。 初猟日に休暇をとって行きました。 土曜日はyoutubeロケで10キロ歩き。 日曜日は、日の出から日の入りまでハンティングです。 だるい、しんどい、はよ帰りたいと言わずに頑張りました。 今回は、ハンティング記事ではなく歴史ミステリーの話です。 兵庫県の南東部(神戸を中心とした瀬戸内海周辺)は基本的に狩猟禁止区域(まあ都市部で銃を撃ってよい場所はあ

山の楽しさを広げたい【伊豆城山西南カンテ】

山を登る楽しさはいろいろ⛰️ クライミングは山の楽しみ方の幅を広げます。 抜群の高度感、一歩立ち込むごとに変わる景色。 挑戦的であるから格別の達成感も味わえる。 始めてから9回目の岩場。初めてのマルチピッチクライミングで伊豆の城山へ向かいました マルチピッチクライミングは、要は登山道でなく岩壁を登る登山。安全確保のロープの長さ分登って、またセットし直して登るを繰り返し、下降はロープでするすると懸垂下降で降りれます。 楽に下山できるので、いつもこれができればなぁなど思っちゃう

冬鳥を探しに 鳥見散歩<M公園編>2024年12月

 先日、鳥見仲間で茶飲み友達のモカさんと、M公園に行きました。  M公園は鳥屋のおじさんたちがエサをばら撒いているので、鳥だけは多い公園です。  今年は冬鳥が少ないので、M公園ならどうだろうと偵察に足を運びました。  池の裏から回ることにしました。  切り株の上にコケが敷いてあって、ヒマワリの種が乗っていました。  それを横目に進みます。  ジェー  こんな鳥の鳴き声が聞こえていました。  カケスは警戒心が強いので出てこないだろうと思いましたが  「いたっ!」

丹沢山から鍋割山へ

1日目の記事はこちら↓ 塔ノ岳から丹沢山までは、山頂にある尊仏山荘の裏から登山道が続いている。 もうアップダウンはあまり無いと思っていたのに、結構な下りからスタートする。 ここからは、私も初めて歩く道、ワクワクする。 塔ノ岳の山頂で、しっかり休憩が出来たのと、ワクワクで息苦しさは少し和らいだ。 塔ノ岳から見る丹沢山の写真を撮っていなかった。隣の蛭ヶ岳の方がカッコよくて、その横にコロンと丸い山頂の、丘の様な山が丹沢山だ。 「えー、これが百名山なんだ」 と思ったが、下へ

弾む会話と猛禽類 探鳥会レポート<K山編>1/3話 2025年2月

 先日、野鳥の会ニコ支部F分会主催の探鳥会に参加してきました。  場所はK山という信仰の山で、周囲は森や池がある公園になっています。  この日は最強寒波が来ていて自宅の周囲は雪で真っ白でした。  それなのに、向かう途中で最強寒波前線をくぐり抜けたようで、その先は青空でした。  嘘のように車はすいすいと進み、余裕で集合場所に着きました。  K山探鳥会の受付はいつも管理棟の中で、トイレも借りられるし、中で寒さをしのいだりもできるのでした。  ニコ支部会員は保険料という名