人気の記事一覧

心を養い、生を養う

2か月前

徳治政治。孔子の政治学。過酷な課税と刑罰をできるだけ慎む明徳慎罰が書経にあります。日本の天皇もかまどの煙が立っていないことから民が飢えていることを知り生活を質素にして課税を控えたと史書にあります。西洋の王はこのようなことはしていないのです。これが東洋の良き伝統なのです。

周公旦。孔子理想の人。書経によれば、文王武王によって周王朝建国後、成王の時、一族の反乱が勃発し周は存亡の危機になります。この時反乱を鎮圧し国政を摂政として担ったのが周公旦でした。このようなことは論語だけではわからないことです。帝王学として論語を読むにはこのような学問が必要です。

述べて作らず

JOG(366) 昭和の哲人・安岡正篤

あの日、あの時に

深いどっしりとした魅力とは

まいにち易経_1110【晉如鼫鼠~貪る者】晋如たる鼫鼠貞しけれど厲し。[35䷢火地晋:九四]

まいにち易経_1027【明を継ぐ:日々新たに輝く】明両たび作るは離なり。大人もって明を継ぎ、四方を照らす。[30䷝離為火:象伝]

まいにち易経_1118【高位に立つ者の無欲の美学】上位に居りて驕らず、下位に在りて憂えず。[01䷀乾為天/文言伝:第二節(人事)九三]

まいにち易経_1104【驕りの罠を避ける:賢明なリーダーシップへの道】貴くして位なく、高くして民なく、賢人下位にあるも輔くるなし。[01䷀乾為天/文言伝:第二節(人事)上九]

広島と長崎へ落された爆弾!🧐天変地異 🌪⛈🌬 そして、平和へ 🌏 その他の西山のコメント[2023年~2024年上半期]

まいにち易経_0930【君子は占わず】易経の教えを本当に理解した人は、占いをする必要がない

まいにち易経_1017【小人を見抜く力:リーダーシップにおける重要な洞察力】剥に孚あれば、厲きことあり。[58䷹兌為澤:九五]

まいにち易経_1012【永続的な繁栄の鍵:陰陽のバランスとリーダーシップ】永く貞しきに利ろし。用六の永貞は大をもって終わるなり。[02䷁坤為地:用六]

まいにち易経_1023【謙虚の徳:高みを目指す謙遜の力】盈を虧きて謙に益す[15䷎地山謙:彖伝]

まいにち易経_0918【最適なバランス感覚が成功を呼ぶ:リーダーシップと意思決定の要諦】数度を制し徳行を議す。[60䷻水澤節:象伝]

【書籍】『致知』2024年10月号(特集「この道より我を生かす道なし この道を歩く」)読後感

良きご縁を引き寄せる

まいにち易経_1030【兆しを察する力:未来を切り開くリーダーの資質】

まいにち易経_0929【変を尊ぶ】永久に変わることがないもの、それは……

まいにち易経_1119【知の巨人の肩に乗れ!~知の錬金術】君子もって多く前言往行を識し、もってその徳を蓄う。[26䷙山天大畜 象伝]

まいにち易経_1116【時代を紡ぐ、革新の力】父の蠱を幹す。[18䷑山風蠱:初六]

まいにち易経_1002【変化を読むスキル~寂然不動】易は思うことは無きなり、為すこと無きなり、寂然として動かず、感じて遂に天下の故に通じ、天下の至神にあらずんば、そのいずれかよく、これにあずからん。[繋辞上伝:第十章]

まいにち易経_1115【私心を手放す勇気が未来を拓く】憧憧として往来すれば、朋爾の思いに従う。[31䷞澤山咸:九四]

ここから年末年始までのやること案

まいにち易経_0906【波動:共振共鳴の法則】同声相応じ、同気相求む。水は湿えるに流れ、火は燥けるに就く。雲は龍に従い、風は虎に従う。[01䷀乾為天/文言伝:第二節(人事)九五]

まいにち易経_1021【復帰の道を見失わないために: 反省と復活】復に迷う。凶なり。災眚あり。[24䷗地雷復:上六]

まいにち易経_1005【虚心坦懐~感性を啓くマインドセット】君子以て虚にして人に受く[31䷞澤山咸:象伝]

まいにち易経_1101【威あって猛からぬ:虎視耽耽の教え】顚に頤わるるも吉なり。虎視眈々、その欲逐逐たれば、咎なし。[27䷚山雷頤:六四]

まいにち易経_1121【挑戦を楽しむ心:逆境を超えて輝く】石に困しみ、蒺藜に拠る。その宮に入りて、その妻を見ず。凶なり。[47䷮澤水困:六三]

まいにち易経_1105【リーダーシップの真髄:分限を守る知恵と徳】君子は黄中にして理に通じ、正位にして体に居る。[02䷁坤為地六五:文言伝]

まいにち易経_1014【童観から真の洞察力へ】童観は、小人の道なり。[20䷓風地観:初六]

まいにち易経_1011【心理的安全性とアサインメントリリース】君子維れ解くことあらば、吉なり。小人に孚あり。[40䷧雷水解:六五]

まいにち易経_1117【静寂・中庸が導く心の浄化:洗心密蔵】聖人これをもって心を洗い、退きて密に蔵れ吉凶、民と患を同じくす。[繋辞上伝:第十一章]

まいにち易経_1020【逆境からの成長】身に反りて徳を修む。[39䷦水山蹇:象伝]

学問・教育の反省 安岡正篤 青年の大成より

¥100
8日前

まいにち易経_1106【自分の限度を知り、時勢を読む】遇わずしてこれを過ぐ。飛鳥これに離る。凶なり。これを災眚と謂う。[62䷽雷山小過:上六]

まいにち易経_1026【鴻雁の飛翔に学ぶ : 着実な成長と美しい引き際の極意】鴻逵に漸む。その羽をもって儀となすべし。[53䷴風山漸:上九]

まいにち易経_1010【乱世の知恵:混乱を生き抜くための処世術】天地交わらざるは否なり。君子もって徳を倹にし難を辟く。栄するに禄をもってすべからず。[12䷋天地否:象伝]

まいにち易経_1009【戦略的無能】箕子の明夷る。貞しきに利ろし。[36䷣地火明夷:六五]

まいにち易経_0923【生かす力】天地の大徳を生という。[繋辞下伝:第一章]

まいにち易経_1120【知性と芸術が導く新たな道】文徳を懿くす。[09䷈風天小畜:象伝]

出会いがチャンスを生む:縁尋機妙と多逢聖因の力

まいにち易経_1122【過ちを繰り返さない者が未来を創る】不善あればかつて知らずんばあらず。これを知ればいまだかつてまた行わざるなり。[繋辞下伝:第五章]