「自由は死せず」で有名な板垣退助。彼にとっての民権の目覚めは東北戦争。国を見捨てて山を下る会津の農工商民の列を眼前にした時「亡国は民に見捨てられて起こる」と悟った。この体験が、板垣の自由民権・君民共治思想のバックボーンとなる。民は国の基。民を大事にする政治こそが国を守る。
最近泣いたこと 大河ドラマ「八重の桜」より 会津藩家老西郷頼母の妻千恵子が、戊辰戦争で 自決した時にによんだ歌 なよ竹の 風にまかする 身ながらも たわまぬ節は ありとこそ聞け この自決シ一ンは本当に悲惨。 けれど命に代えても譲れなかった会津魂 あなたのたわまぬ節は?