当時通っていた専門学校。 国家試験の合格率が90%を超えていた。 実際は退学者が多かったから、そういう人を省いての合格率。 私が退学するまでにクラスの30%の人が辞めていた。 入学者全員の合格率だと思ったから騙された気分だった。 学校自体もあまり良くなかったのかもしれない。
人生を振り返ると、 専門学校を中退して、 挫折し社会のレールからはずれてしまった。 そこから介護の入門資格を取り、 技術を磨き、国家資格も取得した。 一応、専門性が高い技術職だし、 ないよりはいいのかもしれない。 仕事は食いっぱぐれはないし。 我ながら頑張ったと思う。