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大学院を中退した話②

こちらの記事の続きです。


絶望の中で

僕が最初にしたこと…
それはメンタル回復です。
全て忘れることは大事です。
趣味の麻雀をしに死ぬほどフリー雀荘で麻雀を打ったり、筋トレしたりしてました。

(この時期で麻雀かなり上達したので麻雀の話もいつかします)

回復した後に僕がやること

①大学院の中退届
②内定先の辞退
③就活

でした。①の優先度は低いため、②をすることに。

とりあえず人事に電話する前に、入社後上司になるはずだった就活段階でお世話になっていた方に電話しました。

とりあえず体調第一にするようにということ・一旦は3月までは内定辞退してもペナルティはないからもう少し考えてみて という話でした。

自分の人生を第一に考えてくれていることが伝わり嬉しく、また自分の状況を伝えられたことにすごくホッとしました。
(電話をかけるのにも超絶勇気入りました)


そして③です。

大学を卒業してもうすぐ2年経つというところでしたので、新卒ではなく既卒扱いになるらしい ということから既卒での就活を始めました。

これが最大のミスでした。

最初Re就活の就活イベントに行きましたが、ランクの高い企業は「就業経験無し」というだけで門前払いでした。(一応は話をするけど、まあ本気度は薄そうな印象でした。)

ランクの低い企業はここで面接を!みたいな感じでしたが、まあ勿論無視で勇気を出した就活イベントの収穫は無しでした。

1つ良かったのはここで就活エージェントのお兄さんと仲良くなり就活相談を何回かしてもらい、「社会人とは」的なことをざっくばらんに話せたことはメンタルに+でした。

そこからマイナビ20sに登録しエージェント経由で就活を行いましたが、書類選考もほぼ通らない。
加えて、担当がダメダメで一社受けた面接結果を自分伝えずに音信不通になるという、まさかの事態で自然消滅しました。

↑ちなみに先日こんなメールがその担当から来ていました。
………

正直学歴だけで言うと最高レベルの自負があったため、自分が書類選考に受からないのはカルチャーショックでした。
今思えば当然とは思いますが、社会経験無い自分はこの事実があまり理解できなかったのです。

この経験で既卒枠(中途枠)で戦うのは勝率が低すぎることを学び、新卒扱いで取ってくれるところをメインで受ける という方向性にシフトチェンジしました。

また、この時期1月初めなので大企業始めとするほとんどの企業は募集を終了していました。
来年の募集まで待つという選択肢もありましたが、大企業(この企業)で働きたい!という希望もなく、4月から働き始める前提で動き始めました。

ベンチャー限定の優良企業を紹介してくれるエージェントを見つけ、そのエージェントに頼り本格的に新卒枠の就活を始めました。

すると書類選考で落ちることもなく、面接でも基本はうまいこと行きました。

自分が注意していたのは
①中退理由について嘘をつかない
②中退の経験を+として捉える
③メンタル弱い人間(すぐ辞めそうな人間)に思われない
ことを意識していました。
1社以外はこれで大体理解してくれていたようでした。

(1社は圧迫面接のような雰囲気で、辞めたことを甘い、浅いと言われ絶対に行くか と思いました。カジュアル面談で落ちた異例の企業です。)

そんな中今勤めている企業に出会います…


と今回はここまで。
ざっくり適当にしか書いていないので何か質問等あればコメント頂けると幸いです!

続きは③で…

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