障害者就労支援の新資格 創設に向け具体案(厚労省)
厚生労働省は10月23日、障害者就労支援人材の資格創設に向けた具体案を「職場適応援助者の育成・確保に関する作業部会」(主査=小川浩大妻女子大副学長)に示した。総合的な知識、技能を検定する中級レベルの資格(仮称=障害者就労支援士検定)とし、学科試験を行う。今後、試験科目や範囲など詳細を詰め、2025年度以降にモデル問題の作成や検証をし、将来的に国家資格化も視野に入れる。
◉福祉新聞
◉厚生労働省
ジョブコーチなどの障害者就労を支える人材の資格化の検討 ー 障害者就労支援人