スピノザの三種の認識のうち、消極的なものとして捉えられがちな「表象知」。次回はこれについて記事を書いてみる。参照はこの「表象知」に能動的な意義を与えた論考『堕天使の倫理: スピノザとサド』に収められた「言語・経験・表象知」。スピノザにおいては言葉もまた表象知であるが・・はたして?