#HSP
【HSP】繊細さは、克服するな。
持って生まれたものを、嘆くことはない。克服しようとしなくてもいい。それはあるべくしてあるのだから。そして、その繊細さをなんにでも感動できるという強みに育てていけばいい。
なんてことを豪語するぼくも、繊細な感性をもって生まれたことを猛烈に嘆いた時期がある。
それは、鬱になる少し前のこと。
鬱になると内向きの感情(自分の感情)には鈍感になるものの、外から受ける感情(相手の感情)にはとても敏感にな
【繊細さん】だれかを助けると、自分が薄まる。
ぼくは 「世のため、人のため」という言葉が好きではありません。
なぜなら「他者を助ける」は、見方を変えれば「じぶんを置き去りにする」ということでもあるからです。
「(本当はやりたいことあるけど…)あの人が困ってるから助けにいこう。」
他者貢献ですてきな考えだな、とおもいますが、自分のしたいことはどこにいったのかな?とも思います。
適度ならいいんです。
ただ、この記事を読んでくれている「あ
【素の自分へ】 臭いものにはフタをしてはいけない理由
結論を先にいっておくと「取り繕わずに、ありのままさらけ出して人と接しようよ」ということです。
あなたは知らず知らずのうちに自分を美化しようとしている、なんてことありませんか?
「できない自分を知られたくない」
「要領よく思われたい」
「誰からも好かれる存在でありたい」
etc…
この完璧主義的な考え方や、八方美人な姿勢、今は良くてもじわじわと人生に影を落としていきます。
なぜかというと
【HSP】向き合いすぎて、疲れる。ちゃんとしようとし過ぎて、悩む。
悩みや問題と向き合いすぎるから疲れる。
直視しすぎている、とも言い換えられるか。
とにかく頑張りすぎなのだ。
HSPの人にありがちな特徴の一つとして「完璧主義」がある。本人はそうは思っていないだろう。だが、自分自身の感覚を周囲に話すと、みな総じて言う。「完璧にしようとしすぎじゃない?」「そこ、そんな気にする?」と。
ごく自然に、まるで脊髄反射のように他者の期待に答えようとしてしまう。「他者の
【HSS型HSP】好奇心を満たし、やりたいことに集中できる簡単なコツ
HSS型の特徴として「興味関心の広さ」そして「すぐ行動に起こせる」というものがあります。
しかし、これをし過ぎると「やるべきこと」と「やりたいこと」がごっちゃになって、いま取り組むべきことが後手にまわります。
そうです、ぼくです。
ぼくみたいな好奇心の権化みたいな人を救うべく、今回はぼく自身も取り入れてる簡単な欲求の満たし方をお伝えします!
ズバリ
「靴をいつも履いてる方と逆の足から履
【HSPさん】五感をひたすらに研ぎ澄ませるべき理由 ②
下記の投稿の続きです!
まだ見てない方は①を見てからご覧下さい!
↓↓↓
五感に疲れる人は、五感を喜ばせることで疲労を回復することができます。
例えるなら、恋愛で傷ついた人が、再び恋愛をすることで元気になっていくのと同じような原理です。
だからこそ声を大にして言いたいのは、五感をもっと繊細に、もっと敏感にして欲しいということ。
ただでさえ尖っているその「繊細」というステータスをもっと鋭く
【HSPさん】五感をひたすらに研ぎ澄ませるべき理由 ①
感覚の鋭敏さをもつHSPさん。
その五感の鋭さゆえ「まわりの人(非・HSPさん)より悩むことが多い気が…」と思うことあるのではないでしょうか?
視線が気になる。
あのコソコソ話、私のこと言ってるかな?
あの人きっと機嫌悪いな…
私の発言で気を悪くさせてないかな etc…
ほかにも外界からは、色んな刺激が絶えず降り注いできます。
「こんな鋭すぎる五感が無ければな…」そう思ったことは何
【繊細さん】 川上へ登らず、川下へ下るという生き方。
働きすぎてしんどい人へ。
「頑張りすぎないで」と、ぼくは言いたい。
ぼくから見るとHSPさんの頑張りは、川下から川上へ、流れに逆らって登っているしんどい姿が連想されます。
かつてのぼくがそうでした。
コミュニケーションが苦手…
飲み会への参加が嫌だ…
タイムマネジメントが難しすぎる…
それらを頑張りすぎちゃうと心がどんどん摩耗していきます。
自分の平均値より低い「苦手なことバロメー
繊細さんは「鈍感さん」を目指さなくていいんだよ
さいきん、繊細さん向けなのか「鈍感力を鍛える…」などの書籍をよく目にします。
これに対して、
「繊細さんが鈍感さんに寄っていく必要ないんじゃね?」と、ぼくは思ってしまいます。
もし目の前で、高身長な人が身長の低い人を目指して懸命に背を縮める努力をしていたら、あなたは応援できますか?
「縮まるよ!全力で!絶対できる!」
なんて言えますか?言えなくないですか?
それと同じで、HSPの「繊細
「繊細さ」に気づいた前後をふりかえって、今思うこと。
HSPという概念を知らなかった時は、それはもう辛かった。悩みでしかなかった
「いつから、こんなにも人の気持ちに左右されてしまうようになったのか」
「病気なのか、障がいなのか」
「どうすれば逃れられるのか」
そして教員2年目。僕は鬱になった。
鬱の期間のことは鮮明にはおぼえていない。ひたすら寝たこと。顔にみえる天井のシミを数えていたこと。道路をはしる車の音。たまに自転車で海辺をはしったこと
断れればラクだろうけど、断るのにも疲れるんですよ、の話。
HSP気質な人って人の頼みごと、断れないですよね。
もれなく僕もそうです。
タイトルにもある通り、疲れるんです。
激しく疲れるんです。
具体的に、何に疲れるか列挙しましょう。
断る時に相手がどう思うかまで考えて疲れる
断ることにそもそもエネルギー使い過ぎて疲れる
断る際の空気感、視線、が疲れる
断った後にどう言われてるか、気になって疲れる
どう名誉挽回しようか考えるのに疲れる et
始まり良ければ、全てよし。
「終わり良ければ、全てよし」
僕の中で違和感を覚える言葉。
そうはならないだろ、みたいな。
元来の性格やHSP気質も相まって、どうしても1日の中のマイナス要素に意識を向けてしまうからです。
そんな僕も、朝にルーティーンを取り入れることで少しずつ物事の捉え方に変化が出てきました。
具体的に言えば、朝の動き方で一つで「既に1日が最良であった」と、思えるようになったこと。
今朝の投稿は、良い
【HSS型HSPさんを解析】車体はスーパーカーでも、エンジンは軽自動車ということ。
外見はアクティブで攻めてるスーパーカー、でも心臓部となるエンジンは非力な軽自動車。
大きな音を出して激しくにドライブしてるように見えますが、それは同時にエンジンの悲鳴。
僕は僕の身体と心のバランスを
【身体はスーパーカー、エンジンは軽自動車】
と、よく例えます。
HSS型と言われるHSPさんには、こういった外交的な性格と、内向的な性格をあわせ持つ人が多いんだそうです。
僕ももれなくそうなの