【時代の空気感】 日本近代史における大正時代と、ドイツ近代史におけるヴァイマル共和政の時代には、何となく似たような空気を感じます。 年代も重なりますし、どちらも大きな戦争の間の束の間の平和の時代。一瞬だけ文化が花開き民衆がキラリと輝いていた時代。 うたかたの夢のような時代…。
【栄枯盛衰】 私を含め、いまの50代以上の人は、歴史上貴重な経験をしているのかも知れませんね。 1960年代後半〜70年代の高度経済成長期 1980年代後半のバブル経済 1990年代の凋落 2000年代からの衰退 たった半世紀(50年)余りの間にこれだけの経験をしてきました。