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【随筆】【文学】デクノボー考(二) 常不軽菩薩を巡って

人類が目指すべき「三代目」の社会——見田宗介・大澤真幸『二千年紀の社会と思想』を読む

「極限値の中にあらわれる一般性」としての少年犯罪——見田宗介『まなざしの地獄』を読む

2週間前

一貫した自我という名の幽霊

3日前

『気流の鳴る音』序章・1章を読む - ナワールとトナールの間で

【読書ノート】真木悠介『自我の起原』3

for serendipity1244「こんどは思想家や詩人の仕事です」

見田宗介氏の宮沢賢治論を読んだことがない人はぜひ読んでほしい。特に賢治好きな人は。彼の内面世界の美しさへの理解が深まるから。《https://amzn.asia/d/hIqZ36F》

【読書ノート】真木悠介『自我の起原』5

宮沢賢治の分身散体願望とコスモポリタニズム——真木悠介『自我の起原』を読む

4か月前

【読書ノート】真木悠介『自我の起原』1

for serendipity1256「ありあまる自由さのなかで立往生している」

【「頑張る」意味】それを見つけることができているのだろうか

3週間前

思考せよと活字は言う〜現代社会の「正常な」成員として

【読書ノート】真木悠介『自我の起原』4

真木悠介輪読部Vol.3 『気流の鳴る音 交響するコミューン』輪読会 全4回

【読書ノート】真木悠介『自我の起原』2

『岬一郎の抵抗』における東京の変容

4か月前

根を持つこと、翼を持つこと

3か月前

ダンスをするだけで決して独りじゃないという話

for serendipity1219「翼をもち、そして根をもつこと」

for serendipity1248「二人の思想からわれわれは何を継承すべきなのか、何を継承できるのか」

「考える」と「悩む」

5か月前

(河合隼雄)本当に難しい事例が本当によくなった場合は、だいたい説明できないんです。悪くなった例は説明できる。つまり、ここでこんなことをしたから、こう下手になったということは、すごく言いやすい。けれども、うまくいった場合は、ものすごく自然の力が作用しているだけに説明できないのです。

現代の若者は何に幸せを感じているか——見田宗介『現代社会はどこに向かうか』を読む

10か月前

見田宗介と真木悠介からの問いかけ 〜 永続する幸福な世界の見晴しを未来に開くために 

8か月前

siomemo1219 「気流の鳴る音-交響するコミューン」

siomemo1221「戦後思想の到達点-柄谷行人、自身を語る 見田宗介、自身を語る」

ASMRの現象学 -- 意識が着陸するとき

シン・短歌レッス142

7か月前

社会学とは「比較」すること——見田宗介『社会学入門』を読む

10か月前

「いないないばあ」と「空虚放置」―介護施設サービスの品質 6

8か月前

アメリカのナヴァホのシャーマンの人たちに会っていろいろ儀式にも参加したのですが、あれは共同幻想があるから成立するわけです。時々あんなのを見て感激して真似する人がいるのですが意味がない。われわれは共同幻想なしのところで仕事をしろというわけでしょう。それは難しいのが当たり前なんです。

『気流の鳴る音』をひらく〔中編〕

『気流の鳴る音』をひらく〔前編〕

戦争の総合性とテロリズムとしての制作(庭の話 #18-3)

戦後の記憶

5か月前

見田宗介、真木悠介という『センス・オブ・ワンダー』からの高原の見晴らし

8か月前

【随筆】【文学】オホーツク挽歌考(三・当て外れ)

10か月前

『気流の鳴る音 ー交響するコミューンー 』

【随筆】【文学】オホーツク挽歌考 (二・先取り)

10か月前

『気流の鳴る音』をひらく〔後編〕

未来より今でしょ!高齢者介護の時制-介護施設の課題Ⅳ-3

9か月前

「弁証法」から「存立構造論」へ -- ヘーゲルとマルクスの眼光をめぐって

熱い創作と冷たい創作 -- 創作者の「自殺」を必然とする現代社会の構造

「変わり者」という弾丸 -- 大学生たちの怨恨の鎖

「宮澤賢治」を批判する

1年前

りんご:輪るピングドラムと宮沢賢治

11か月前

この火は絶やしたくない

ポップカルチャーと資本主義「後」への想像力——The Smiths、Radiohead、The1975における「クルマ」の表象から