
siomemo1219 「気流の鳴る音-交響するコミューン」
新しい1年、2025年の始まりのための年初本は、以前から気になっていた真木悠介(見田宗介)さんの『気流の鳴る音-交響するコミューン』(1977)。以前から気になっていた「根をもつことと翼をもつこと」について記されています。大澤真幸さんの『私の先生-出会いから問いが生まれる』(2023)を2024年末に拝読し、『気流の鳴る音』をようやく手にすることとなりました。本になつかしさを感じるのは、どなたかが『気流の鳴る音』について、本に記していたからか、それともカルロス・カスタネダのことが書かれているからか。