最近、インド人の友達とよくランチをしているが、昨日、ビックリしたことを聞いた。 インド人はヒンディー語が母国語だと思っていましたが、南インドの人は英語しか話せない人が多い。そしてナンやチャパティーではなくお米が主食のようです。 インドへは不思議な国、知らないことが沢山あります。
多和田葉子「地球にちりばめられて」再読。 留学中に故郷の島国が消滅してしまった主人公と、言語学者らの仲間と共に母国語を探す旅に出る。 世界観を理解するのに少し時間がかかるが、自国の言葉を大切にしていきたいと思える一冊。シリーズ三部作の1作目として一緒に言葉の旅に出ませんか?