こしば屋 koshiba-ya

毎日良いことしかおきないよー

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このブログを始めたきっかけ

自分は何でも平均点 勉強しても運動しても絵を描いても料理をしても何をやっても平均点 良く言えば「何でもできる」、悪く言えば「何も光るものがない」 そんな自分は何年かに一度、こんな夢を見ます 畳の上に敷いてある布団に横たわる年老いた自分 その自分が思うのは、「自分には何があるのだろう。何のために生まれてきたんだろう。」 ・・・これ、相当怖いんです! つまり、取り返しのつかない状況で後悔してるわけで、この上なく目覚めがよくないんです こんな夢を見てしまう自分がまず考えたのは

    • 【ゾッとする話】「未確認生物との遭遇」がある幸せ

      10年ほど前の秋口の頃 しばらく会っていなかった会社の同期と再会する機会がありました その同期は入社して3年ほどで転職したため、正確に言うと会社の「元」同期   そして 彼は「元」中国人で、今は日本に帰化しています 母国語の中国語はもちろん 日本語も英語もペラペラ 最近はドイツ語も勉強中というとても語学に堪能な人物 その日は、彼と自分の家からアクセスのよい横浜駅で飲むことにしました 「2名で予約しているこしば屋ですけど」 中央に調理場、そこを囲むようにカウ

      • 【ゾッとする話】「気付かないうちに侵入していた未知の世界」がある幸せ

        もう20年以上前の話 自分が大学生だった頃の1日の行動パターンはほぼ決まっていて 大学で講義を受けた後は、大学近くにある無料の広場でフットサル しばらくしたら学生優待がある雀荘に行って、ファミレスで話して、バイトして帰宅 社会人になってから知りましたが 自分がこんなルーティーンを繰り返す一方で、留学やボランティアで経験値を上げていた強者も少なからずいたようなので 今となって振り返ると (あのときの時間の使い方はもったいなかったかな・・・) なんて後悔にも似た感

        • 【旅行記】「桜木町」がある幸せ 第3弾

          noteを初めてから、外食するときは必ず「食べたもの」、「内装」、「外観」をスマホで撮るようにしています ・・・が、これがなかなか難しい 例えば、外観を撮るぞー、と思ってスマホを構えると スーッと通行人がフェードイン だけならまだしも お店に入ろうとする方が現れて、店頭のメニューを見ながら 「オムライスかな・・・いや、今朝は卵食べたからエビフライがいいか・・・でも揚げ物は・・・」なんて長考し始めたり(苦笑) 早くどいてくれー、と思えば思うほど上手くいかない 一

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          【ゾッとする話】「社員さんの厳し過ぎる指導」がある幸せ

          大学時代、部活やサークルに入っていなかった自分 授業が終ったら、友人と大学の近くにある雀荘で麻雀をするか、公園でフットサルをするか これが毎日の過ごし方でした そして、日が暮れてくると、友人の家に遊びに行くか、居酒屋やカラオケに行く流れになるのですが 自分はどちらも断り 「何だ帰るのかよ、付き合い悪いなー」 の声を背にその場を離れます みんなの誘いを断ってどこに行くかというと・・・アルバイト 自宅から大学に通っていたので、特にお金を必要としていたわけではなかっ

          【ゾッとする話】「社員さんの厳し過ぎる指導」がある幸せ

          【ゾッとする話】「恐山(おそれざん)の小屋にある秘密のノート」がある幸せ

          入社して3年ほど経った頃 当時はまだワークライフバランスが会社で叫ばれることはなく 毎日23時まで働き、終電で帰るという生活を繰り返していました そんなある日の帰り道 駅の階段を上りながら、こんな考えが頭をよぎります (自分が今上ってるこの階段・・・あと数時間したら、下ることになるんだな) まさに家と会社の往復 社会人になったら、世界を飛び回ることになるのかなー 入社したときに描いた理想と真逆の現実が目の前にある気がしました 振り返ってみると、世界どころか日

          【ゾッとする話】「恐山(おそれざん)の小屋にある秘密のノート」がある幸せ

          【旅行記】「盛岡」がある幸せ 「お土産・観光」パート

          今回も盛岡旅行のお話 旅の目的である「座敷わらし」さんに無事逢えた自分でしたが とある想定外の幸せにも遭遇していました その幸せとは、一体何なのか!? では、後半パートをどうぞ! ちなみに、目次を見るとネタバレします(苦笑) お土産①老舗 白沢せんべい店 岩手名物「南部せんべい」をお土産にしたいけど、どこのお店のがいいかな・・・ 迷った挙句に地元でも買えるものを選んでしまったらどうしよう・・・ なんて悩める自分にぴったりのお店がありました お店で一枚一枚丁

          【旅行記】「盛岡」がある幸せ 「お土産・観光」パート

          【旅行記】「盛岡」がある幸せ 「食事・カフェ」パート

          今回は、2つ前の記事で宣言していた「盛岡旅行」の記事です 旅の目的は「座敷わらし」に会いに行くこと 座敷わらしは、主に岩手県に伝わる「見ると幸運が訪れる」という神様 Youtubeやテレビでその存在は知ってましたが、まさか自分が座敷わらしに逢いに旅行することになろうとは さて、座敷わらしに逢うことはできたのか!? 最後までお楽しみいただければと思います ちなみに、盛岡旅行は、観光、食事・・・どれもが楽しく、紹介したいものがいっぱいなので 「食事・カフェ」パートと

          【旅行記】「盛岡」がある幸せ 「食事・カフェ」パート

          【ゾッとする話】「義父からのお怒りの電話」がある幸せ

          もう10年以上も前のこと 仕事を終えた自分は、帰路に着いていました その日は義母が亡くなってから間もない頃だったからか 不思議と義母のことが頭に浮かんできました 義母は娘である妻はもちろん、自分のこともとても常に気に掛けてくれていて ちょっとした地震があっただけでも 「今、地震速報出たけど、無事ですか?」 と、速報から間髪入れずに電話をくれるほどでした そんな優しい義母でしたが、以前から持病があり 亡くなる1年ほど前から体調が急激に悪化していきました 妻の

          【ゾッとする話】「義父からのお怒りの電話」がある幸せ

          【旅行記】「桜木町」がある幸せ 第2弾

          今回も桜木町のご紹介 少し前に桜木町を取り上げたので、しばらく書かないだろうなーと思っていたのですが・・・ 定期的に桜木町に行く用事ができたため、早くも第2弾に(汗) 本当は、先日行った盛岡旅行について書こうと思ってたのですが、「とある事情」でこの記事を先に出すことに(とある事情は最後にお話しします(笑)) ちなみに盛岡に行った目的は、「座敷わらし」さんが出ると有名なお宿で座敷わらしさんに会うこと・・・ さて、会うことはできたのか!? 不思議な体験はできたのか!?

          【旅行記】「桜木町」がある幸せ 第2弾

          【旅行記】「銀座」がある幸せ 第2弾

          今回は前々回の旅行記の続きで、銀座のご紹介です そういえば、ちょうど1年前ぐらいの話 会社の有志で久々に飲み会でもやろうかということになり、自分が幹事に 有志で数名のはずが、何だかんだで参加者が増え 近しい役員やご年配の方も参加することに 諸先輩方も参加するなら、冒険しないで以前使った定番のお店にしようと調べてみると ・・・コロナ影響でどのお店も閉店してる!?(汗) あのお店、よかったのに・・・と、悲しんでる暇もなく、インターネットとSNSを駆使して何とかお店を

          【旅行記】「銀座」がある幸せ 第2弾

          【ゾッとする話】「他人の感情をコントロールするおばちゃん」がある幸せ

          5年ほど前の会社帰りのこと 当時、地元駅から家まで歩いて帰ることを基本にしていましたが、その日は帰りが遅くなったため、バスを利用することにしました バスターミナルに着き、既にできていた乗客の列に並ぶと間もなくバスが到着 自分が利用したバスは地元駅が始発のバス 到着した時点でバスには運転手以外誰も乗っていません 地域によって、前側ドアから乗車するか後側ドアから乗車するか、乗り方が異なるかと思いますが、自分の地元は前側ドアから乗車する決まり スピーカーから「お待たせし

          【ゾッとする話】「他人の感情をコントロールするおばちゃん」がある幸せ

          【旅行記】「銀座」がある幸せ

          今から10年以上前に日本橋に先輩社員と出張したときのこと 当時、60歳手前だったであろうその先輩は、出張先の仕事終りに自分にこう言いました 「これから銀ブラして帰るけど、一緒に行く?」 えっ? ・・・何ブラ? 「ザギンでシースーして帰る?」 えっ? ・・・あはっ、あははははははっ(愛想笑い) 皆さんご承知の通り、「銀ブラ」も「ザギン」も「銀座」にちなんだ言葉なのですが、20代前半の自分は銀座に全く縁がなく、どちらも知りませんでした 40代になった今は当然それ

          【旅行記】「銀座」がある幸せ

          【飲食記】熱い夏に「かき氷」と「うなぎ」がある幸せ

          昨年、こしば屋はあることを心残りにしたまま夏を終えていました それは・・・ もっと「かき氷」食べておけばよかった! 過去、胃腸の不調が続いていたこともあり、冷たい食べ物の代表格であるかき氷が遠い存在に 昨年は胃腸が復調していたので、喫茶店に入る度に「そろそろ、かき氷食べようかな」と思いつつも ・・・せっかくだったら特別なときに食べたいな とか、余計なことを考えてたら、昨年、かき氷を食べたのは「【旅行記】「広島」がある幸せ」で食べた一杯だけ・・・ 日本には、春夏秋

          【飲食記】熱い夏に「かき氷」と「うなぎ」がある幸せ

          【旅行記】「桜木町」がある幸せ

          前回の記事で、横浜の桜木町で起きた「ゾッとする話」を取り上げたので、今回は、桜木町の旅行記を書きたいと思います ただし、こしば屋は横浜出身で横浜在住のため、旅行というよりブラっとお出掛けな感じです 本当にいいなと思ったお店のみ紹介しますので、旅行でいらした方のご参考になると幸いです えっ・・・「出た出た、横浜出身だって?神奈川県出身って言えよ、気取ってんじゃねぇぞ」ですか? いや、神奈川県って言っても広いですし、政令指定都市で知名度があるから、「横浜出身」って言った方

          【旅行記】「桜木町」がある幸せ

          【ゾッとする話】「記憶を書き換えるおばちゃん」がある幸せ

          妻と横浜の桜木町にお出掛けしたときのこと 1日一杯だけ、珈琲をドリップして飲むのが趣味の自分は、珈琲と一緒にいただくお菓子を探していました 見付けたのは、珈琲を中心にして輸入菓子などを取り扱うお店 大きな棚に並んだお菓子から美味しそうなものを1つ選び、ぐるっと店内を見回した後、レジに並びます お店には2つのレジがありましたが、そのとき開いていたのはそのうちの1つだけ 体格がよく、やや威圧感があるおばちゃんがテキパキとレジを打っていました 自分の前に並んでいたのは、

          【ゾッとする話】「記憶を書き換えるおばちゃん」がある幸せ