我が家のマレーシア生活も、間も無く4年目に入ります。 我が家は基本的に学校の長期ホリデーである冬に一時帰国し、日本でゆっくり過ごしてマレーシアに戻ります。 当初は一時帰国のたびに浮かれて、マレーシアでも簡単に手に入る(しかもそんなに高くない)ものを日本で買ってしまう傾向がありました。 ようやく最近は、マレーシアだと割高・希望するブランドが手に入らない・日本から送れないものをメインに購入しています。 LCCを使う時は荷物の量を控えめにするけれど、レガシーキャリアを使う時は受
マレーシアに発達障害児と暮らし始めて間も無く3年。 ここまでの道のりは簡単なものではありませんでした。 でも、自ら動いてトライ&エラーを繰り返した結果、息子は想像以上に大成長できたと思います。 本当に、マレーシアに来て良かった! とは言え・・私は「発達障害児にはマレーシア留学がおすすめ!」と安易なことは言いたくありません。 その気持ちは、私のブログのテーマでもあります。 そして、ブログを読んでくれる方が増える中で、マレーシア留学前・留学後に困っている不安を感じている保
インターナショナルスクールの年間行事は、学校により異なります。 だから、参考まで・・でお願いしたいのですが、今回の記事ではうちのインターナショナルスクールの年間行事を紹介したいと思います。 ちなみに、うちの学校はキリスト教寄り?かな・・? イスラム教色は弱めの学校です。(この辺は生徒の割合や経営者の考えで異なる様子) また、年間行事はプライマリーとセカンダリーで変わります。こちらはプライマリーの情報です。 親の準備・協力が必要な行事一覧親の準備や協力が求められる行事には
Year4で英語ができない状態、さらにADHD+ASD+LDの診断も受けている息子ですが、この3年で心だけでなく成績もぐんぐん向上しました。 Primaryの最終学年であり、一つの節目であるYear6の最後には、これまでの成績の中で最も良い成績が取れたんです。 今回は、そんな彼の努力と成長を一つの記事にまとめました。 入学時の息子の成績入学時の息子の成績は、英語が落第レベルであるF、その他の教科もほとんどEまたは良くてCでした。 英語が分からないんだもん、仕方がありませ
うちの学校では中国語のレッスンは必須であるものの、外国人はマレー語のレッスンを辞められます。 息子はYear4から入学であり、正直英語で一杯一杯でそれどころじゃなかったので、初めからマレー語クラスに入りませんでした。 娘はYear1から入学かつ語学センスを感じたので、とりあえずマレー語クラスにも入ることにしたんです。 その理由には・・ マレー語は英語と同じくアルファベットを使う マレー語は日本語のローマ字読みと非常に似ている(ほぼ同じ) 語学が苦手な私と息子に代わ
うちのインターナショナルスクールでも同じ感じですが、転校済み・帰国済みのご家族ほど、インターネットで積極的に学校名を明かします。 初めはびっくりしたんですが、よく考えれば・・ これは、とにかく自然な流れ。 誰だって自分の子どもが通う・これから何年も通う予定のインターナショナルスクールの日本人率を上げたくないと考えるものだし、何より自分と子どもの居場所を世界配信する行動にはリスクが伴うからです。 しかし、マレーシアの学校は毎年のようにガラリとルールが変わりますし、学費も上
デバイス中毒気味の息子のデバイスコントロールに悩むこと何年・・? 5年目くらい? なんでデバイスなんて与えてしまったんだろうね。 そもそも問題はそこなのかもしない。 ルール設定→ルール違反→罰(一定期間の取上げなど)→再ルール設定→ルール違反の繰り返しでした。 ほんの少しずつ状況は改善している気がしたり、悪化したり・・・信じれば裏切られるの繰り返し繰り返し。 この度、また深夜にこっそりオンラインゲームをしていたことが発覚し、がっかりしているところです。 深夜の話し合
多方面から耳にしますが、現在マレーシアのインターナショナルスクールでは生徒の国籍比率がうまくいっていないケースが多いようです。 クラスの半分が日本人・・なんて学校も珍しい話ではないみたい。 うちの学校でも40%が日本人・・のクラスが存在した年もありました。 今年は、70%が韓国人のクラスが2学年あるようです。 そう・・この比率、学年と入学する年によって大きく変わるんです。 子どもが通っているインターはボーディング(寮)があるため、セカンダリーくらいになると寮生の日本人
いつも息子のことメインで話をしているので、今日は娘の記事。 娘は現在9歳。 6歳の時にマレーシアのインターナショナルスクールのYear1から入学しました。 日本の小学校では1年生を半年ほど経験し、一旦学年を下げて入学・2年後に学年繰り上げをしています。 6歳からの海外留学で思うこと6歳での留学スタートというと、「早過ぎる」という意見もあるかと思います。 娘を見ていて思うことをまとめてみました。 英語は遊びの中で身につけられる+日本語は不足する まずは言語的な話。 6
私、英語が達者なわけでも英語学習に詳しいわけでもありません。 ただ、マレーシアに3年暮らしているというだけです。 これを前提として話を進めますね。 それでも、日常会話ができるくらいの英語力が育ち、なるべく英語を毎日使うようにしています。 そんな時、ふと気がついたことがあるんですよね。 娘の新しい友達は英語をしっかり勉強して来た韓国の子なのですが、私の英語が伝わらない・私も彼女の英語が分からない。 聞き返すと、とっても簡単な質問をしてくれていますし、発音も綺麗です。
私は、息子の許可のもとで学校のみでなく、付き合いの頻度が多いママさんにも息子の診断名と特性について簡単な説明をしています。 マレーシアのインターナショナルスクールでは、頻繁に生徒が入れ替わるため、子どもの周囲に常に新しいメンバーがいて・・毎年相手を選びながら説明させていただく感じです。 中には「差別的な考えの人も存在するから、言わない方が良いんじゃない?」と私のことを思った意見をくれた人もいました。 でもね、息子のことを伝えないと、息子は13歳にもなって自分の感情を人
円安。 とにかく円安。 そして物価高。 うっかりXでマイナスな情報でも見たものなら、エンドレスで負の世界に引きづり込まれちゃう。 私がマレーシアに来た頃はRM1あたり29円。 ここに長く暮らしている先輩ママたちなんて、RM1=25円の時代を知っているわけですよ。 ビビリだけど楽観的な私は「過去10年の動向から見て・・子ども達が卒業まで(約10年後)にRM1=35円には・・ならないよねぇ」と思ってました。 はい結論、たった3年目で35円です。 計算が面倒なので30円〜
ちょっと最近落ち込むというか・・・心がザワザワすることが続いています。 はっきり言えば、マレーシアにいる私たちではなく日本側で「日本に帰るべきなんじゃない」的な事象が続く感じですね。 ここで言う「べき」は、私が考える一般論です。 しかし、我が家は夫婦揃って「どうしてもマレーシアに残る」と決めています。 子どもたちに今の学校が適していると感じており、子どもたちの意向が「マレーシアにいたい」だからです。 特に発達障害児である息子には、今の学校は現段階で最良の選択だと考えていま
マレーシアに来て一番驚いたこと。 発達障害児の問題解決に効果的な、さまざまなアプローチを受けられること! これまで息子は、何個もの選択可能なセラピーやカウンセリングを積極的に受けてきました。 今回の記事では、この3年間で息子がチャレンジしたセラピーやカウンセリングについての情報を一つにまとめました! マレーシアで発達障害児育児を考えている方は、ぜひ参考にしてください。 息子が実践したセラピー・アプローチ一覧早速、我が家がチャレンジしてみたセラピー・アプローチを紹介してい
マレーシアではおしゃれなショッピングモールの野菜売り場なら、日本とほぼ同じような野菜が簡単に手に入ります。 もちろんマレーシアで一般的でない野菜は割高です。 今回は、マレーシアの地元の人が使うマーケットで手に入る日本でも売っているような野菜を一覧にしました。 こちら、地元のマーケット。ごちゃごちゃっとしています。 本当は野菜の価格も載せられると良かったのですが、マーケットには値札がなく、まとめて会計な感じです。 だから毎度1つ1つの野菜のお値段ははっきりしていないんです
我が家はマレーシアの中でも田舎住まいだからか、虫やヤモリの侵入をゼロにすることが難しいです。 20階に暮らしているけど、虫さんに高さは関係ないみたい。 コバエ・ハエ・蟻・てんとう虫・蜘蛛・名前は知らないけど大きな羽蟻みたいなやつ・・ この辺が、室内で遭遇する虫たちです。 もちろん夜間に窓を開けっぱなしにすることはないけど、日本の住宅と比較すると隙間だらけですからね・・ この辺はいいの。私は田舎出身なので、虫への耐性は強い方ですから。 しかし、我慢ならないのがやけど虫!