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仕事はマーケティング系。ドイツ・ベルリン在住22年、中東生まれでドイツ国籍の夫、マルチ…

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仕事はマーケティング系。ドイツ・ベルリン在住22年、中東生まれでドイツ国籍の夫、マルチリンガル大学生の息子と娘、猫と一緒に暮らしています。ドイツ生活での日々の経験を私の人生の「価値」へと変えたおはなしを伝えていくことで、皆さんの視野をもっと広げて、暮らしやすい世界にしたいです。

マガジン

  • マルチリンガル・ロードマップ

    ドイツ・ベルリン在住で、今は成人になった子供たちが結果的にマルチリンガルになったのはどういう経緯だったかといったような事実、小話、分析などを赤裸々に書いています。

  • ドイツで体験したおもしろ話

    私がドイツで実際に体験した珍しい話や面白い話を紹介します。

  • レバノン料理

    我が家でいつも作っているレバノン料理たちをご紹介します。

  • ドイツの車事情

    ドイツでの車の運転や車を所有すること、車での旅行などドイツで の車とライフスタイルについて、まとめました。情報は随時加えていきます。

  • ドイツの働き方改革

    ドイツでの就職、職場、働き方、働き方改革についてをレポートしていきます。

最近の記事

  • 固定された記事

ドイツでも日本は人気なの?

円安やSNSの影響もあり、日本の人気が今すごい!とメディアでもいわれて、日本には世界中から多くの観光客が訪れていますね。 日本の素晴らしい思想や習慣を世界に広める大チャンスだ!。神秘的だと言われてきた日本人と世界中の人々がお互いにもっと理解し合えるかも、と、私はこの事実をポジティブに考えています。 しかし、現地の裏側では色々な問題が起こっているかもしれないし、日本の素晴らしいおもてなしサービスを欧米よりかなり安い価格で売っている、とのご意見も多いので、あなたはドイツに住ん

    • 毎日朝起きると、リビングルームから太陽と海が「おはよう」とお出迎え!

      毎日、毎時間、毎分、毎秒、毎日の当たり前のことに感謝しています。 地中海に位置するこの地では、夏よりは弱くなったといえるものの、毎日太陽の光が光っているのが当たり前のことです。 本格的な冬がベルリンに来る前に、エネルギー充電にスペインのマヨルカ島の友人が所有するマンションにステイしています。 今回で滞在は5回目で、どのビーチに行くとか、どこで何を買い物するとかがわかっているので気が楽、現地人のように生活し、毎日を過ごしています。 やはり太陽が出ていると出ていないのとで

      • ワイン日記 #2 ベルリンが冬に入る前の準備で、エネルギー充電のためにまだ暖かいスペインのマヨルカ島に来ています。 今日のワインは・・・・ ステイ先のお友達のお家のストックワインの中から選んだ、地元マヨルカ産のロゼワイン。深みがあって、香りはフルーティーでとても美味しい。

        • 休暇中での出会い・再会

          小さな島であっても、また会うということはなかなかないのでは。 昨日、昨年夏に知り合った、マヨルカ島のビーチで歩きながら小物を売る男性・カメルーン出身のバンバに偶然再会。 去年公開した、こういうアフリカ人の小物売りの男性たちがマヨルカ島のビーチにいるよ、とも、彼が夢と希望を与えてくれたり、私の使命を再確認させてくれたことをお知らせした記事はこちら↓。 バンバと話すと、口調からさりげなく滲み出る純粋な心が伝わってきて、そうそう、やっぱり去年知り合ったその彼だと。 去年出会

        • 固定された記事

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        • ワイン日記 #2 ベルリンが冬に入る前の準備で、エネルギー充電のためにまだ暖かいスペインのマヨルカ島に来ています。 今日のワインは・・・・ ステイ先のお友達のお家のストックワインの中から選んだ、地元マヨルカ産のロゼワイン。深みがあって、香りはフルーティーでとても美味しい。

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        記事

          20代のうちにできること・ワーホリビザ取れる国がこんなにあるとは!

          ワーホリビザで滞在可能な国がここ20年でこんなに増えたとは! ワーホリビザを取れる国のリストを眺めていて、こう思いました。 今では日本国籍を持っていると、23カ国にワーホリビザで滞在できるとはびっくりで、いいなあ、そして、こんなに選択肢があると、さてどの国に行こうかな、と少しだけ1人で夢見てしまいました。 しかも、アルゼンチンとチリという、南アメリカにまでオプションがある! 20年前ワーホリビザというとヨーロッパでは、フランスとドイツくらいでしたが、今ではデンマークや

          20代のうちにできること・ワーホリビザ取れる国がこんなにあるとは!

          ドイツ人お年寄りのお手伝いをして学んだこと#2

          【今回学んだこと】人はそれぞれ考え方や思っていることが違うから、私にとっては新しい学びや気づきになる。人それぞれ味覚も感じ方も違う、それ全てを認めることは難しいかもしれないけど、そうすると楽かもしれない。 そして、そのお手伝いをすることになった経緯については、前回の記事でのおさらいから↓ 彼女は悪くいえば、言い方がちょっと意地悪、細かいというか、素直ではないというか、人ってそれぞれ考えていること自体自分と根本的に違うのだから、しょうがないということも言えますが。 ポジテ

          ドイツ人お年寄りのお手伝いをして学んだこと#2

          趣味である我が家のお食事会・先週末も開催 #1

          まだまだ日中気温が25度ほどの暖かい日が続くけれど、我が家のテラスで友達を呼んでお食事をすることは今年最後となりそうな先週末にお食事会を開催しました。 私たちの趣味でもある我が家でのお食事会の経緯については前回の記事をどうぞ↓ 今回は、つい最近知り合った人、今までうちに招待したことのないお友達、そして親友やご近所のゲストも呼んで、友情の輪を広げていく使命でもある我が家の恒例パーティーを開催。 実は、夫の転職が大成功したことでの感謝祭、第一弾のお祝い会でもありました。

          趣味である我が家のお食事会・先週末も開催 #1

          ドイツに移住予定の方、住んでいる方へ、ご注意ください!

          ドイツに在住している方はすでに体験していることかもしれないのですが、ネイティブドイツ人でも陥ることがあるケースをお話します。 我が家は長年テレコムとネット回線と電話回線を契約しているのですが、近年では他の格安な競合電話会社も増えてきたこともあり、新契約で売り上げを伸ばそうとしているのか、契約しているテレコムが自宅電話をかけてきて、料金が格安だけれどより高速なネット回線とか、ペイチャンネルも閲覧可能といったような追加契約をアピールしてくるのです。 私は最初から、こういった契

          ドイツに移住予定の方、住んでいる方へ、ご注意ください!

          ドイツ人お年寄りのお世話をして学んだこと #1

          【学んだこと】 人生に無駄なことはない 夫の友人の母であり、元ライフコーチをしていた77歳のドイツ人女性の断捨離のお手伝いをして、私が自分の人生を再確認し、人生観を考えた話をシリーズものでお話ししていきます。 夫の知りあいのその年金生活している女性が、自分のコーチングキャリア時の関係書類などを全て断捨離したいとのことで、ぜひ手伝ってほしいと頼まれたのは、コロナがまだまだ蔓延していた3年前の10月下旬でした。 足の骨を骨折してから外出せず歩行器で歩くことがやっとになってし

          ドイツ人お年寄りのお世話をして学んだこと #1

          今日のお呼ばれランチ

          本日は平日でありますが、夫と2人で夫のクライアント宅へランチに招待されました。 平日にご自宅ランチに呼ばれるとは、なんだかまるで富裕層のよう。笑 ご自宅はベルリンのクロイツベルクと呼ばれる地区で一番有名なストリートに位置し、そのクライアントさんはフリーランスの翻訳家で、在宅でお仕事。 彼女の旦那さんは、音楽関係のバンドを趣味程度に活動しており、収入源は奥さんからで、オフィシャルな専業主夫とのこと。 そのため、平日から自宅でランチできる。私たちも現在は夫婦でフリーランス

          今日のお呼ばれランチ

          我が家へお食事に呼ぶこと

          我が家では、例えば誰かにお世話になったら、プレゼントをいただいたら、その「お礼」として、後日うちにお食事に呼ぶことが趣味的アクティビティーとなっています。 夫が副業で行っているビジネスアドバイザー関係のクライアント(友達と友達の友達が多い)も含めて、うちには色々な人が訪問します。 ビジネス話とお食事を兼ねてが多いのですが、食べることに情熱を燃やしている我が家のメニューはレバノン料理を含めた、他では味わえないお食事のおもてなしなので、それも狙いでみんなうちにやってきます、と

          我が家へお食事に呼ぶこと

          マルチリンガル教育 マルチプレイスで言語習得型のケース #3

          類は友を呼ぶとも言いますが、ベルリンで知り合った私のお友達の中にはマルチリンガルファミリーがとても多いです。 今回は旅するように色々な場所で過ごしてきた友人とその子供たちの言語習得のケースをお伝えしたいと思います。 今年で19歳になるネモは、お父さんがドイツ人、お母さんがレバノン生まれで、2人はニューヨークで出会ったため、共通語は英語。 現在はニューヨーク州の大学で国際政治学を学んでいます。 ネモは、生まれてから小学入学する6歳ごろまではドイツ、ベルリンの幼稚園に通っ

          マルチリンガル教育 マルチプレイスで言語習得型のケース #3

          自分の老後生活を考える瞬間

          昨日の午後、85歳になる友人のお父さんと、40年以上も身体知的障害のあるお母さんのご自宅へ夫と一緒に訪問していました。 ドイツに来てからずっとお友達として家族ぐるみで仲良くさせていただいており、私のドイツのお父さんという存在であることもあり、時々様子を見に行きます。 時には、私たちの得意な料理をして一緒にいただいたり、夫とお父さんの誕生日が 同じ日なので合同で誕生会をすることもあります。 それから、訪問時には必ずお父さんが大好きな私の手作りチョコチップクッキーも持ってい

          自分の老後生活を考える瞬間

          プチ断捨離のその後。。

          断捨離って、自分に本当に大切なものが何であるかに気づくよい機会だと思います。 以前お伝えした、「夫がなかなか捨てる決心のつかない20年以上前に使用した大学の講義プリントやファイル」を夫との交渉に成功し、やっと捨てることができました。 総量10キロくらいの大量の書類たちでした。 夫は、「もう使わないし、全部捨てていいよ」、というけど、実は私は捨てる前、モヤモヤした気持ちが止まらなかったのです。 手書きのノートの日付を見ると、1992年から1998年まであり、ほぼ30年前

          プチ断捨離のその後。。

          カカオの木をデジタル寄付

          私が寄付したカカオの木がアフリカのカメルーンに植えられています。 木の名前は、COCOMO。 私がカメルーンの空気感を勝手に想像してつけた名前です。 実際にカメルーンでカカオの苗木が育てられているというわけです。 それは、イタリアのTreedomというスタートアップ会社が行っているデジタルチャリティープロジェクトに参加したことから始まりました。 昨年、私がベルリンでの国際電化製品系メッセに訪れた際に、カメルーンにカカオの木を一本育てるための資金を寄付し、その後、私の

          カカオの木をデジタル寄付

          ゴールドチェック!

          それは、かかりつけ歯医者さんの一年に一度の定期検診のあと。 一つの歯がちょっとだけグラグラ気味で怪しいとのことで、かかりつけ歯医者さんに勧められたインプラントの歯医者さんに予約の電話をすると、なんと半年後にやっと予約が取れるとのこと。 そこで、その歯医者さんにメールでお願いして、別のインプラント系の歯医者さんを教えてもらうことに。 なんと、そこは予約がすぐ次の日に取れて、ラッキーとも、それは危険!ともなんとなく思いましたが、まずは行ってみました。 その歯医者さんに会っ

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